わたしが好きな色のゼムクリップを見つけるたびに、こっそり集めてわたしにくれる隣の席の人、わたしの幼少期とか知るわけないのに、わたしがしてほしかった子供扱いを無意識にしてきてほんのり嬉しい。信頼しても大丈夫そうな大人の波動。わたしのしょうもない話も一旦全部聞いてくれます。たすかる。

転ばぬ先の山頭火。

絵でも文でも、到底敵わない才能を目の当たりにすると、気持ちがペしょぺしょになってしまうのですが、種田山頭火の言葉でなんとか自棄にならずに生きてます。 天才の語彙力とリズム感のnote見つけちゃったんです。すごい！ 読んでいるうちにリズム感に引き込まれてしまう、うずまきに巻き込まれちゃうみたいに……いつの間にか……ぐる……。 プロなのかな？ なんかね、ラップのリリックのようでもあり、散文詩みたいでもある感じで……あ、「パプリカ」って映画、ご存知？ あれの、夢の行列みたいな語彙

すみれ色の、痣とか咲かせる夢を見る。

前回のドM公表記事をご覧いただいたみなさま〜〜！！ 前回、「痛いより苦しいが好き」と言いましたが、人生ってどこにどんなスイッチがあるかわからないもので、「痛い」にも良さを見出すスイッチを押されてしまいました。 きっかけは、とある映画。 す…っごい性癖クラッシャー…が…いて……。 「この人になら殴られてもいいかも…？」 そんな人。 話題が話題なだけになんの映画とか言えない(言わない方が良い気がする)のがもどかしいです。 異変に気付いたのはそれから数日経ってから。 AVとかで

でも「期待しないで」っていうのも期待なんですよね。

なんでも期待するから、不満が生まれるのだと思うのですよ。 わたしは自分にも他人にも世の中にもそんなに期待していないので、そんなにイラつかずに生きています。 新見大河(※)のどこが好きなのか問われた時、いまだにはっきり答えられないんです。 ひとりで観覧車に乗るほど好きなのに(狂人)。 ビジュアルがすっっごい好きというのはもちろんあります。 すっっっごい美丈夫なので。 とりあえず、恋愛的な意味合いよりも主従的な感じが強いのかなと思ってはいたのですが、仕事してて突然ハッッ！とし

xにあなたの解釈を代入して、＝正解を求めてください。わたしの代わりに。

ハイヒール、履けないんです。 小学生の頃はみんな揃ってスニーカーを履いていたのに、気付けば「大人の女性」はみんなハイヒール。 わたしはまだスニーカー。 無印良品の、付属の靴ひもをトーションレースに付け替えた、わたしだけは「可愛い」と思っているスニーカーです。中敷きは水玉。 ローファーも履くけどね。 150センチ、平均よりもちょっとズッシリ。 「40代　何着ていいかわからない」 検索結果は役立たず。 検索欄に並ぶのは、すらりと背の高い、洗練された女性たち。モデルさんだし当たり

書きかけ、走り書きの未完成noteばっかり量産してしまっているので……いっこいっこ書き上げますかね。

自分の、つらい悲しい不安焦燥憤りが、まあみんなそんなもんだよ、の範囲のものなのか、それは1度病院へ、の範囲のものなのかわからなくて一生苦しんでいる気がします。 外傷と違って目に見えないからなにもわからないし、人と比較することもできませんから。 明るい気分でないことしかわからない。

自戒と悲しみと教訓のnote

旅する喫茶の「涙宵(るいしょう)」っていう、透け感のある薄い紫の、儚くて可愛い腕時計、すごくうっきうきで買ったのに、あっさりなくしました。 クリームソーダのさくらんぼモチーフの赤い秒針が、アクセントになってて可愛いの。 方々電話かけてみたけど、やっぱりないです。 自分が悪いの。 なんていうか、ちょっと値段するっていうのももちろんあるんですけど、あんなにうっきうきで買って、届いて嬉しくって、可愛い！ってときめきがあって、夏はこいつと過ごすんだ〜♪って浮かれてて、そんなに嬉しかっ

洗濯機の話だけさせていただく。

なにも言わない方が良い周期に突入したのですが、どうしてもこれだけ。 これだけ言いたくって、失礼します。 洗濯機。 洗濯機のシーン、2回見て2回とも号泣しました。 どう足掻いても、内情とかよく知らない人間は「倒産」の２文字に、なんかダメ、落ちこぼれ、残念、みたいな烙印を押します。 だけど…それだけど…最後に人命を救いました！洗濯機！！ 他社との競合に負けたかもしれないけど！ 洗濯機もまさか自分の最期の仕事が爆弾を抱き込む、だとは思わなかったことでしょう。 なにより佐野息子、作

本日午前中、ほんとに希死念慮すごくて、でも死ぬことを考えたときに心拍数があがるという発見がありました。何に対して心拍数上がっていたのでしょう。 なんだかんだ言っても、死ぬことへの不安と緊張でしょうかね。正確な情報なにもないところにひとりで行くことになるんですからね。

いつか人間になって、叢から出たいです。

「その声は、我が友、李徴子ではないか？」 「山月記」の記憶、以上。 高校の頃だったかと思います。 難しかったのかほんとにそのキラーワードしか覚えていません。あと虎。 これ高校生の時理解できていた人、いたのでしょうか。 泣いた。 わたしは泣いてしまいました。 山月記ってこんな話だったんだ！ 高校生の頃よくわからなかったお話しも、みくのしんさんと一緒にゆっくり読んだらよくわかる。 李徴ってそういう経緯で虎になったんですねえ……。 ところで李徴、おまおれですか？ 身に覚えがあり

早めにお風呂に入りました。 外からの風が涼しくなってます。 夏終わっちゃうな。夏休みがあった頃を思い出します。 夏、あんまり好きじゃないんだけど、終わるとなると少しさみしい。 人生もそんなんなのかな……いざ終わるとなると、ちょっと名残惜しいものなのでしょうか。