漫画などでは転生ものが人気である。今ではあまりに広範囲なのでオカルトには分類されていないのではないか。 それはともかく、平安時代に魂や転生みたいな物語、いいのないかなと考えていたら、ちょっと違うが、白楽天の長恨歌の後半が楊貴妃の転生した女仙人だか精霊の物語のはず。後日調べよう。
「ハナカイドウ」今朝撮りです。里山のハナカイドウが満開です。日本では広く北海道南部から九州まで栽培されています。リンゴと同属の落葉果樹で、原産地の中国でも古くから栽培され、その花の美しさは、楊貴妃をハナカイドウにたとえたように、昔から美人の代名詞として使われるほどです。
今年も桜の開花宣言に続いて、わが家の猫の額植物園で、ハナカイドウが咲きました!花言葉は、「艶麗」「温和」「美人の眠り」です。ほろ酔いでうとうとしている妖艶な楊貴妃の姿を、皇帝が「海棠の眠り未だ足りず」と称したことに由来するとか。その美しさの中に隠された儚さや悲しみを感じる花です。