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【日本古代史】連載その30:海を越えてやって来た神々―中国絶世の美女が『日本という国』を生んだ⁉
呉王夫差が溺れた美女西施(楊貴妃と並ぶ中国三大美女の一人)
西施の任務:夫差の心を虜にし、政治を疎かにさせること
西施は『墨子』や『荘子』には出てくる美女の代表格
西施に夢中になり、次第に大臣たちの意見を聞かなくなった
西施は任務をやり遂げ、句践は呉を滅ぼすことに成功
夫差の体たらくを見た子と家臣が日本へ➡日本が国へと胎動
すでに連載してきたように、中国春秋時代の呉の王族が日本にやって来て神武東征、すなわち初代神武天皇が即位する運びとなっていた。
なぜ、日本列島に呉王の末裔がやって来たのか…呉は、7代王の夫差で滅亡し、その子らが日本に政権(亡命政権)を樹立すべく、孫子集団が間諜機関(八咫烏)を作り、神武東征を援け、以後も八咫烏結社として歴史を繋いでいる。
なぜ、彼らが日本へやって来たのか?
それは7代国王の夫差が、美女西施に溺れて、ついに呉が滅亡する。
西施とは、楊貴妃と並ぶ中国三大美女の一人として超有名人である。