アストロラブ
ミシェル・フーコーの講義録の「パレーシア」について新約聖書でパレーシアを講義していた方法論を真似て、5世紀の偽ディオニシオスの「神名論」のパレーシアを提示、さらにエリウゲナによるラテン語訳についても併せて調べてみました。そして神秘主義とキュニコス派についても議論してみました。
ロマネスクはじめ美術作品について
源氏物語、枕草子、蜻蛉日記、樋口一葉など
12世紀の神学者・哲学者・修道者のアベラールについて
私の母が私が高校生から大学生くらいの頃、1990年ごろだろうか、よく、男も家事をしないと結婚してもらえないよ、と言っていた。それは今,共働きが増えてますます強まってきているように感じる。 先日母と二人で食事することになり、そのことをどうしていうようになったのか、聞いてみた。私の想定はテレビとかだろうと。 そうしたら、お店のお客さんよ、とのことだった。母は婦人用雑貨を国道沿いに営んでいた。そしてその店のある家に一家で住んでいた。父ははじめ手伝っていたが仕事がなくなり外に働き
プリンプリン物語を今週分見た。武器商人ランカーの元に現地の社員から戦争が起こりそうです、でも元通り仲良く戻るかもしれません、とかの報告がはいる。 ランカーはすかさず、なんとしてでも戦争するようにさせろ,両方の国に、銃、戦車、ミサイル、戦闘機などを売りつけろ!真理、抱腹絶倒。
ドラマ「地面師たち」をみた。 最後に向けて警察の動きがイマイチ納得できなかった。いくら買収済みとはいえ。 警察が買収済みって、プリンプリン物語でパトカー50台寄付したランカーを思い出させて笑えてしまった。
兵庫県知事選ではマスメディアへの信頼の低下が鮮明になったとされた。60才以上の投票傾向とそれより若い人たちの投票傾向が異なり、ソーシャルメディアでの影響力が増したとのことである。 選挙について投票に行っても行かなくても何も変わらない、ということが否定されたよい日であったと思う。
フーコーの性の歴史3巻の要約を作って、週一くらいで公開していこうと気楽に作り始めたのですが、結構難しくなってきました。 私が気になっていた所だけやっていたのですが、書かれた全テキストの意味や、よくわからなかったところの再考を始めたらいくら時間があってもできません。当たり前か。 そこまでする必要もないような気がしますが、ストア派の本を調べたり、ガレノスの解説本を広げたり、エティオピア物語を参照したり。 プルタルコスはチラと見たけどセネカやキケロはまだ読んだと言える状態でな
エティオピア物語が岩波文庫に! これまでアレキサンドリア図書館叢書というマニアックなシリーズで出され、絶版の憂き目にあっていた本が岩波文庫で復活! 解説は是非フーコー「性の歴史」3巻自己への配慮の最終章で! 愛・純潔・結婚のモチーフはストア派によって準備されました。
漫画「僕の心のヤバいやつ」を読んでいます。中学生2人の初恋を描くものですが、2人が付き合いだすと肉体的な接触も描かれます。まだ純潔です。 その様子が、フーコーの紹介するローマ帝政期の小説、エティオピア物語などの描写と重なり、純潔の主題はキリスト教以前の2000年前と結びつきます。
備前焼の湯呑み 倉敷に行って備前焼のお店を見ていたら思い出した:まだ学生の頃、理系学会に行ったときのお土産に祖父と祖母に備前焼の湯呑みをお土産に買っていった。 すでに2人は亡くなっているが私の手元にその湯呑みが残されているのを思い出し、帰宅して眺め時の流れに思いを馳せた。
ストア派 ジャン=バティスト・グリナ著 川本愛 訳 ストア派をまとめた本は意外と少ない。ストア派の原典は残っているがほとんど散逸しているらしい。 それは古代ローマにおいてキリスト教と競合したためとしている。 現代まで目を向けているので読みがいがある。
先日の光る君へ、は宇治十帖のネタが散りばめられてましたね。 琵琶をひくシーン、宇治そのもの、「流されてみましょうか?」 お前は先に死ぬな、も大君へ反映されるでしょう。 いよいよ結末へ向かってますね。 倉本一宏先生の考証に注目しています。
漫画「僕の地球を守って」(ぼくタマ)がピッコマに無料で来てますので一日一話根気よく毎日読んでます。 連載当時家に花とゆめがあったので時折読みましたが、結末知らないし、昔、熱烈なファンに、うっかり存在は知ってるといったら語られてしまったのを思い出して読み始めました。
映画「夏への扉」をみた。俳優清原果耶氏が可愛い😍映画。ほっこり。 ハインライン原作で中学生のころよく読みましたが、この原作は読んでません。 タイムトラベルやロボットSF物語の親のような物語ですね。
アメリカ大統領選を決めた因子の一番は経済との分析が固まりつつある。4年前より経済が悪くなったので民主党、ハリスはもういい、ということだろう。 しかし、それならば事前調査でわかりそうなものである。 二つ目の因子の女性、人種に関することは表立って言い難いことなので実は大きいのでは。
自動車各社、化粧品大手の6月から9月の利益が大きく減少。中国での売上不振。リストラといったことが紙面に出ている。中国の統計は当てにはならないというが、日本企業の決算から間接的にわかる。 冬に向けて心配ではある。
アメリカ大統領選はトランプ氏有利でほぼ決まりのようですね。トランプ氏は勝利宣言もしましたし、カマラ・ハリス氏は今日の演説取りやめとか。 私としてはウクライナどうするかが気になります。イスラエルへは強力な味方なのは以前から明らかなので。