『砂の器』公開50年記念で、明日まで無料!!(昨夜気づく…)母とおじ(母の兄)が好きで子どもの頃から何度も観てていつのまにか好きな映画に。若き犯人役の加藤剛、父とその息子の旅路、長い丹波哲郎の最後のナレーション 等々いい!松本清張原作で納得感ある(敬称略)。好きな方、いるかな?
ある方のススメで読んだ、初清張!の短編集! この「鬼畜」って話が子殺しの話なんだけど、創作とはいえ、親として読んでいて辛かった。圭吾er的に「さまよう刃」とか「殺人の門」の胸糞小説を彷彿とさせたが、最後は因果応報というか、ちょっち救いのあるラストで胸を撫で下ろした。「寒流」もよき
突然ですが、私の大先輩(小学校)に松本清張先生がいらっしゃいます。 以前父が、清張先生の作品に私の祖母に関する記述があると言っていたのを思い出しました。父が危篤になったので、思い出したのですが、もう聞く術もないので、落ち着いたら、全集から探しだしたいと思っています。
本のタイトル『球形の音速機』を検索すると出てくる『球形の荒野』松本清張のところでうっかり調べてしまい一瞬思う 「えっ…Nobさん生きてんの…!?」 「…みんなの心の中でな…」 まで練られている完璧なストーリー。 全員音速機です。 『球形の音速機』下田信夫著(廣済堂出版)
【映画「砂の器」の裏テーマを考える4】主人公の青年が背乗りにより成功を手にした瞬間、以前の自分をよく知る人物に出会い殺人を犯してしまう話。親子愛でぼやけてしまった映画ではあるが松本清張が伝えたかったのは【戸籍にまつわる闇】この一点であったのではないかと感じてしまうのだ(おわり