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The ノンフィクション
軽めのもの集めました。 七転び八起き時々トリビア
はじめまして。SSと申します。 ヒコーキが好きで航空自衛隊入間(いるま)基地の航空祭をいつも楽しみにしています。私はあまりカメラで撮らずに見ている変わり者なのですが、周りの皆さんのカッコイイヒコーキ写真や動画をSNSでチェックするのを楽しみに日々過ごしています。 ここ数年コロナ禍がありオリンピックがあり能登半島地震があり…しばらく諸事情も重なりやや非日常な感がありましたが、今年の11月の航空祭は久しぶりの通常開催でのお祭りになりそうですね。祈念!秋の青空!楽しみにしており
Intermission. 擦れた銘板 倉澤實『四角柱上の胸像』の銘板について 拝島駅北口にあるこの現代彫刻、実はもう50年以上前に作られたものです。 その長い間に設置場所はこの駅前周辺エリア内で移設を重ね、ようやく現在の場所に落ちついた…というお話。 今回注目してほしいのは作品内容ではなく(すみません)、こちらの脚付きの銘板のこの状態。 …どうも素材に経年を感じませんか…? …つまりこの銘板は 「平成3年度 復元改修後改めて設置」されているのです。 何故こんなところに
11/4記 3日入間航空祭、快晴のもと開催されました!本日4日残りの外来機帰投まで無事終了したようです。楽しかったー 参加された方、ネット等で楽しまれた方、諸々皆様おつかれさまでした。 航空祭シーズンとこちらのnoteも続きます。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
11/2本日は一日中雨☔。 明日は入間航空祭当日、晴れ☀の見込みとなっています! …3日早朝「霧」にご注目を。 「11月。雨の翌日早朝。関東で霧が出るか?入間ではいつ何時頃晴れるのか?」 chapter5. あたりでひとつポイントになってきます。 注・写真はイメージです
ノンフィクションです。 Nobさんと彫刻家先生と横浜みなとみらいの彫刻について書いています。 全6回予定のうちの今回はchapter3. です。とはいえ1篇ずつ読み切りで読めますので、どうぞ部分でもお楽しみくださいませ。 chapter3. は1973年秋(と1971年秋)のお話です。筆者学生時代に彫刻家最上(もがみ)先生ご本人に聞いた話をもとに書きました。 さてchapter3、今回の舞台はその昔若き二人が埼玉県入間(いるま)飛行場で一緒に見たエアショー 『1973
宙返りヘリの謎、解けた! 日替わり交代で ・西独製ベルコウ ・フランス製ガゼル ・川崎ヒューズ(米ライセンス生産日本製)…だったんだ。 この日は川崎ヒューズ369HS。多分入れたばかり?カラーリング前の白地。 有識者「俺あいつ(彫刻家先生)に間違ってフランスって言っ…文字数
飛行機の音のレア「爆音ソノシート」を入手!(「疾風(はやて)」という伝説孤高の超レア機の音も入っているのだ!) 業者さんに渡してデジタル化を試みている。 うまくいくといいな。上がった暁には改めて番外編として1本書こう。 フフフ 急にマニア偏差値が爆上がった気が…
intermission. 最後の一葉 〜故人がコーヒーチケットを使い切れなかった話 故人となった人が生前、カフェのコーヒーチケットを使い切れずこの有名な物語を連想していたのをふと思い出し、今回改めて読んでみました。 オー・ヘンリー『最後の一枚の葉』青空文庫より 子供の頃に読んだ時とは随分印象が違いました。やはり大人になってからの方が思うところのある物語かもしれませんね。 今回は読書感想と考察になります。連作中の箸休め的に書いています。 一篇読み切りintermiss
本のタイトル『球形の音速機』を検索すると出てくる『球形の荒野』松本清張のところでうっかり調べてしまい一瞬思う 「えっ…Nobさん生きてんの…!?」 「…みんなの心の中でな…」 まで練られている完璧なストーリー。 全員音速機です。 『球形の音速機』下田信夫著(廣済堂出版)
Nobさんについて 下田信夫画伯…Nob(ノブ)さんについては『はじめに Nobさんのこと』で一般的な紹介をしましたが、今回のchapter2. では改めて「私たちが知っている外柵のNobさん」を書いてみました。 ご本人も長らく愛称Nobさんを著作等で好んで使われていましたし、知っている人には年長者も若い人にも「Nobさん」の方が通りが良いのでここでもそう呼ばせていただきますね。 知らない人も生きるヒントになるかもしれないし、ならないのかもしれないのですが。 ノンフィク
Nobさんと彫刻家先生と横浜の彫刻について 今回はGoogleマップのストリートビューでグリグリしながら皆でアート鑑賞しましょう。↑リンク、作品前に行けます。 Nobさんこと下田信夫画伯と彫刻家最上壽之先生と横浜みなとみらいの彫刻について書きました。(マガジンに入れていきますね) ノンフィクションです。 筆者が学生時代に少々やらかした件から始まるお話です…。アートと航空の間に挟まれた、いち大学生の視点をお楽しみください。 周囲各方面から「どういう訳よ」と説明を求められ
「マザーグース」の絵本にいるハートのクイーンが「不思議の国のアリス」にも登場する。マザーグースが先なのかな。女王はタルトを作っている。 いやいや、これを私に渡そうとした大人たちよ。ハイセンス過ぎやしませんか?
ノンフィクションです。 子供の頃の航空祭のお話です。 (こうくうさい、空自基地の基地祭をこう呼びます。ブルーインパルスの飛行があったりします。) 5歳の時出会った、6月の航空祭で一人だけ冬制服を着た自衛官。その人を私は大人になった今も捜している、というお話です。 この一篇で読み切りとして書きましたが、前回の「鉛筆の◯とフォン・ブラウン博士の訃報」の前日譚でもあります。 そして今回のお話は、T-2ブルーインパルス創成期の知られざる秘話でもあります。もう引退した飛行機の時代の
思いのほか執筆に時間を食っている。原因はこの部分。ちょ〜 1982年6月にそのブルーパイロットが言っていたRIATに行きたい理由は以下の通り。 ・まず俺はレッドアローズ(英)を見たい ・RIATならサンダーバーズ(米)も来るので両方見られる ・ブルーエンジェルズ(米)は遠征し
絵本、らくだ出版の第1刷がさらりとネットで手に入りました。 後に単行本化された講談社のものの方が手に入りやすいのだが「チガウの!ソウジャナイの!私最初のが欲しいの。」と思っていた1冊。ビバインターネット。
Nobさんは「焦って◯っていうか三角みたいになっちゃったよ〜国立国会図書館の方はね、やる隙なかった!マイクロフィルムね」「筆跡鑑定して額に飾ってくれたりしないかな〜」などと言っていた。 小倉と箱崎のこれと同じ縮刷版のは「おじさん」の本物である。他紙のは追随者による偽物。