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タイムラグはありますが…

 明日から7月、2024年も折り返しですね。
 本書「『砂の器』と木次線」も昨年12月15日の出版以来、半年以上が経過しました。これまでもご報告してきましたが、おかげさまで想像以上に多くの方に読んでいただいており、ほんとうに感謝感激です。
 本を手に取って下さった方はご存知だと思いますが、本書は島根県松江市のハーベスト出版から刊行しており、主に島根県内での販売を想定した、いわゆる「地方出版物」です。なので、島根県以外の本屋さんではなかなか目にする機会がないと思いますが、それでも有難いことに、東京や大阪などでも一部の店舗で取り扱って下さるところがあります。
 それを可能にしているのが、地方出版や少部数の出版物を全国に流通させるための取次業務を行う「地方・小出版流通センター」(本社は東京・新宿)さんです。

 同センターのホームページでは、全国の地方出版社や小規模出版社が発行する新刊の情報を知ることができます。 

 noteもやっておられます。

 また、地方・小出版流通センターでは月刊で「アクセス」という情報誌を発行しています。WEBでも数か月遅れでバックナンバーがPDFで読めます。
 このほどWEBで公開された「アクセス」2024年2月号(第565号)で本書が紹介されていました。だいぶタイムラグはありますが、ご参考までにこちらにリンクをはらせていただきます。

https://neil.chips.jp/chihosho/acj/acj202402-web.pdf

 全部で6ページありますが、3ページの「新刊ダイジェスト」に本書の紹介記事があります。また6ページの「売行良好書」(2023年12月15日~2024年1月14日)の【ジュンク堂書店池袋店 地方出版社の本――センター扱い図書】では2位になっています。
 ありがとうございます!!




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