大英帝国が大西洋横断電信ケーブルを開通させたのが1966年。それ以前もそれ以降も世界中で鉄道への電信線併設や海底ケーブル設置が相次ぎ、米国を代表する詩人ホイットマンはそうした情景を「まるで世界じゅうが蜘蛛の糸で絡め取られていく様だ」と表現しています。そうやって世界の情報網を一つに束ねた結果、最後に現れたのが大規模言語システム(LLM)でした。そういう観点からの投稿を扱うシリーズ。
「Sustainabilityある未来」について考えた。
文藝春秋とnote編集部の2024年度共同企画「#未来のためにできること」への応募にかこつけて、これまで考えてきた事をまとめたのを発端とするシリーズ。概ね1000字以内の本文と「その内容に至ったプロダクション・ノート的まとめ」のセットで構成されています。
山崎耕一「シィエスのフランス革命」に刺激されて始めたシリーズ。既存のフランス革命に関する知識を再収録しつつ見直していきたいと思います。
「サルだから木から落ちる」私の好きな言葉です。確かに最初から木に登らねば、木の上から落ちる事もない訳です。これはまさにそんな私が「もしかしたら影響工作に引っ掛かった可能性がある」と感じた事例集…