今日はわたしの誕生日だった。夫と2人で焼肉ランチに行った。誕生日プレゼントに本を2冊買ってもらってホクホクだった。昨年も書いたが、村上春樹さん、木下龍也さんと同じ誕生日なのが嬉しい。才能あるお2人と一緒なんて光栄すぎる。もちろんわたしとは関係ないけれど…
これは頑張るしか https://x.com/kino112/status/1881633812519792946?s=46
木下龍也さん選者の短歌投稿欄『群像短歌部』に、久しぶりに投稿。 テーマは『猫』。 昔、一緒に暮らしていた猫たちのことを思い出して、一時間くらい、ほげーっとしてしまった。 『群像短歌部』は、意図などを書くコメント欄が必須になっており、眼前の木下さんに答えるテストのようで緊張する
『NHK短歌』2025年度の新選者のお題、一週目の横山さん以外は全部むずかしい。荻原さんの「短歌は時代の波に乗って」永田さんの「“理科の言葉”ではばたく」木下さんの「“伝える”短歌“ 伝わる”短歌」。どんなものを出せばいいのかまったく想像ができない。初回から投稿欠席しそうです…
本日の文芸選評、歌集をいくつか持っている木下龍也さんだったので、気持ちだけ正座して聴く。テーマは「偶然」。風に飛ぶ袋の歌と虹の歌、クレバスの歌が印象的だった。木下さんと親交のあった谷川俊太郎さんのことにも多く時間を割かれていた。 谷川さんの『芝生』の詩、深堀りしたい。
春は花弁 夏の雨粒、秋枯葉 冬は雪と白い吐息か 木下龍也さんの「きみを嫌いな奴はクズだよ」を読み浮かんだ 気楽に言葉で遊ぶ 並べるだけで楽しいんだ 捻りや比喩とか出来ないけど やらなきゃいけない約束もない 形でがんじがらめにするのは いつも自分だから 自らソレから離れる
木下龍也さんの『あなたのための短歌集』すごくおもしろい! 依頼者からの想いやお題をもとに作られた短歌100首を収録。まるで鑑賞が先にあって作品が後にくるような不思議な読み応えがある。そしてどの短歌もそれぞれ別々の輝きをもってそこにある。一首一首が、人なんだ。素晴らしい。最高の本!
どうしても 短歌は数えて読んじゃって 言葉が全然入って来ない ただ、ピタっとハマって終わると心地よい そして読んで、また数える 木下さんと谷川俊太郎さんとの繋がりがとても魅力的で、栞として入ってた対談の方を熱心に読んだ。