わたしが「書こう」と思ったのは。
昨日のnote、たくさんスキをいただけて嬉しかったです。
ひょっとして三日坊主なりかけ、あるあるなのかな…?
コメントで「最悪の記事でも書ければ良いと思えれば」と言ってもらえて、なんだか勇気が出ました。
無駄に素直なタイプなので、今後10文字の記事を放出したら笑ってやってください。
それで、昨日のnoteに書いていた目標。
「明日はたくさん本を読む日にする!!!」
そんなに読まなかったです!!!(大声)
いや…いやいやいや、あの、
「こいつ全然有言実行しないじゃん」みたいになっちゃったけど。
ちゃんと読んだんです。一冊読み切って、もう一冊を読み始めた。
でもこの読み始めた本が、木下龍也さんの短歌集なんですけど。
これが、ま〜〜〜た良くてですね。
そんなにサラサラと読むことはできない。じっくり読みたい。
だからたくさんは読めなかったということなんです。
元々、木下龍也さんの短歌が好きで。
わたしは心理職として働いているけれど、カウンセリング中にクライエントさんから教えてもらったのが出会いのきっかけだった。
手元にあるのは、こちらの短歌集。
こちらもかなり良きなので、ご覧になったことのない方はぜひ一度お手に取っていただきたいです。かなり良きなので…(大事なことだから2回言う)
それで、本題。
わたしが読み終わったのは、自己紹介の記事でも紹介させていただいたこちらの書籍。
(↓こちらのnoteで書かせていただきました)
何を隠そう、いしかわゆきさんの文章のパワーに当てられて衝動的にnoteを開設したわけですから。
わたしがnoteで読書感想文を書くなら、最初は絶対にこの本!と決めていました。
どの文章も、わたしにとっては沁み渡るような、それでいて励まされるような。そんな力を与えてくれる書籍でした。
この気持ちをどこでどんな風に書いたらご本人に伝わるのかよくわからないけれど、とにかく書いてみよう!!!と思い立ったのです。
どこの章のどのことばもグッ!!とくるものがあったのですが、特にわたしにとって意味深く感じられた部分を抜粋して紹介させてください。
ご紹介させていただいた部分は、かなり終盤の文章です。
なぜかって?それまで一気に読み過ぎてしまったからだよ。
もう本当にサラサラサクサク読めてしまうからびっくりした…。
でも、もっと序盤の方を読んでいたときに確かにわたしは突き動かされて、文章を書く世界の仲間入りをしてしまったのです。
スキをつけてもらえると嬉しいし、フォローされたら小躍りしちゃう。
でも、何よりもわたしはわたしのために書くことを続けてみたいなと思っている。