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【博士日記】24年11月23日(土曜)★景山民夫を巡る原稿書き。目黒雅也著『西荻ごはん』を巡る不思議な冒険と出会い。


8時起床。2度寝。

我が家的には、勤労感謝の日は、
スズキ元秘書の誕生日であり、
イイ、ニーサンの日。

LINEで連絡をしたら、
今はラクビーの追っかけで
ロンドンに滞在中だった!!

51歳になった。
悠々自適。趣味と共に、
素敵な人生を送っている。

ロンドンにも瞬時にギフトが送れる、
LINEが凄いな。

AERA・dotの取材原稿。
景山民夫論だったのだが、
下準備なしのリモート取材だったので、
どうしても自分の記憶に最近は自信がなく、
正誤が気になる。
集中して、調べ物をして仕上げる。

担当、橋本さんに送稿。
互いの労を労う。良き仕事だった。

最近は、部屋飲みばかりで、
お酒を飲みにいっていない。

作家の海猫沢めろんさんが、
新作の献本を手渡したいとのこと。

そして、水道橋映像研の福井くんが、
ちょうど引っ越し先をボクのお薦めで、
西荻に決めて、今日、契約したところ。

久々に「宅建・博士のお薦め部屋』仕事だった。
『浅ヤン』時代は、コーナーを持っていた。

西荻には数々想い出があるのだが、
個人的には、
6年ぶりに西荻飲みが公式に解禁された。

『オールナイトイッポン』で
(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)若林凌駕
に紹介された一冊。
目黒雅也『西荻ごはん』の掲載店を
一件、一件廻る計画を
本日から実行することに。

阿佐ヶ谷駅に若林凌駕と待ち合わせ。
バスで合流。

電車に乗って、西荻駅へ。
約束の18時半、福井くんと合流。

その前に本を持参するのを忘れたので、
『西荻ごはん』を今野書店で書い直す。
福井くんは『西荻さんぽ』を購入。

するとレジ横に告知の案内が、
なんと本日、目黒雅也さん本人が対談をしているのだ。

こんな偶然があるだろうか?

そのまま地下の会場へ。
地域のお客さんで満席。
最後尾に陣取る。

対談相手は、西荻在住の
歌人の木下龍也さん。

途中で目黒さんが気づかれて、
マイクを持ってご挨拶。

しかも、
これが完全に初対面なのだ。
何もかも偶然すぎる。

西荻の飲食店だけを語る対談。
もろもろと面白すぎた。
25年くらい前は、養老乃瀧くらいしかなかった。
この街が、都内随一の飲み屋街として
発展する歴史。
スピリチュアル・タウンとしても、
興味深い。

終了後、海猫沢めろんさんも合流。

マガジンハウスの小玉さん。
亜紀書房の高尾さん。
今野書店の水越さんなどご紹介を受ける。

目黒さんの水先案内で繁華街を廻る。

まるで外国に来たようだ。

最終的には、タイ料理の『ハンサム食堂』の2階へ、
6人で。

『アンディモリ』の結成秘話を知る。

相互に初対面のひとばかりなのだが、
次第に盛り上がる。

目黒さんはボクより15歳も年下で、
浅ヤン世代なのに驚く。
剣道7段の猛者。

日大芸術学部出身なので、
互いの人脈から話が止まらなくなる。

指導教官が安西水丸さん。
そこから当然、百瀬博教さんの話に。
どん底のママ、
そして、岡田斗司夫さんなどなど。
枡野浩一さんの天才話も。

木下さんと凌駕も短歌話で盛り上がっていた。

海猫沢さんも木下さんも
アマチュアボクサーなので、
その話など。

もう一軒は、
立ち飲み屋さん『たかなし』さんへ。

ボクは以前にファンの方と
一緒に行ったことがある。
しばし、西荻在住の飲食の方とお話。

最終で阿佐ヶ谷へ。

そしてタクシー、
若林凌駕の自宅経由で帰宅。

25時だった。

明日は、朝から川崎へ。
舞台挨拶でサムタイのメンバーが集結する、
『侍タイムスリッパー』の6回目へ。

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水道橋博士
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