【短歌】木下龍也さんの「すごい短歌」を読んで
木下龍也さんが群像で連載中の「群像短歌部」第1回〜12回を収録した記事が書籍化されました。
その月のお題に対して投稿された短歌を木下龍也さんが選んで、評となぜ選ばれたのか、優れた点を丁寧に解説しています。
一部紹介させていただきます。
お題「群れ」
木下龍也さん評
評はまだ続いているのですが、初心者にもわかりやすいように解説されていてとても読み応えがあります。
そしてそのお題の最後にはご自身の短歌とともに、完成までの過程の説明まで✨なんとも贅沢な仕様です。
ほかにもどれも投稿作品が良すぎました。
お題「ゆがむ」
お題「休む」
お題「車窓」
田中颯人さんの常設展「車窓」という発想がびっくりしました。乗客が美術館のお客さんとして窓を観ている、窓の向こうが額縁に入れられた作品という発想。常に人の乗り降り、駅と駅の間のお店やマンション、すべてアートと思えば毎日楽しく通勤できるかもしれません。
木下龍也さんの作品から
すごい
木下龍也さんも採用された方も、どの作品もすごいとしか出てこない。
こういう短歌が作れたら嬉しいですよね☺️
…と書いている今日は今月のお題締め切り日。
まだまだ群像短歌部の連載は続いています。
もうそろそろ次の発売日、毎月読むのが楽しみです😊
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた