ダ・ヴィンチの経験論(手記を読んで) 「経験は決して間違うことはないが、判断だけが間違う」 直接観察と実証を繰り返し、自らの目で見て確かめることを重視した。 近代科学の方法論の先駆けともいえる姿勢、芸術と科学を分けず、観察による知と創造的表現を見事に統合した彼には敬服しかない。
◆ヨーロッパ西洋文化を、①ケルト・ゲルマン原理、②古代ギリシャ・ローマ文化、③ユダヤ・キリスト教、の三極の矛盾衝突・緊張調和の取り組みと捉える視点は、大きな見通しを与えてくれる(下記動画)。 山田五郎 オトナの教養講座 https://www.youtube.com/watch?v=pr5E5vzblec (つづく)