今日の日記【風のありか】 風は見えないけれど 木々の葉っぱが優しい音を奏でたり 庭先の洗濯物がゆらゆら揺れたりするので 実際にそこにあるのがわかる 母に引っかかれた手の甲の傷も だんだんに治っていくので そこに命が宿っていることが分かる わたしは いのちそのものだ
💭 ふとインスタで流れてきた、 「この世にないものを作るのが発明家で、この世にある見えないものを創るのが芸術家なのかもしれない」 っていう言葉が離れない 自分、見えないものも、見えないものを見ようとする営みもすごく好きだから、それがアート鑑賞好きの所以か、と。
どうでもいいんだけどさ~ 心の中なんて誰も見えないじゃん なのに、なんで見えないもんに悩むのかな いつも、いつもそう思うけど 毎回、見えない思いに驚かされています(笑) ある時、ふと気づいた そうか憧れが嫉妬になっていたんだ! それを止めた瞬間 私は素直に今を楽しんでいる
知り合いのすずさんは天国のお父さんに聞いて貰うのにお笛を習い、名取になる 「まだまだ泣いているでしょう」 「もうすぐ一年」 「わたしは父を亡くして四十年、まだ泣いているから」 だから私の気持ちが分かるんだ 明るくて、いつも笑顔のすずさんも心の中には澱がいっぱい詰まっている