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不安.....それは成長の「種」

毎日毎日目まぐるしい。
そんな日々を生きていればいろんな不安があると思います。

「お金の不安」
「仕事の不安」
「人間関係の不安」
考え出すとグルグル回ってしまいますね。

そこで今回は、
「不安はゼロにはならない
~うまく付き合いながら生きる~」です。

不安がなくなったらいいのにな!は永遠に来ないのかもしれません。

では参りましょう!


■不安はゼロにはならない

頭の中でたくさんの「不安事」が頭の中をめぐります。
時には夢にまで出てくることも。
朝、目が覚めても全く寝た気がしないなんてこと、僕はしょっちゅうです。

じゃあ、その不安を無くすための努力を何もしていないかと言ったら、そんなことないです。

「これを解消した。あ~、楽になる。」
と思った矢先、また新しい「不安」が僕のドアをたたきます。

不安をゼロにすることができたら、どんなに幸せなことか。
そう望む人はとても多いハズ。

■うまく付き合いながら生きる

不安を消すために頑張る。
とても素晴らしいことです。
その問題が解消されれば、自分の心は晴々しますね。

でも、マイナスのコトにばっかり目を向けてるのは、ちょっと寂しい。
心がワクワクするようなことを目指して、毎日を走っていきたいですよね。

だから、
「不安とはうまく付き合う」
僕はそんな気がします。

どんなに頑張ったって、「不安ゼロ」は達成できません。
だったら、無くすことを考えるのではなく、うまい付き合い方を探す。

例えば、時間で区切ってみるとか。
この1時間だけは、「不安」と真剣に向き合う時間にする。
1時間というのはちょうど良い区切りだったりします。

〇漠然とした不安を書き出す
〇不安の根源となっている課題をあぶりだす
〇どう対処したらいいか、することができるかを書き出す
〇あとはやるだけの状況まで整える

「あとはやるだけ」の状況まで持ってこれれば、かなり心は軽くなるはずです。

人は「見えないモノ」におびえます。
オバケだっていっしょ。
自分の目の前にハッキリと姿を現してもらって、うまく付き合う道を歩んでいきましょう。

■不安は成長の「種」

もし仮になにも不安が無い人がいるのならば、その人は何か新しいことをしようとしなくなってしまうでしょう。

「不安なことがある」⇒「なんとかしよう」⇒「なんとかなった!!」⇒「あれ、新しい不安が....」
このサイクルが人を大きくします。

不安という「種」をうまく育てると、自分の「経験」へと成長してくれます。
捉え方1つで、嫌だったものがイイモノに見えるようになることもあるんです。

いろいろな不安の「種」を育てて、どんな経験をしようか。
たくさんの花が咲いたとき、とても彩りのある人生がそこにまっているはずですね!
目の前のつらさに溺れてしまわないで。

ではまた!


最後まで読んでくださりありがとうございました!

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