子どもが幼稚園のお祭りに参加している待ち時間に小川奈緒さんがVoicyでご紹介されていたランゲルハンス島の午後を読みました。 カフェで無印のBGMを聴きながら。 村上春樹さんの軽快なエッセイに安西水丸さんの絵がマッチしてました。 いい休日の朝を過ごすことができた気がします。
村上春樹「その猫はふわふわとした、みごとに美しい毛をもっていた。それはずっと昔の(そして今でもやはり同じように空に浮かび続けている)あの太陽の温かな匂いを吸いこんで、きらきらとまぶしく光っていた」