「八犬伝」観ました。 作者馬琴先生の生きる現実世界と 馬琴先生の描く八犬伝の世界 面白い格好良い若い役者さんってこんなにいたんだ。着物が綿紬っぽくて、赤い裏やらタスキやら、着方も衿芯なんか入れてなくて衿が波打ってたり、前合わせが緩かったり、リアル。 玉だけちょっと軽そう……
八犬伝、原作が山田風太郎だと知らなかった。忍法帖はほとんど読んでるんだけど、それ以外は意外と手をつけてなくて。 映画、激しく面白かった。
https://youtu.be/D9LGJB73rV0?si=SR68TF8GbcWbWJKJ YouTubeに動画をアップしました。 映画感想『八犬伝』 パンフレット紹介。 良かったら見てください。
BL作家さんの全三巻の漫画の2巻目まで読んで、3巻目のBL展開を楽しみにしてたのに、まさかのノーマル……。普通に面白い時代物。偉人物でした。 来年の大河ですしね。 今度ウチの統括事務所へ行くついでに映画でも見るか。 「八犬伝」他の時代物BL作家さんが衣装凄いって言ってたし。
映画「八犬伝」、各劇場打ち切りになりだす頃なのですが、先日私が観賞した時は、中々の入りでした。虚実入り交じった二面性ある展開ですが、若手中心と実力派俳優という配置でわかりやすく表現。虚と実の狭間で生を全うした滝沢馬琴。今まで教科書の一行だった人物の生涯を改めて探求できる良作です。