人気の記事一覧

竹松早智子評 デーリン・ニグリオファ 『喉に棲むあるひとりの幽霊』(吉田育未訳、作品社)

1か月前

この作品は長く読み継がれると思います「チェヴェングール」

眞鍋惠子評 リュト・ジルベルマン『パリ十区サン=モール通り二〇九番地――ある集合住宅の自伝』(塩塚秀一郎訳、作品社)

3週間前

圧倒的なロードノヴェル&マジックリアリズム「歌え、葬られぬ者たちよ、歌え」

依存症モデルのヒトは創造性を失いつつあるのか?ーー藤田直哉『現代ネット政治=文化論』(作品社)

4か月前

異様もまた多様なのか?ーー円堂都司昭『物語考 異様な者とのキス』(作品社)

2か月前

海外文学はブームなのか?

ウクライナにおけるユダヤ人の問題を読む「ウクライナの小さな町: ガリツィア地方とあるユダヤ人一家の歴史」

楠田純子評 ケイスン・キャレンダー『キングと兄ちゃんのトンボ』(島田明美訳、金原瑞人選、作品社)

5か月前

自立は孤立ーー栗田隆子『ぼそぼそ声のフェミニズム』(作品社)

2か月前

江戸智美評 リチャード・ライト『地下で生きた男』(上岡伸雄、作品社) 

7か月前

【目印を見つけるノート】1476. まだ全部読んでいません……

7か月前

檀原実奈評 アン・ラドクリフ『森のロマンス』(三馬志伸訳、作品社)

9か月前

毒であり薬――藤田直哉『シン・ゴジラ論』(作品社)書評

6か月前

【読書感想】ねみみにみみず

10か月前

唯物論的宗教の誕生――マーク・オコネル、松浦俊輔訳『トランスヒューマニズム 人間強化の欲望から不死の夢まで』(作品社)書評

9か月前

『STONER』を読んで

1年前

ルーマニアから脳をぶん殴られる「ノスタルジア」

10か月前

「ウールフ、黒い湖」 ヘラ・S・ハーセ

1年前

菊地信義『装幀余話』

1年前

【美術ブックリスト】『マチスのみかた』猪熊弦一郎著

新自由主義批判・批判とマルクス主義との距離の取り方――仲正昌樹『改訂版 〈学問〉の取扱説明書』(作品社)

読書 | エリック・ホッファー「魂の錬金術」

燃焼する垂直の言葉/音楽。螺旋形の階梯を、生成する白い光の言葉、あるいは、四方田犬彦「いまだ人生を語らず」

小平慧評 ティム・オブライエン『戦争に行った父から、愛する息子たちへ』(上岡伸雄/野村幸輝訳 作品社)

檀原実奈評 ナギーブ・マフフーズ『ミダック横町』(香戸精一訳、作品社)

1000日チャレンジ 798日目 猪熊弦一郎「マティスのみかた」読了記録

江戸智美評 シャーリー・アン・ウィリアムズ『デッサ・ローズ』(藤平育子訳、作品社)

「徹夜の塊 亡命文学論」 沼野充義

1年前

「赤松小三郎ともう一つの明治維新 テロに葬られた立憲主義の夢」(関良基、作品社、2016)

「夢に見られて ロシア・ポーランドの幻想文学」 沼野充義

1年前

ヴァロットン版画が似合う小説:ローズ・マコーリー『その他もろもろ―ある予言譚』

藤田直哉『新海誠論』評からの私的新海誠論ーー新海誠は今でもセカイ系作家である

¥100

沼野恭子先生との鼎談が公開されました

猫占い

2年前

滝野沢友理評 ジェスミン・ウォード『線が血を流すところ』(石川由美子訳、作品社)

あまりにも大きさが違いすぎますね

なぜ人は「陰謀論」にハマり、なぜ問題となるのか? 最新研究から考える|『陰謀論入門』(作品社)レビュー

大塚信一『哲学者・木田元/編集者が見た稀有な軌跡』・『河合隼雄 心理療法家の誕生』・『哲学者・中村雄二郎の仕事 』・『山口昌男の手紙』

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「食の安全保障」に必要なものは?

台湾でも大陸でも

「失われた時のカフェで」 パトリック・モディアノ

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「見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行」 四方田犬彦

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おすすめ本『ストーナー』ジョン・ウィリアムズ著

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「誕生日」 カルロス・フェンテス

2年前

もう少し在庫を充実させて欲しいと思うのですが

ブックカフェ!

デヴィット・ハーヴェイ「<資本論>入門」

樫村愛子『この社会で働くのはなぜ苦しいのか 現代の労働をめぐる社会学/精神分析』 : この〈響かなさ〉の意味するところ

杉田俊介 『戦争と虚構』 : 「享楽」する〈ねじれ〉男の弁解術