瀬田かおる@本ライター

関西在住ライター│ 読了本1900冊 │ ダイヤモンドオンラインで本の紹介記事執筆|#ライカレ|#上阪ブックライター塾9期│#京都ライター塾 │ JPIC読書アドバイザー28期 | 書籍・読書・書店など本に関するライター活動を展開中

瀬田かおる@本ライター

関西在住ライター│ 読了本1900冊 │ ダイヤモンドオンラインで本の紹介記事執筆|#ライカレ|#上阪ブックライター塾9期│#京都ライター塾 │ JPIC読書アドバイザー28期 | 書籍・読書・書店など本に関するライター活動を展開中

マガジン

  • インクの匂い

    「私の強みってなんだろ?」そんな問いかけを自分にしていたら、活字中毒なくらいの本好き。が真っ先に思いつきました。読了本は月平均15冊。インプットだけでなくアウトプットもしなきゃとこのブログをはじめました。

  • 50代からの本さんぽ

    本好きライターである私が選んだ素敵な本屋さんを取材し、その本屋さんの「本」に向けた想いを訊き、私にとって「本」はどんな存在なのか答えを探しにいこうと始めたのがこの『50代からの本さんぽ』です。 「50代からの本さんぽ」と名付けたのは、あせらずゆったりとお散歩する感覚で答えを探していこうという想いと、その名の通り、なるべく歩いてその本屋さん周辺の景色にも気を配れるような心の余裕を持ちたいという想いも込めました。 また、時には本屋さんだけでなく、本を読むのにおすすめしたい場所やカフェなどもご紹介していこうと考えていますので、ぜひぜひ楽しみにしていてくださいませ。

  • お気に入り記事

  • アラフィフですが、WEBライターにチャレンジします!!

    「チャレンジするのに年齢なんて関係ない!」をモットーに、アラフィフにしてWEBライターにチャレンジしてます。 ここでは参加しているライターの講座で学んだことや、最終目標である電子書籍出版までの奮闘しているところをお伝えします。 同じようにこれからWEBライターに挑戦しようとしている人はもちろん、電子書籍を出したいと思っている人、何か始めたいことがあるけど年齢がネックで二の足を踏んでる人に、はじめの一歩が踏み出せるきっかけになれば嬉しいです☆

  • 『自分の居場所をつくる働き方』公式note

    • 14本

    『自分の居場所をつくる働き方』公式noteは本の感想や、読者の皆さんご自身の働き方と居場所についての体験をシェアするマガジンです。感想を書いてくださった方はぜひ下記のフェイスブックグループに申請し、投稿したnoteのURLをお知らせください。公式マガジンでピックアップしご紹介させていただきます。https://www.facebook.com/groups/864488970653915/

最近の記事

人生で初めてプレゼントした本。

【読了📚】『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』福場将太著(サンマーク出版) 「わたしってこんなにも仕事ができない人だったんだ……」 仕事で些細なミスが続き上司に注意されて凹んでました。 社会人になって30数年経つのに、こんな些細なことでミスしたことに落ち込み、しかも歳近い上司から注意を受けたってこともショックでした笑。 そんなときは何をしてもうまくいかず、これって更年期なのかなぁと、どんどんマイナス思考の沼に……。そんなときこの本に出合いました。 凹ん

    • 北の大地の小さな工場で叶えた大きな夢。

      「わたしの強みって何だろう」 誰もが一度は考えたことがある問いかもしれません。 わたしの場合、結果がともなっていないと「強み」と言えない気がして、そうなると「わたしには強みなんてない」ってしょんぼりしちゃってました。 結構、パワーワードなんですよね、「強み」って。 社会に出ていろいろな経験をすれば、そのうち強みが見つかるだろうって思っていたけれど、いつまで経っても「強みさがし」から抜け出せずにいました。 同じように悩んでいる人いませんか? そんな人に今回オススメしたいの

      • 読書離れって本当? 本好きの熱気に包まれた「きのもと秋のほんまつり」イベントレポート

        こんにちは。本ライターの瀬田かおるです。 ようやく暑さも一段落。心地良い風が吹くようになりました。 するとやってくるのは「読書の秋」ですね。 全国各地では本に関するイベントがたくさん開催されるシーズンです。本好きの私としてもそれらのイベントは楽しみで仕方がありません。 というわけで、さっそくブックイベントに参加してきましたのでその模様をお伝えします。 行ってきたのは『きのもと秋のほんまつり』。会場は、滋賀県長浜市木之本町にある木之本スティックホールです。木之本町は、びわ

        • 「書く」ハードルを下げてくれる1冊

          【読了📚】 「10代からの文章レッスン」小沼理 著 秋がやってきましたね。ようやく……。もうそろそろ金木犀も薫ってくる気持ちの良い季節。 また、この季節になると不思議と自分の内側に意識が向くようになります。 なぜモヤモヤしているのか。 何に心地良いと感じているのか。とかとか……。 意識が向いたら次は、それらの感情を書き出してみたいなんて思ったりもする。だけど思ったことを書くのって正直ちょっと面倒だったりもするんですよね~💦 そんなときにこの本の表紙に書かれたこの言葉

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        • インクの匂い
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          4本
        • 『自分の居場所をつくる働き方』公式note
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        記事

          【読了『何をするにもやる気がでないので30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください…』】

          【読了📚】 『何をするにもやる気がでないので 30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください…』吉本ユータヌキ著(サンクチュアリ出版)   このところ何かにつけて年齢のせいにしている。「疲れやすいのは更年期かも」とか「歳なんだからムリしちゃだめ」なんていう具合に。  そんな言い訳はやがて「やる気がないならムリに頑張る必要なくない? 気力が湧いてきたときのほうが効率良いに違いない」と自分を正当化し始める。  だけど残念ながら、全く気力が湧いてこない……ときもある。

          【読了『何をするにもやる気がでないので30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください…』】

          【大津市】路地裏にある古民家カフェ。50代からのReスタート

          『50代からの本さんぽ』へようこそ。  このシリーズは、50歳を迎えた本好きライターが素敵な本屋さんを取材し、その本屋さんの「本」に向けた思いを訊き、そこから私にとって「本」はどんな存在なのか考えてみようと始めました。  第3回目は、書店ではなくカフェのご紹介です。私が理想とする本を読むための空間が広がっているお店です。    お店の名前は『カフェ ゴジュウカラ』。JR大津駅の改札を出て、琵琶湖に向かって歩くことおよそ10分。平日は多くのビジネスパーソンで賑わう通りの路地

          【大津市】路地裏にある古民家カフェ。50代からのReスタート

          9歳からの夢。「書く」で叶えた小さな一歩

           書いて収入を得るようになって5年。 取材や書籍紹介記事、また書籍のリライトのお仕事をいただき、書いて伝えることの難しさ、奥深さを痛感しています。  すると次第に、”物語を創作してみたい” と思うようになりました。その思いはどんどん大きくなり、この度『ポケットアンソロジーの作品リフィル』という形態でちいさな物語を編むことが叶いました。  このnoteでは、ライター活動をしていた私がなぜ物語を創作することになったのかについて書きました。  強みがなく、平凡な人生をこのまま

          9歳からの夢。「書く」で叶えた小さな一歩

          問いをもって挑んだら起きたこと。

          とあるトークイベント参加前に友人と食事を楽しんだ。 彼女と話すと毎回、何かしら刺激を受ける。 夢に向かってパワフルに動いている話には刺激を受けるし、やりたいことに対して中途半端にいることをわたし自身、気づいていたはずなのに言語化できてなかったことをズバリ言い当ててくれる。だから彼女と話すとシャキッと目が冷める思いがする。 泡のドリンクと共に美味しい料理を味わいつつ、たった1時間ばかりではあったけどその日、彼女からとっても良い言葉を聞くことができた。 どんな話だったのかは

          問いをもって挑んだら起きたこと。

          【豊中:ページ薬局】薬局と本屋の二刀流!地域に根付く新ビジネス

          『50代からの本さんぽ』へようこそ。  このシリーズは、50歳を迎える本好きライターが素敵な本屋さんを取材し、その本屋さんの「本」に向けた思いを訊き、そこから私にとって「本」はどんな存在なのか考えてみようと始めました。  第2回目は、大阪府豊中市にある「ページ薬局」さんです。 薬局?本屋さんへの取材だよね?と思われたかもしれませんが、こちらは調剤薬局に併設された本屋さんなのです。  阪急宝塚線の蛍池駅から歩いて3分ほどのところにページ薬局はあります。  駅からお店へ向

          【豊中:ページ薬局】薬局と本屋の二刀流!地域に根付く新ビジネス

          ならまちにある【本屋itoito】 “人と人、人と本を結ぶ糸になりたい” そこに込められた思いとは。

          『50代からの本さんぽ』へようこそ。  このシリーズは、50歳を迎える本好きライターが素敵な本屋さんを取材し、その本屋さんの「本」に向けた思いを訊き、そこから私にとって「本」はどんな存在なのか考えてみようと始めました。  そのシリーズ第1回目にご紹介するのが、奈良にある「本屋itoito」さん。 お話を伺い、店主の横さんと作り上げた記事が完成しました。  古都奈良にある世界文化遺産、元興寺。その周辺は「ならまち」と呼ばれ、カフェや雑貨店、ギャラリーなどが細い路地まで店を

          ならまちにある【本屋itoito】 “人と人、人と本を結ぶ糸になりたい” そこに込められた思いとは。

          【読了『あすは起業日!』】

          【読了📚】オススメ本💬 「あすは起業日!」森本萌乃著(小学館) この物語を簡単に説明すると……。 ******************* 突然クビを宣告された29歳女子、加藤スミレ。 ショックを受けるも気を取り直し転職活動を始めるのだが、じつは1年前に起業していたため失業保険が出ないことを知る。目減りしていく預金残高に危機を感じたスミレは起業した事業で成果を出すことを決意する。不慣れな資金調達やエンジニア探しで挫けそうになるのだが人に助けられ、持ち前の負けず嫌いを発揮し、つ

          【読了『あすは起業日!』】

          【読了『うえから京都』】

          📢声を大にしてオススメしたい1冊! 『うえから京都』篠友子著(角川春樹事務所) この物語を簡単に説明すると……。 小説の中で繰り広げられる、京都VS大阪、そこに奈良や滋賀まで登場し、これまでうえから目線で見られていた根深くダークな思いが爆発するシーンには思わず笑ってしまいました。 こんなにも関西の都県同士がいがみ合っているのにナゼか憎めないのが不思議。関西の人情深さが登場人物から感じられるから?おまけに、罵り合っているのにボケとツッコミが入っているからさす

          【読了『うえから京都』】

          京都ブックサミットに行ってきた!①

          読書週間真っ只中の11/8と11/9に、京都でブックサミットが開催されました。 「本との新しい出会い、はじまる。BOOK MEETS NEXT」 と題し、作家、出版社、図書館員、書店員、そして私のような本を愛する読者といった、とにかく本に関わる人たちが京都に大集合! 読書の秋を盛り上げるべく、本を愛する豪華ゲストの方々によるいくつもの講演会が紅葉の始まった京都の地で開催されたのです。 まずは「BOOK MEETS NEXT」のホームページを見てください。 そして「K

          京都ブックサミットに行ってきた!①

          Oisixは我が家の食卓の救世主~ストレスフリーな夕食づくり~

           こんにちは。ライターの瀬田かおるです。 「今日の夕飯何にしよう……」 1年365日、必ずやってくる食事の時間。台所を任されている方なら、誰もが一度はこんなふうに悩んだことがあるのではないでしょうか。  毎日の献立を考え、夕食をつくることがストレスになってきたアラフィフの私ですが、Oisixを利用し始めて半年が経過し、いまではOisixがなければ我が家の食卓は成立しないほど、すっかりOisix愛用者になりました。 そこで、Oisixを始めたきっかけと、Oisix食材で作っ

          Oisixは我が家の食卓の救世主~ストレスフリーな夕食づくり~

          【読了『ひこばえ』】

          家族ものの小説はあまり読まないのだけど、重松清さんの『流星ワゴン』や『とんび』がドラマ化されたときは毎週楽しみに観ていたし、『ひこばえ』というタイトルがどういう意味なのか気になったのもあって上下巻大人買いした。 けれど、買ってから数ヶ月積ん読本となっていて、やっと読み始めたのだが、ぐんぐん物語の世界にのめり込み、正味2日間で読了。 簡単にストーリーをお伝えすると、主人公 洋一郎の両親は彼が小学校2年生の時に離婚しており、父の金銭問題がその原因だった。それ以来、48年間洋一

          【読了『ひこばえ』】

          「鈍考donkou」へ行ってきました!

          こんにちは。 ライター・読書アドバイザーの瀬田かおるです。 本好きが高じて、JPIC読書アドバイザー養成講座を修了。そこでの学びによって、もっと本について知識を深めたいと図書館司書課程に入学しました。 そんなわたしがずっとずっと心待ちにしていた場所。 それが、「鈍考donkou」です。 「鈍考donkou」は、ブックディレクターの幅允孝さんが代表を務める、有限会社BACHの京都分室であり、幅さんが主宰する私設図書室と、併設する「喫茶 芳」のことです。 オープンは、20

          「鈍考donkou」へ行ってきました!