#苦い涙 みじめなのに可笑しい。滑稽なのにピュア。 支配する側だった金も地位もある男が、ただ愛ゆえに下僕になり下がる。すべてを冷静に傍観しているカールが変人すぎてツボだった。ほぼアパルトマンの寝室兼仕事場での会話劇。壁一面の愛情表現、室内装飾はF・オゾン監督!さすがに美しい。
summer of 85を鑑賞。以前は フランソワ・オゾンの作品が公開になる度に 東京まで いそいそと観に行っていたけれど しばらく 観ていなかったので 映画館でフランソワ・オゾンの作品を観るのは とても久しぶり。やっぱり すきだなぁと しみじみ 感じました。映画館で観たい映画。