球体の球体 観劇した時 観劇する前の気持ちを書いておこうと思って。カプセルみたいな感じです。 球体の球体に自分の気持ちが近づいたのは 観劇するのを楽しみに待っていた時に読んだ 池田亮さんのインタビューの記事です。 その中の言葉 境界線を溶かす が とても印象に残りました。あと あてがき というカタチで役者さん達が 歩んできた道のりも 役に 溶かしている様に感じた事。 シアタートラムという劇場の存在も 空間というカタチで 溶かしている様に感じた事です。関わっている人 場所が
Amazonprimで配信されている ドラマ1122 テレビ東京で放送されていた ドラマ25時、赤坂で 配信 放送の時期が近い事もあって 同時に観ていました。わたしにとっては どちらの作品も心に深く響く好きな作品です。 noteに この記事を 書こうと思ったのは ドラマ1122 ドラマ25時、赤坂で のインティマシーシーンを観た時に 2つの作品に存在している その人にとって深い位置にある とても大切な心情が重なったからです。その事によって より心に響いた体験をしたので 上
ドラマ25時、赤坂で はドラマの中でドラマが撮影されている。原作は漫画だから 原作の方は漫画の中でドラマの撮影が行われている。両方 虚構の中で虚構が作られていくのは同じだけれど 外側の入れ物が違う事で また少し見え方が変わってくる感じが面白かった。 ドラマを観るのが好きなので オーディション風景から顔合わせ 撮影風景もクランクインからクランクアップまで どんな風に行われてるのかを感じる事ができたのも 楽しかった。 原作の中で 描かれている 人との関わりの中で生まれる感情
映画 怪物は 自分の中で とても印象に残っている映画です。全てが好きという映画ではなくて よく 捉えきれない部分もあったりするけれど でも 一部分 子供の頃に感じていた歪みの様な事が 救われる様に感じた場面があってそこを観た時に もうだいぶ前の事だけど 自分だけではない感覚だったんだと初めて思える事ができて だから なんか 忘れられない映画です。 あと是枝裕和監督の映画は 幻の光 ワンダフルライフ DISTANCE 歩いても歩いても 誰も知らない 奇跡 万引き家族 そし
noteに映画の感想を書いていたけれど 最近 すっかりとまってしまって…でも 何か映画の事について 書きたくて…最近 ミニシアターが閉館するという記事を見かけると とても寂しくて…ミニシアターについて ちょっとづつ書きたいなと思ったりします。
むき出しは 主人公の石山くんの 今から 過去へ そして今へ そこに存在している時間と人と光景と音と季節が 石山くんの視点から描かれる物語。 石山くんの 今から 過去へ 過去は 子供の頃から描かれていて 子供だった石山くんから 見える世界が小説の中に広がっていて 好奇心いっぱいの視点が とても魅力的で 読んでいて ハラハラもしたけれどワクワクもしました。自分の子供の時も セブンスターって こういう風に見えてたなと思い出したり 子供の気持ちの近くにいける文章が良くて それと
エゴイストを鑑賞。人を愛することについて考える映画でした。映画の中に哀しさを どうしようもなく感じて 観賞後も なんか 寂しい想いが残ったけれど 2人の間に 確かに 愛が存在していたことが すごく大切で その愛は深くて それを想うと 胸がしめつけられるような…愛が深い作品でした。
土を喰らう十二ヵ月を鑑賞。ナビィの恋やホテルハイビスカスが大好きで 久し振りに中江裕司監督の作品をスクリーンで鑑賞できて とても嬉しかった。やっぱり 人間が しっかり存在していて なんか心に深く沁みました。愛情深い映画だと思いました。
千夜一夜を鑑賞。自分の前から 突然 自分にとって 大切な人がいなくなってしまう。理由もわからず…待っても待っても 帰ってこない。その怖さと寂しさと ずっと待ち続けるのか それとも待つのをやめるのか…その葛藤と… スクリーンから 切々と伝わってきて いろいろ 考えさせられた映画。
ある男を鑑賞。物語 人物の背景は とても重たくて どう捉えたらいいのか 戸惑いつつ観ていたけれど 人は 誰だって 誰かから 愛されたいって思って生きているそれは 当たり前で それは 諦めなくていいことで なんか そんな想いを大切にしたいと考えることができた 映画でした。深かった。
2046 4Kレストア版を鑑賞。この作品で ウォン・カーウァイポイントラリーを制覇できた。ポスターもらえた。なんか ちょっとうれしかった。
窓辺にてを鑑賞。今泉監督の作品が とても好きで とても鑑賞するのを楽しみにしていた作品です。 鑑賞していて 感じたのは 言葉が消えた瞬間に浮かびあがる表情が とても魅力的だったり言葉が 表れる前の空気感や表情が 興味深かったり 言葉が存在しない空間が なんか とても豊かで 美しかったことです。 好きな場面は 市川茂巳さんと紗衣さんのお母さんが 一緒にケーキを食べたり 写真を撮ったりしているところです。この空間に茂巳さんの紗衣さんに対する とても自然な想いが存在しているよ
花様年華を鑑賞。映像が とにかく美しかった。気になっていた映画だけれど なかなか観る機会がなくて 出会っていなかったけれど 今回 4Kレストア版上映のおかげで 映画館で スクリーンで 観ることができて とても嬉しい作品でした。
春原さんのうた 11月20日 第32回TAMA CINEMA FORUMにて 聖蹟桜ヶ丘ヴィータホールで上映。行けるわけは なかったけど 聖蹟桜ヶ丘で 春原さんのうたを観たかったー。すごく…残念…。
ブエノスアイレスを鑑賞。なんか なんか観終わったあとに さびしいというか 人恋しくなるというか そんな気持ちが残る作品でした。映画館で 観て良かったです。さびしい空気感が映像に深く存在しいて それでも愛を求める想いが切なくて…沁みました。
君の花になる。がんばる がんばれを シンプルに表現していて 誰も傷つけない 傷つけられないような 細やかな配慮がなされているように感じて…とても優しさを感じました。キュートで優しい素敵なドラマだと思います。シンプルに応援したくなります。