読書備忘録 『グロテスク』 桐野夏生
ある意味〝グロテスク〟というか、または〝醜悪〟な事象を見せられています。なので、自分の好きなJ-POPの歌を聴いて、精神を浄化していました。いやー、本当に、どうなっちゃうの…。情報を届けるどうのこうのいう前に、ソーシャルワーク学的にいうと、ラポールの形成って大事よ。信頼のことね。
桐野夏生さんの「グロテスク」という小説を夢中になって読んでいます。 人って意外と心の中は悪意にまみれてるんだな。意地悪な部分が多少ないとこの社会では生きていけず、病んでいくのかも…。でもその自分の悪意で自分を犯して、頭もおかしくなっていく。美や幸せの価値は人に委ねない事が大切。
また政府が婚活支援するニュース。小池都政のマッチングアプリ開発も同根。 女性に結婚&出産の圧をかける。そのくせ同性婚どころか選択的夫婦別姓すら認めない。自民党ジジイ連中とバックにいるカルト統一協会や日本会議、神社本庁などがただひたすらにキモい。キショい。生理的に無理。