美和
自主映画のうち原爆関連の作品を取りまとめたもの
特撮、アニメ、SF、推理、時代劇、20世紀歌謡、そして猫が好きな昭和産まれです。よろしくお願いします。 過去に見た自主映画の備忘録を書きたくてnoteを始めました。 高校まで地元で、東京の会社に就職し、地元支局に転勤になり今は地元在住です。親戚が九州にいるのでそこにもよく行きます。イベントやショッピングでは東京、大阪にもよく行ってます。3歳年上の兄がいます。 1980年代~1990年代の自主映画(主に特撮やアニメ、アクションもの)の あまり知られていない作品を取り上げたいと思
「バンリキ魔王」は電子戦隊デンジマン’(1980年制作)に登場する悪役です。演じたのは大前均さん。宇宙のならず者でデンジマンの悪役ベーダー一族に反乱を起こしひっかり回して結果的にベーダー一族が滅びる原因となりました。敵側内紛脚本といえば上原正三さんですね。 私はこのバンリキ魔王が怖くて仕方がなかった。演出なんでしょうが、ヘドラー将軍との戦闘を街中や電車の中でやっていたのも怖かったけど、トラウマを植え付けたのは何処かのイベントでこのコスプレをした大男の人に会う機会があって本当に
「機動戦士ガンダム外伝 実験艦Y」は1990年代前半に購入した総ページ数32ページの同人誌です。 「機動戦士ガンダム」の二次創作同人漫画で、内容は、チベ級重巡洋艦にビグ・ザムと同様の磁界(Iフィールド)と前部ビーム砲(ハイパーメガ粒子砲)を装備した実験艦が、ルナツーのパトロール艦隊と交戦する仮想戦記ものです。 実験艦Yは白髭まじりの老人の指揮のもとにマゼラン級を一撃で撃沈し、ジムの攻撃も退け、圧倒的な武力を見せますが、最終的にパブリク突撃艇のミサイルで撃沈されます。 やってる
広島県はかつてアニメ放送不毛の地と呼ばれたことがありました。それはテレビ東京系の放送局が無いので仕方ない面もあります。それは1980年代までは夕方の午後4時、午後5時台に放送していたテレビ東京系のアニメの放送枠が「柏村武昭のテレビ宣言」の成功以降、順次ローカルワイドショーに切り替わり、アニメの放送枠が無くなりポケットモンスター以外はほぼ一掃されたことで決定的になりました。 もともとアニメの放送に対して冷たい局もありました。テレビ新広島が「太陽の牙ダグラム」の第2話がフォンシュ
「ヴァンパイアハンター」は1990年頃の短編イメージビデオなアニメ映画です。 アニメ映画といいつつ実質は紙芝居みたいなもので動くのは口パクだけでアクションシーンも出崎統調の引き絵で表現されています。 上映会ではパンフレットかわりの同内容の同人誌も販売していて、美形の男性ヴァンパイアハンターが女性のヴァンパイアの退治を命じられながらも女ヴァンパイアに一目惚れして2人で恋の逃避行してしまうまでをアニメ同様に描いています。ほとんどが同人誌の作画担当の女性のイラストで構成されていて、
過去に生成AIで描いた実写風ロボットの画を蔵出し公開します。
吸血大蝙蝠は1980年代末に広島のコミコン広島コミケで購入したビデオに収録されていた怪獣映画です。コウモリのおもちゃが空を飛ぶ映像とコウモリ怪人が地上を徘徊する映像と銃で撃たれて羽根を残して破裂する映像からなる作品です。ドラマ部分はビデオ撮影で吸血シーンはオガワゴムのマスクを使用しています。空飛ぶシーンはパソコンでの合成でしょう。色数が多い割に解像度が低いのはソニーのMSX2パソコン「HB-F1XDmk2」でビデオデジタイザー「HBI-V1」で動画をキャプチャーして合成編集し
Windows95が販売になる頃に、中央資本の店舗が次々と広島にオープンしました。中の棚周辺に「DOS/Vパラダイス」「ソフトアイランド」「パルティック」。八木に「ベスト電器パソコン専門店」「パソコンの館」「パソコン工房」。楠木町に「アプライド」。八丁堀に「大塚商会」。紙屋町に「ディスクパラダイス」「ゲートウェイカントリー」「T-ZONE]そして「ソフマップ」。 それ以前には「OAシステムプラザ」が紙屋町の商業ビルの3Fにあってソフトウェアとか中古パソコンとかの販売をしていま
広島のパソコンショップというと、まずはショールームを紹介すれば、appleが富士見通りに、富士通が上八丁堀に、キャノンゼロワンショップが紙屋町に、そしてNECのビット・インが紙屋町の本通の今の洋服の青山のところにありました。 ローカルショップとしては、何よりもまず第一産業(現エディオン)をあげねばなりません。PC-8001~8801以前は、1980年代前半は、ダイイチ(現エディオン)本店の地下2Fに電子デバイスを扱うコーナーがあり、そこに展示してあったPC-8801でゲームを
フローレは六神合体ゴッドマーズマルメロ星篇のヒロインです。年齢は17歳。マルメロ星総統の娘として産まれますが、洗礼を受けたときにマイナス超能力者と判明し(マルメロ星では超能力者がプラスとマイナスで区別されマイナス超能力者は差別される)父ギロン総統に殺されそうになります。ですが母と法王シキールによって逃がされ養父に預けられ育ちます。後にマルメロ星のマイナス超能力者狩りによって養父母を喪い地球に亡命。反乱軍の首魁ガッシュ戦死後に反乱軍のリーダーとなりマルメロ星を解放します。 声優
「バトルハイツ」は、古い廊下付き共同浴場共同トイレの宗像市東郷に1980年代にあったハイツ橋上を舞台にした東海大学アトリエ愛好会が1983年に制作したホラー映画。何故が出入り口も窓も全部開かなくなって閉じ込められた住民たちが一人また一人怪人の餌食となります。最後に生き残った一人がついに窓を開けて外に出てホッとした瞬間に怪物に手をつかまれアパート内に引きずり込まれ食われてしまいます。(怪物が人間の手を食べてるシーンあり)不動産屋が次の住人をハイツ橋上に案内してきたところで物語は
旧帝ハラルドを退けた真央は、そのまま砂漠を進み、魔塔に潜入した。その前に魔塔の管理人アンシュタインが立ち塞がる。 自信満々に炎の魔力を使って真央を攻撃するアンシュタインだが、真央には全く通用せず、逆に真央によって辱めをうけることとなる。 「抵抗する気力ももう無いだろう。正直に魔塔の塔主の居場所を言うんだ」 「それはっなりませぬ。言えませぬ」 「よいではないか。よいではないか」 真央の責めの前に追い詰められていくアンシュタイン。ついには人の形を保てなくなり大タコの正体を晒してし
宇宙人が「るるぶ」片手に広島の観光地を巡るビデオ映画。宇宙人はただのマスクを被っただけのもので生成AIでの再現映像とほぼそっくり。実物はもうちょっと頭大きいけど。耳に当てているのは劇中ではSONYのジョグダイヤルアナログ携帯電話。1998年制の作品だけど、これはJR西からJ○の30代メンバーがボンテージのコスチューム着たキャストが接待するスタンド(スナックのこと)で海外製の宇宙人マスクを被って本通を平和公園から流川まで歩く姿をビデオ撮影する恥辱プレーをやったものを再編集したも
「ルナツー沖会戦」は1990年代前半に広島のコミコンで購入した同人誌。内容はルウム戦役の後に、ルナツーに超大型戦艦プリンスオブウェールズを主力とする艦隊が入港し、女性提督(今に至るも一年戦争で連邦側に女性将官っていないなあ)がジオンに対して反撃作戦を試みる二次創作の仮想戦記。 艦名からもわかるようにマレー沖海戦を1年戦争に置き換えたパロディ。ザクⅡでなくパプア補給艦と旧ザクとガトル戦闘艇によって撃沈されるのが悲しい。 史実のマレー沖海戦のイギリス東洋艦隊は戦艦1、巡洋戦艦1、
マローダーズの動画です。作りたくなったので作ってしまいました。
「東京クーデター・Xデー日曜日」は、1980年2月23日(2月26日の近く)にテレビ朝日の土曜ワイド劇場で放送されたテレビドラマです。 監督 中島貞夫 脚本 神波史男、奥山貞行 音楽 津島利章 制作が東映だと思ってたら東映ビデオ芸能でした。 キャストは、クーデターを起こす右翼結社「千郷塾」の塾長「千波貞之」を中村敦夫、塾生で一人キリングマシーン工藤を高橋長英、人質になる総理大臣を南原宏治、警視総監を金子信雄、国防大臣を成田三樹夫、黒幕の前国防大臣を佐藤慶、その腹心を中尾彬が演