スケッチブック夢日記

「色」が大好きです💛 1997年ごろから月光荘のカラフルスケッチブックに夢を記録してい…

スケッチブック夢日記

「色」が大好きです💛 1997年ごろから月光荘のカラフルスケッチブックに夢を記録しています。

マガジン

  • メモ 備忘録 覚え書き

    夢日記から、起きてるとき考えたことを掬います。

  • 歩いてきた

    2023年6月16日、あることばが契機になり、するすると6編のnoteができた。

  • お福わけしていただき、ありがとうございます。

    あのすてきな記事をまた読みたいけど、どこだったかなー? あとからさがそうにも、探せない・・・あ、マガジンか!

  • 夢日記

    夢日記

  • ひとごとじゃないんじゃ

    人も動物も植物も、🌏でしあわせにくらせるように、何ができるかわからないけど、目指したいんだ。

最近の記事

  • 固定された記事

🌏ピースルーム🌟

2022年4月29日(金) きのうの朝出勤前、ラジオが、いま、幼い人たちが戦争の話をすると伝えていました。 ちょと回り道します。 毎日報道されているのですから、当たり前と言えば当たり前なのですが、わたしには30代より若い世代の人たちとほぼ接点がないので、実感がありません。子どもたちって、いまの状況をどんなふうに受けとめてるのかなー?と考えて、そこで止まっていました。考えたくないからです。自分が子どものとき、こんなことになっていたらと思っただけで、甚だ気が重くなるからです

    • 《わたし》さんへ まで

      意識的に、自分に手当てするようになった。 悲しみで、苦しみで、胸が痛んだら、手を当ててなぜなぜ。痛みが和らぐ、独りではないと感じる。 むかしから胴の左側に痛みがある。痛さで目が覚めたときは、手を当てて、なぜなぜ。凄く痛くないなら無視してきたけど、無視はやめた。なんで当たり前のように無視してきたのか?って疑問を持てたから。気がついたときは手当てするようになった。手当てはしなくても、視る─気づいたと確認する。 頭の天辺に手を当てる。ほっとする。頭全体をなぜなぜ。ほっとする。呼吸が

      • イエル

        深い深い水底からかクレバスからか、やって来る声の疲れを知らなさに、うかがいましょうという気持ちになって、書き取ってみた。 なんとなく清々して、軽く掃除をはじめた。 癒える ということがなんだか解りかけている気がした。 究極的には【罪】は無いんだな。 癒える を感じている。 「罪は無い」という認識が契機になっている。 静謐。

        • なんでいつもいない?

          あの子はときどきこっそり会いに行っていた 追放されたともだち 隔てる納戸の薄い戸を開ければ会える くまとうさぎ くまを 力一杯抱き締めた うさぎを 潰すくらい体重をかけて抱き締めた しばらく全力で抱き締めて ばかだなーって がっかりした あの子は知ってた ぬいぐるみが自分をだっこしてくれないことなんて 百も承知だった でも もしかしたらって 納戸の戸をあけた だれもいなかった 押し入れの戸をあけた あけた いなかった もっともっと手が届かないところへ追放された 二度と

        • 固定された記事

        🌏ピースルーム🌟

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        • 歩いてきた
          77本
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          498本
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          249本
        • ひとごとじゃないんじゃ
          133本
        • 「温イ一隅」
          81本

        記事

          隠れたいから隠れてる

          だれでも光のもとに出てきていいんだ 出てくるな 押しこめて閉じこめて 置いてきぼりにして 気配を感じても無視無視 敵だ おまえは敵だ 出てくるな あなたは さっきまで敵だったあなたは わたしだ わたしだったんだ わたしが光を享受して心地よい風に吹かれていたとき あなたがいたのは あなたが居させられていたのは あなたをそこに追いやったのは わたし いまわたしは隠れていたいから隠れてる なんにもしたくない 洗濯とYouTubeは楽しい なんにもしたくないからなんにもしない

          隠れたいから隠れてる

          いつもありがとうございます。 しばらくおやすみします。

          いつもありがとうございます。 しばらくおやすみします。

          「今・ここ」

          夢の中にシリーズものがある。【命にかかわる虐待編】と呼ぶ。 恐いゆめ、気味の悪い夢にもいろいろある。すぐ浮かぶのは、ほぼ見なくなったが「略奪者」の夢。 「略奪者」の夢は本当に恐ろしかったが、『狼と駈ける女たち』が教えてくれた略奪者とわかっていたので、だんだん恐さは薄れて、内面への注意を促してくれるお知らせになっていった。 【命にかかわる虐待編】シリーズはこの「略奪者」の夢とは異質で、後味の悪さが尾を引いた。テーマは一つ。表現はさまざま。 そのときの身体感覚、そのときの感情、

          『〈証言と考察〉 被災当事者の思想と環境倫理学』山本剛史 編・著 言叢社刊

          今日現在255ページ、本の半分を少し越えた。分厚い、難しそう、なにより読むのが苦しそう、と恐れをなしつつ、序文を読んだら、おもしろい。なんか『野生のしっそう』とつながってる気がするし、リベラル・アイロニストなんじゃない? まだ寒かったころ、『100分de名著』のローティの1回分だけ見て、うれしくなって番組テキストを読んだ。「リベラル・アイロニスト」っていうのを知った。「よりよくなる可能性に開かれ」「人が受ける苦しみや、人類がなしうる残酷さというものが減少していくことを望む」あ

          『〈証言と考察〉 被災当事者の思想と環境倫理学』山本剛史 編・著 言叢社刊

          もち

          眠い~──ごろん──なんと心地よい──顔が笑ってるね──あ──左の小鼻の横が浮くような──左頭も──頭の左から鼻の左辺りに引っ張られ感──なんだ?なんだ?引っ張られて伸びていくような──誰かがもちを引っ張るようにしているような?ふふふ──こぶ取りじいさんみたいに【要らない考え】取ってくれるのか?いいなー──こぶとり─小太り─こぶ取りじいさんって、こぶ取ったのは鬼だよ。こぶ取り鬼だよ、こぶ取られじいさんだよ······

          すずらんだった

          きのう見たすずらんを見に行きたいがだるいので横になり、「なるほどさん」の話の②を聞いた。きのう①を聞いた。 自動車がいっぱいの道路に沿った歩道の幅狭の植えこみ、下を見たら葉っぱがいっぱいだった。呼んでくれたのか? すずらんの葉っぱだろうか?とまず思った。いやいや、そんないいことがあるかと、自分にとってのうれしいことが無造作に転がってるわけないと、ごく当たり前に否定した。振り返ってショック。この少し前別のところでそれらしいものを見かけて、違うよねと通りすぎていたことが頭の隅に

          『野生のしっそう』黄緑で線引いたところ

          少しでも気になったところは線を引く。井上ひさしさんがラジオで話してたかしたのを聞いてから線を引くようになった。その前は、誰も読んでないくらいに扱っていた。 線を引いたとこを見直してたら、自分が気にしてることがまたわかっておもしろかった。

          『野生のしっそう』黄緑で線引いたところ

          名はない

          置き去りは見殺しか 見てもいない 見たくないもの 脅威 見ない 見ないと脅威はなくなるのか なくならない なくならない 忘れて過ごす この世の全部すべてなんて見られないし聞こえない そうだ ドブネズミのうつくしさなんて見えないし 見たいのかどうかもわからない 写真には写らないうつくしさはある 写真に写ったうつくしさはある 写真にしか写らないうつくしさもあるかもしれない 置き去りは見殺しだろう 見えてないのに ほんとは見えてるし聞こえてる 世界を隈無く見て知るなんてできないよ 

          つられて笑う

          助けて~ 青と灰色のしましま空でお月さまはほわーっと笑っていた。きのう見たよりはっきり見えた。月から拳ふたつ分下、指一本分右にそれたところに星。 青と灰色のしましま空でチェシャ猫みたいに笑ってる月と小粒の星をずっと見ていたいからずっと西に向かって歩こうかなって、何秒か本気で思った。南に曲がって東に曲がって北に戻った。 外灯が見せる桜と若葉の木々が自動車の音を消した。

          きのうと同じようには見えなくなる

          読んできたり、聞きかじったこと、初耳ではないんだ。 ないんだけれども、聞いている声と読んでいる字幕の文字が相まって、からだ、胴の中でミニミニ宇宙が展開した。 確かに大事なものを見たと思うのに、きのうと同じようには見えなくなるだろうと思ったのに、雲散霧消。

          きのうと同じようには見えなくなる

          つばめとすずめ

          「ほむほむのふむふむ」を聞いたからだろうか、うたを詠んでしまった。 二首。 こんな字さえいとおしかった 冷蔵庫から剥がして破り捨てたメモ マザコンのうた。 健全な愛着が形成されなかったため、わたしは母親に執着している。 「母親に愛されなかった男は誰からも愛されない」 北方謙三さんがラジオで。反射的に、男だけじゃないよ、と思った。 きのう夕空で鳴くものがあり、そちら、東南を見やると、つばめだった。愉快そうに見えた。今年はじめての姿にわたしは喜んだ。 瞑想をしてみた。目をつ

          見ろ

          自分の死体を、わたしを生んだ者に投げつけたい。 あの者は戦きもしないで、迷惑がって怒るだけか。 復讐にならない。 復讐なんてだいたいばからしい。 見ろ、腐った死体を、見ろ、とあの者の顔に投げつけたい。 ばかげている。