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読書備忘録 『安楽死が合法の国で起こっていること』児玉真美 安楽死を合法化する国、地域は増加し、また要件の緩和も進んでいる。命の選別、切り捨てへ変容しつつあると懸念も。 重度障害者の娘をケアする親でもある著書だが、昨今の安楽死事情についてできるだけ客観的に書いた解説書。
読書備忘録 『貧困と脳』鈴木大介 脳卒中後遺症により高次脳機能障害を持つ著書が、「働かない」のではなく「働けない」人たちにスポットライトを当てた本。 自己責任論が蔓延る社会に一石を投じる。
読書備忘録 『ノルウェイの森』村上春樹 初版時高校生の頃ハードカバーで持ってたけど、20代で家を出る時に手放した本。はじめて読んでから37年ぶりに読むも内容はすっかり忘れてた。 テーマでもある'生と死'に対する受け止めは 、10代のあの頃と50代の今とではきっと違うんだろうな。
読書備忘録 『グロテスク』 桐野夏生
読書備忘録 『40歳がくる!』 雨宮まみ