逃げ上手の若君のアニメを見た感想
逃げ上手の若君のアニメを見た感想を語りたいと思いますね。この作品はとても面白くてすらすら見れてあっという間に見終わってしまいましたね。
ただ内容としては結構グロテスクなところもありますね。普通に首が落ちてたり耳とか鼻とか腕とか落ちてたりみたいな描写がありましたね。
まあこれが戦ということで忠実に描かれているのかもしれませんね。でもむしろそこが気に入りましたね。
キャラクターは可愛いんですけど、みんな命懸けて戦っていましたね。ちなみにあらすじを説明しますと北条時行くん、若君なんですけど逃げ上手なんですよね。
いつも稽古はサボって逃げてばかりで家臣達も手を焼いている感じでこの平和な日常がずっと続けば良いと思ってたら謀反にあって鎌倉幕府が滅亡してしまうんですよね。
街に住んでた人も家族もみんな殺されてしまって自分だけが生き残って逃げて、そこからまた盛り返そうって作品ですね。
ちなみに自分は歴史はまったく詳しくないですね。詳しくないからこそ今後も楽しみですね。このまま続編なんかもあれば見続けたいと思っています。
まあ時行くんなんですけど、諏訪の方で匿ってもらって同い年ぐらいの郎党と一緒に成長して力をつけていくんですね。
そして最後はおそらく足利尊氏を倒すのだと思う。そして足利尊氏がそれはもう化け物みたいな強さなんですよね。
というより人じゃないとすら作中では言われていますね。そして出てくる敵はみんな酷い人ばかりですね。
領地を急に奪おうとしたり、収穫してる民の作物は全部ワシのもんやと言ったりですね。後は女と子どもをさらっては遊んだりですね。
かなり酷いことをしていますね。足は切って逃げられないようにして、歯を全部抜いて舌を切って売り飛ばすみたいな話もありましたね。でもこれが乱世ということなんですよね。
奪い尽くして私利私欲のために戦をする人もいますし、また平和のために戦をする人もいるということですよね。
逃げ上手の若君は本当に気に入った作品となりましたね。たしか決着するまでが1年半みたいなことを言っていたような気がするので1年半という短い期間でどれだけ成長をしていくのかも楽しみですよね。
そしてどのような戦いになっていくかですよね。足利尊氏との決戦はもう避けられない絶対的なものみたいですからね。
主要メンバーの少年少女達が乱世の中でどう生き抜くか見守っていこうではありませんか。
そして時行くんを拾ってくれた諏訪頼重なんですけど、ちょいちょい未来が見えてすごろくをしようって時に桃太郎電鉄が出てきたりして笑えますね。
一体どれほど先の未来が見えているんだって話になってきますからね。彼も作中のキーキャラクターですからね。
私の歴史の知識のなさにより、かなり雑に省略して説明をしましたがこの作品はオススメなのでぜひ見てみてください。