よさく

還暦間近のジジです。これまでの人生で起こったくだらない、バカバカしい話や本の事、自分の…

よさく

還暦間近のジジです。これまでの人生で起こったくだらない、バカバカしい話や本の事、自分の思い等、好き勝手にボケ防止で書いてます。

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ビデオで初体験

ビデオデッキが、我が家に登場した時の話。 今回は、エロい話 noteで、こんな事書いてもいいのだろうか? きっといいのだろうと自分を勝手に励ます。 [ ガンバレ自分 ] 今はまだnoteの事は、家族に内緒にしている。 将来的には、子供や妻に公開する気だが この記事だけは、非公開にしたいと思う。 世の中にビデオデッキが一気に普及した要因として世のお父さん達が、エロいビデオを観るためと 都市伝説のごとく言われている。 同じ理由で、バソコンも広がった? 15歳の僕は、テレ

    • 私をスキーに連れてって

      ある2月の土曜日  時刻は23:00 僕は、長野県に向かうレンタカーのハンドルを握り高速道路をスキー場に向けて走る。 職場の6人で2台に分かれスキー場へと向かう。 当時、務めていた名古屋支店の先輩達が、道産子の 僕にスキー⛷️を教えろと! 2月のある日、長野県のスキー場に日帰りでの旅となる。 参加者は、先輩男子4名と先輩女子1名と僕。 早めに付いて、車内で仮眠を取り朝一番からスキー⛷️を楽しむ。そんなスケジュールだった。 前の年に[ 私をスキーに連れてって ]が上映

      • 勇気を貰える本

        PHP研究所から2015年に出版された本である。 出会いは、何時ものようにブックオフにて 気ままにザッピング。 タイトルに惹かれ購入。 2021年のコロナ禍真っ只中でした。 著書の[ 湯澤 剛 ] さんは、大学卒業後にキリンビールへ入社し、順調に出世していき得意な英語を活かしニューヨークにも駐在した経験のある人です。 家庭を持ち休暇には、海外へ旅行する。 子供も生まれ充実したサラリーマン生活を謳歌していた時… 実父が、病に倒れそのまま他界。 仕事の都合で最期にも立ち会えず

        • 悩みについて思う事

          生きていくうえで、悩みは常に付きまとう。 日常の些細な事から 仕事 人間関係 お金 人生 悩み出したらキリが無い。 一瞬で解決する方法が、あれば聞きたいモノだ。 悩みを解決する簡単な方法とは… 悩まないこと! それができないから又、悩むのだ。 悩みは、時間が経つと恐怖や不安に変化して思考は停止。考えが、まとまらずに更に悩む。 かの本では、悩みと向き合い事実を受け入れて 解決の為に行動する… そんな冷静さがあれば、そもそも悩まないです😮‍💨 かくいう私も仕事や人間関

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        ビデオで初体験

          我慢できなかった…

          たしか… 小学4年生ごろの出来事 今回も、クダラナくて少し汚い話。 友達数人と下校中に、僕は強い便意に襲われた。 ( 話しのオチは、想像が付くと思う ) 家までは、子供の足で20分程度の距離だった。 何にでも興味が湧くお年頃。 真っ直ぐ帰ればいいのに、寄り道をする彼ら達。 トンボを追いかけ回し、草むらに潜むバッタ🦗を 捕まえ、他人の家の庭に居る番犬をカラカウ。 マスマス強くなる僕の便意… 早く帰りたくないな… 漏れないように、片手でお尻を押さえて ソロリソロリと彼等

          我慢できなかった…

          木洩れ日と小鳥のさえずり

          趣味の一つに釣り🎣がある。 子供の頃のフナ釣りに始まり、海での投げ釣り  湖や川でのルアー釣り。 一番に熱中したのは、フライフィッシングだった。 昆虫🪲や小魚を模した毛針を専用のロッドとライン に結び付けて、魚の居そうな所へと投げる。 水面を流れる毛針に、魚が飛びつく様子に興奮したのであった。 他の釣りとの違いは、ウキや穂先を見て魚のアタリを知るのではなく、水面から飛び出して来る魚が 毛針に飛びかかる様子が、見えること。 初めての時は、興奮し感動したのであった。 水面

          木洩れ日と小鳥のさえずり

          レベッカ

          チョキチョキと、心地よい✁ハサミの音 いつも行く床屋の椅子に僕は腰掛け ウトウトとしていた。 店内のBGMには、流行りの音楽が流れていた。 21歳の僕は、ファッションや髪型等に興味は無く 髪が伸びれば床屋に行く程度。 とんねるずがテレビ📺️の中で暴れまわり おニャン子クラブが、やや音程を外し気味に歌う。 そんな、1980年代後半〜1990年代前半 街には、アザヤカなパステルカラーの服に身を包んだ若い女性やダークカラーのスーツに身を包む男性 そんな人々を眺めながら 自分

          レベッカ

          イタズラなバレンタインday

          高校2年のバレンタインデーに友達5人でグルになり手の込んだイタズラを僕に仕掛けてきた。 僕の高校は公立の工業系で、男子率98%で 女子は学年全体で10人程度だった。 そんな訳で彼女はおらずバレンタイン等、ハナから 期待してはいなかった。 通学で使うバスや地下鉄で、他校の女子生徒に会うが気安く声など掛けられず、自然と眺めているだけの毎日が続く。 友達は毎朝、同じ時間に会う反対側の女子生徒に ホームからバイバイ👋などと気軽に挨拶する。 僕も時折、彼らに混じりバイバイしてい

          イタズラなバレンタインday

          こんな娘いるよね

          相変もわらず[ 住野よる ]は面白い。 図書館に勤務する20代女子 麦本三歩の何気ない日常の物語。 ボーっとしてる 食べ過ぎ おっちょこちょい 間抜け 周りからは、そういう人間と思われていることに 三歩は、周りの表現がおかしいと思っているようだ 三歩が務めるのは大学の図書館 3人の先輩との絡みが、微笑ましいし面白過ぎる。 優しい先輩 おかしな先輩 怖い先輩 この表現だけで、キャラクターの声や姿かたちが 想像できてしまう面白さ。 あえて人名にしないことで、読者に好き

          こんな娘いるよね

          かん違いなカン違い

          30代中頃にあったお話。 別の部署にいたアルバイトの女の子。 確か…22〜24歳位でわりと可愛い女子だった。 ◯◯さんですよね! ある日、突然話しかけられて驚いた。 ◯◯さんは、何時もモクモクと仕事していて尊敬します。 ◯◯さんは、いい人で悪く言う人を見たことないです。 褒められるのは、嬉しいが… 理由が分からない。 正直、恥ずかしいし困惑していた。 彼女は、その後も何かと話しかけて来る。 その年のバレンタインには、チョコ🍫とハンカチを 頂いた。 他の人達には、義理

          かん違いなカン違い

          せつなすぎた

          読書は、趣味の一つである。 年間に大体100冊前後は、嗜む。 ここ数年は、ビジネス書よりも小説を読む機会が 多い。 30代から40代は、仕事のためにビジネス書や啓発本を中心に読んでいた。 得られる事も多かったが、内容が重複する事も多く堅苦しさを感じ息抜きの為、少しづつ小説を読み出した。 ベストセラーには、あまり興味が無くてブックオフにてザッピング的に、題名を見ながら気になる本は 裏側表紙の簡単なあらすじを読み、気になれば 後書きや書評を読んで決める。 今回の[ 君の膵

          せつなすぎた

          憧れの人

          20歳の時に、風変わりなアルバイトをした 結婚紹介所 バイトを探す為、情報誌をながめていた。 時給 480円…いつの時代の話し? 時間 9時から17時 募集人数 若干名 内容 営業サポートとチラシまき 面白そうジャン! 早速連絡し面接を受けた。 街中にある古びたビルの一階に、事務所があった。 成人式用に、買って貰ったスーツ姿で面接に来たことを伝え事務所に入る。 中に通され若い男性に、履歴書を渡し面接が始まる 職務の内容や給与の説明を受け、いくつかの質問に 答える。

          憧れの人

          ラッキーBoy 2

          Boyと言う歳では、ない時の話し。 連日の残業で私は、疲れていた。 頭はボーとしていて目がカスミ、ショボショボしていた。社用車に乗り会社に戻る途中だった。 ボーとしたまま、ボンヤリと信号機🚥を見つめていた私… 一つ奥に見える信号機🚥が青になる。 何を思ったのか私は、自分の信号が赤なのに スルスルと発進したのであった。 その瞬間! 私の目の前を猛スピードのセダン🚗が横切る! チュン…何かが擦れた音が聞こえた。 慌ててブレーキを踏み止まる。 幸い直ぐに信号が青になり、な

          ラッキーBoy 2

          私がnoteを書く理由

          noteを書く理由が、二つある。 一つ目の理由 記憶の保存の為である。 どんな子供時代を過ごし、何を考えていたのか? どんな本を読んで感動したのか? 歳を取ると忘れる事が多くなり、大切な思い出を 忘れないように、残しておきたい。 二つ目の理由 私自身が、私の知らない両親の過去の思い出を 聞いたことがなかった。 どんな子供で、どんな青春時代を過ごしたのか? 母は既に他界し父は健在だが、今更照れくさくて 聞けない。 私も子供や妻に、話していない思い出もある。 子供達に

          私がnoteを書く理由

          ラッキーBoy

          人間は、そう簡単には死なないものである。 そう感じた出来事が、3回あった。 小五の夏休みに友達数名と川へ釣りにでかけた。 自転車に乗り、自宅から三十分程度の場所へ向う。 ウキを見つめる私。 フナやウグイが、数匹釣れた。 誰かが、堰堤を渡り向こう側に行こうと言いだす。 堰堤の上は、水深がくるぶし程度で浅かった。 次々と友達が渡り始め、サンダルを履いた私も後に続く。 とその時… 足下の苔に乗り上げて、足が滑った。 焦った私は、両足に力を込めて進もうとしたが コケて流された

          ラッキーBoy

          あだ名

          あだ名とは? 愛称とも言う。親しみを込めて呼ぶ名前である。 中学2年から3年までのあだ名は、ヨサクとエグレ 女子には、そう呼ばれていた。 男子には普通に名前で呼ばれていた。 ヨサクは、私の苗字からの流れで名前に( 与 ) と言う漢字が、含まれていたためである。 これは理解できる。 エグレに至ったては余り意味はなく、たまたまある女子に変なあだ名を付けた所、仕返しの意味を含め そう呼ばれていた。 暫くの間は、ヨサクとエグレの両方で呼ばれていた どちらで呼ぶかは、女子達の気