大河ドラマ「光る君へ」 まひろが不倫だ、とか、ゲス不倫だとか言われているようですが、源氏物語の全編の出来事がその政治性なんで。 したがって江戸時代の儒教時代に源氏物語はかなり無理筋な解釈が残っており、そこから国学、本居宣長がもののあはれを再発見した、ということのようです。
【感動の量】 「歳をとると、若い頃と全然違って全く感動しなくなって」と海外帰りの方の言葉。 ですが、もののあはれの類に対して、敏感に感じるようになるものですね。個人的には、この方がよろしいように思っております。 結局、感動の量は減っていない。
Eテレが面白い! 寝ようとおもったのにやめられない 本居宣長と「もののあはれ」 道徳的意味ではなく恋 女性的感覚「しどけなき」が人間の本質 「漢心からごころ(画一化)批判」 理屈の衣をはがして生身の感覚に近づけ 古事記は当て字の意味で解釈するのではなく、音