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肥満は病氣!太ることは命の警告!肥満病を放置すると命を削る10の理由

肥満は「病氣」である:その危険性と甘い認識に警鐘を鳴らす

ちょっと太っただけだから大丈夫…
ただの体型の問題…
と肥満を軽視していませんか?


肥満は
単なる見た目や体重の問題ではありません。


肥満は「病氣」です。


医学的には立派な「病氣」です。


放置すればカラダをむしばみ、
命を脅かす結果を引き起こします。



ですが、なぜこれほど深刻な問題であるにもかかわらず、
多くの人が軽く考え、自分には関係ないと思ってしまうのでしょうか?



「肥満病」は、

放置すると生活習慣病や
重篤な病氣につながり、

僕たちのカラダだけでなく
ココロや社会全体にも大きな影響を与えます。




肥満を克服するための第一歩:肥満は病氣であると自覚する

「肥満は病氣」と聞くと、驚く方も多いかもしれません。


まず!これを自覚することが、
健康への第一歩です。


そしてダイエットは、

美容目的だけでなく

「治療」として捉える必要があります。



肥満を克服することは、
自分の未来を守るだけでなく、次のようなメリットがあります


・生活習慣病の予防

・医療費の削減

・健康寿命の延伸

・子ども世代への負担軽減



僕たちが
健康でいること
肥満を克服することは
個人の問題にとどまらず、
社会全体の未来を良くする大切な要素でもあります。




肥満が「病氣」である10の理由

肥満は
カラダに蓄積された過剰な脂肪が、
全身の臓器や組織に悪影響を及ぼし、
健康を崩壊させる状態です。


その影響は見た目の変化にとどまらず、
以下のような致命的な結果をもたらします


1. 慢性的な炎症を引き起こす

肥満状態では、
脂肪細胞が、炎症物質を過剰に分泌します。


全身に炎症物質が放出され、
血管や臓器にダメージを与えます。


このダメージが長期間になると、
慢性炎症になり、血管、心臓、肝臓、
さらには脳にまで影響を及ぼし、
この炎症が
生活習慣病の発症リスクを高める元凶となります。



2. 内臓脂肪の毒性

脂肪が、皮下だけでなく、
内臓にまで蓄積されると、臓器の働きを直接妨げます。


なぜなら
内臓脂肪は単なる脂肪ではなく、
毒性を持つ脂肪だからです。


ホルモンバランスを崩し、臓器の働きを妨げます。


これにより糖尿病高血圧
脂肪肝などの生活習慣病が発症します。



3. 代謝機能の崩壊

肥満は、

カラダの代謝システムを根本から狂わせます。


肥満により、
血糖値がコントロールできなくなる
ホルモンバランスが崩れるなど、
カラダ全体が正常に機能しなくなります。


カラダのエネルギー消費システムが崩れ、糖尿病脂質異常症を引き起こします。



4. 血圧の異常:心臓と血管への過剰負担

肥満によって血液量が増え、心臓と血管にかかる負担が増加します。


その結果
高血圧心不全心筋梗塞大動脈解離などの
直接的な原因となり、リスクも跳ね上がります。



5. 心臓と血管の硬化と詰まり

肥満が原因で
動脈硬化が進行し、心筋梗塞脳梗塞を招きます。



6. 呼吸器への負担、障害

肥満により氣道が圧迫され、
睡眠時無呼吸症候群が発症します。


これにより酸素供給が不足
心臓深刻なダメージを与えます。



7. がんの発症リスク増加

肥満は、
ホルモンバランスを崩し、
乳がん大腸がん肝臓がんなど
複数のがんの発症リスクを
大幅に高めることが知られています。



8. 免疫機能の低下

脂肪による慢性炎症
免疫システムを混乱させ、
感染症に対する抵抗力が低下します。



9. 関節への過負荷

体重増加により膝や腰に過剰な負担がかかり、
変形性膝関節症慢性的な関節痛を引き起こします。



10. 脳への悪影響

肥満による慢性炎症は、
認知症うつ病のリスクを高め、
メンタルヘルスにも大きな影響を及ぼします。




「メタボリックドミノ」が倒れる危険性

肥満を放置することで、
「メタボリックドミノ」が倒れ始めます。


メタボリックドミノとは、

肥満を起点とした生活習慣病の連鎖的な発症を指す言葉で、
ひとつの健康問題が
次々と別の病氣を引き起こす様子を、
ドミノが倒れる動きになぞらえた表現です。


この連鎖が進むと、
命に関わる深刻な状況に陥る可能性があります。
その流れは次の通りです。


1. 肥満→高血圧・高血糖・脂質異常

肥満は
最初にこれらの症状を引き起こします。
これらは「代謝症候群」と呼ばれ、
全身の健康に悪影響を及ぼします。



2. 高血圧・高血糖→動脈硬化

これらが進行すると、
血管が硬化詰まりやすくなります。


動脈硬化が進むことで、
心臓や脳への血流が滞るリスクが高まります。



3. 動脈硬化→心筋梗塞・脳梗塞

動脈が詰まることで、
心臓や脳への血流が途絶え、
命に関わる重大な病氣を発症します。



4. 「もっと早く対応すればよかった」という後悔

病氣が進行してからでは、
カラダを元に戻すことは非常に困難です。


このように、肥満を放置することは、
自ら病氣の連鎖反応を引き起こす危険性を秘めています。


一つひとつの健康問題が
次々と悪化する「メタボリックドミノ」を防ぐためには、
肥満という第一のドミノを早い段階で倒さないようにすることが何より重要です。


病氣が発症してからでは、遅すぎることを肝に銘じるべきです。




肥満が引き起こす疾病

肥満は見た目だけでなく、体内で深刻なダメージを引き起こします。

特に45歳を過ぎた頃からは、
その影響が顕著になり、以下のような病氣のリスクが大幅に高まります。


1. 高血圧

体重が増えることで
血管にかかる負担が増し、血圧が上昇します。
放置すると心疾患脳卒中のリスクが高まります。



2. 糖尿病

肥満は、
インスリン抵抗性を引き起こし、
血糖値がコントロールできなくなることで糖尿病を発症します。



3. 脂肪肝

内臓脂肪が増えると
肝臓に脂肪が蓄積し、肝機能が低下します。

進行すると肝硬変肝臓がんにつながることも。



4. 心疾患(狭心症・心筋梗塞)

肥満により心臓への負担が増え、
動脈硬化が進行することで、
命に関わる病氣を引き起こします。



5. 脳梗塞

肥満による血管の詰まりが原因で、
脳への血流が途絶える
脳梗塞のリスクも高まります。



6. うつ病と認知症

肥満は慢性炎症を引き起こし、
脳に悪影響を与えることが分かっています。
メンタルヘルスへの影響も無視できません。


これらのリスクは、
日々の小さな選択や行動の積み重ねで、
大きく変えることができます。




肥満を軽視する背景:その甘さの理由

多くの人が肥満を深刻に受け止めない背景には、いくつかの心理的要因があります

1. 危機感の欠如

肥満がすぐに目に見える形で
命に関わるわけではないため、
健康リスクをイメージしにくいのです。



2. メンタルの甘え

「いつか痩せればいい」「少し運動すれば解消できる」といった根拠のない楽観的な思考が原因です。



3. マインドセットの問題

肥満を
自分の選択や生活習慣の結果ではなく、
「体質だから仕方ない」など
外的要因のせいにする傾向があります。



4. イメージの欠如

生活習慣病の進行や
重篤な病気をリアルに想像する機会がないため、
「自分には関係ない」と思いがちです。



5. 社会的な甘さ

日本では欧米ほど
肥満に対する社会的な警鐘が鳴らされておらず、
周囲の環境が問題意識を育てていません。




肥満は社会問題でもある!


肥満は
個人の問題にとどまらず、
医療費の増加社会全体の生産性低下といった
経済的な影響も及ぼします。


例えば

医療費の負担増加

肥満関連の病氣が増えることで、
国全体の医療費が増大します。



子どもたちへの負担

親世代が肥満病を放置すると、
子どもたちが将来的に負担を背負うことになります。



肥満を改善することは、
自分の健康を守るだけでなく、
次世代の未来を守る重要な行動でもあります。




肥満病から脱却するためのアクションプラン

肥満病を克服し、
健康を取り戻すために必要なのは、以下のようなアクションです


1. 肥満は、病氣であると自覚する:現実を受け入れる

「自分は肥満病だ」という事実を受け入れることが、すべてのスタートです。


肥満を放置することで
命に関わるリスクがあることを、まず認識しましょう。
その上で、以下のアクションプランを実践します。



2. 食事の管理:食生活を見直す

・ジャンクフード、加工食品や砂糖と脂質を減らす

・腹八分目を心がける

・野菜や食物繊維を多く摂る

・野菜とタンパク質を中心としたバランスの取れた食事にシフトする



3. 定期的な運動:日常で動きまくる

1日10分〜30分のウォーキング軽いストレッチ筋トレから始める。

・毎日のルーチンに組み込むことが重要

・週150分以上の適度な運動を目標にする

・可能であれば筋トレを週に2~3回取り入れる



運動の時間だけ運動するのではなく、
日常の全てで運動すると決めて、
あらゆるところでカラダを動かす。


・通勤や家事を活用して、日常的にカラダを動かしましょう



4. 睡眠とストレス管理

・質の良い睡眠は代謝を助け、肥満の予防に役立ちます

・深呼吸や瞑想を取り入れ、ストレスを減らしましょう



5. 体重と体調を記録する:自己管理ツールを活用

・体重や食事内容、運動量を記録することで、意識が高まり、行動を継続しやすくなります

・健康アプリを利用してモチベーションを維持する。



6. 専門家や仲間のサポートを受ける

トレーナー、栄養士、医師といった専門家や
同じ目標を持つ仲間とつながり、
助言や情報を得て、正しい方法で取り組むことが、ダイエット成功の鍵です。


また仲間とつながり、励ましながら実践すると
モチベーションを維持しやすくなり
ダイエットの成功確率が高まります。




SHP(Super High Performer)への道:「肥満病」の克服は未来への投資

肥満病を治療することは、
単なる「ダイエット」ではなく、人生を変える大きな一歩となります。


特に45歳を過ぎてからのダイエットは、
美容ではなく健康のための「自己投資」です。


未来を変える大きな投資となります。


自分の肥満、体調を改善することで、
未来の医療費介護費用を減らし、
健康的で活力ある生活を送ることができます。



SHP(超健康体)は、
上記のような病氣にならない!
少しでも遠ざかることが前提なので、

痩せて引き締まったカラダがベースとなります。


以下のポイントを意識して、SHPを目指しましょう


1. 「健康習慣」を生活に組み込む

無理なく継続できる方法を選択し
毎日、少しずつ実践を積み重ねることで、
将来の健康を作っていきます。



2. カラダを知る

体重だけでなく、
筋肉量や内臓脂肪率なども把握し、
適切な方法で健康を目指しましょう。



3. ココロを整える

カラダを整えるだけでなく、
ココロの健康も意識することが、
「肥満病」から脱却する鍵になります。



4. 目標を設定する

何となくな目標ではなく
具体的で明確な目標を立て、
それに向かって行動することで達成感が得られます。



5. 自分を大切にする習慣を作る

自分の健康に投資することで、
ココロとカラダに余裕が生まれます。



6. 病氣を未然に防ぐ意識を持つ

「病氣になってからでは遅い」という認識、イメージが、行動を後押しします。



7. 健康の連鎖を生む

自分の健康行動が
周りの人々に良い影響を与え、
ポジティブな連鎖が生まれます。



8. 次世代への影響を考え、未来を変える

健康管理をし、
肥満病から脱却することは、
家族や子どもたちの未来にポジティブな影響を与えます。
次世代への責任を果たすことでもあります。




ここまでお伝えしたように、

肥満は
単なる外見の問題ではなく、

命に関わる深刻な病氣です。



改善のためには、
まず自分の現状を直視し、
行動を起こす必要があります。



しかし、肥満の原因には
遺伝や環境といった
個人ではコントロールしにくい要素も含まれています。



それでも、
自分の健康を守る行動を取ることは可能です。


まずは小さな一歩から始めましょう。
そして必要なサポートを得ながら、
健康を取り戻す道を歩んでいきましょう!

Just Do It!






Online Program 呼吸と姿勢

運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、
SHP(Super High Performer=超健康体)を目指す!

もし1人できないと思う方は、僕と一緒にしましょう!

これもSHP(Super High Performer=超健康体)を目指すための「しかけ」と「しくみ」です。



BODY Change ブレスマスター 矢川 純
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BODY Change ブレスマスター 矢川 純
最後まで読んで頂き、有難うございます。チップは必要ありません。これからもあなたがSHP(超健康体)になるための記事を全力で執筆しますので、実践”して超元氣になって下さい!良い記事には「スキ」や「シェア」をお願いします^^

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