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2021年12月の記事一覧
妄想小説❔「関西人のクリスマス」✨🎄✨💖
きっと君は関西人🎵
紛れもなく 関西人🎵
wow wow🎵
さいでんなー
ほ~でんなー🎵
🎶🎄✨X'mas in Kansai🎶街には山下達郎の名曲の替え歌が流れている。
嘉門達夫。
みんな、それぞれの想いをこめて聞く。
ケーキ🍰を予約し忘れた人々でごった返すスーパー。
「もう、値引きしてもいいんちゃう?」
「いいかげん、値引きシール張ってや」
まだ、イブの時間は
🎅ファンタジー小説✨💖🎄「(株)サンタクロース」
(プロローグ)わたしは三田交。「みたまじる」と読む。
またの名を「サンタクロース」という。
最初は「日本名の音読み+英語」を文字って「Santa Cross」にしていた。「石橋」を「Bridge Stone」としたのと発想は同じ。その後、英語名は、なんとなくSanta Clausと変えた。
わたしが「サンタクロース株式会社」を設立したのは二十歳のときだった。クリスマスに七面鳥🦃を食べる習慣を日
👩❤️💋👨超短編💘官能小説集💕
[1]郵便受けのチラシ
A piece of paper
in the mail box💌ある日、学校から帰ってきて、郵便受けをチェックしていたら、怪しげなチラシが入っていた。
「日本の👩名器大全集(全10巻)」。税込3万円。
「あなたも裏の世界💘を覗いてみませんか💏?」
普段なら無視するところだが、「裏のDVD」で、3万なら悪くはない。
5人出資者を集めれば、6千円👩❤️💋
🏩作業仮説🗝️🔏「なぜ古墳の近くにラブホ🏩が多いのか?」♥️
今日は雨が降っている。日課の散歩は、雨の日でも欠かすことはないが、やはり散歩するなら、晴れのほうがよい。
雨の日の散歩は、どうしても水溜まりがあるのか、ないのかが気になってしまって、下を向きがちになる。木々の彩りを楽しむ余裕すらなくなる。かといって、外に出ないでいると憂鬱な気持ちになったりする。
以前にも書いたが、雨の日には「古墳」のことを否応なしに考えてしまう。川辺に多い古墳が、人知れず流さ
💮カントの倫理学について(私的解釈)
今日8日でnoteをはじめてちょうど4ヶ月。だから、「#振り返りnote」にしようかと思ったが、振り返るより前に進みたい。尊敬するタモリさんも言っている。
「反省するな!」と。
では、何について書こうと思ったとき、「カント倫理学」のことが脳裏に浮かんだ。完全に消化したわけではないが、書いてみることにする。
カント的な前提について例えば、いま、10mの高さから一枚の紙を下に落とすとする。
現在の
ことばの「乱れ」について
いつの時代でも、ことばというものは乱れていく。
「乱れ」とはあくまでも世俗的な言い方で、言語学では「変化」という。「乱れ」と表現するより、「変化」というほうが、価値中立的だからだろう。
よく「ら抜き言葉」のことが言及される。「食べることができる」という意味で「食べれる」(正しくは「食べられる」)、「来ることができる」という意味で「来れる」(正しくは「来られる」)のような。
「正しくは」と書い
🧮世間胸算用🧮大晦日の物語(古文と英語で読み比べ)
井原西鶴「世間胸算用」は、大晦日に繰り広げられる、庶民と借金取りとの攻防の物語である。
江戸時代には、借金の返済期限が大晦日だった。
運良く返済できればよいのだが、返済できない場合、年を越せない。なんとか借金を逃れようとする者もいた。
私は、「世間胸算用」の古文のテキストと英訳のテキストを10年くらい前に購入して、毎年大晦日に読もう!、と思いつつ今日まで来てしまった。
noteを始めた今年、「
【達成10,000🎉】コメントはどこまでも。。。
果てしないぜー(笑)
あなたの応援コメントで成立しています!
とりあえず!コメントよろしくね(≧◇≦)
書く事に困ったら以下のようなことを書いてね!
🔶「しまったしまった島倉千代子」失敗談
発案者:ラベンダーさん
🔶「わたしの流行語」
発案者:にょろさん
🔶「お悩み相談」
発案者:riraさん
🔶「あなたの今年の漢字は」
発案者:candy @さん
🔶「ゆうさんのいいところ」
🚋短編小説👧終着駅👨💖
(1)疲れていつの間にか寝てしまった。よくあることだ。職場から離れるにしたがって、乗客の数が減っていく。まわりに人が少なくなるにつれて、車内が静かになり、ほっとするのだろう。
今日もいつものように、県境を越えた辺りから急に乗客が減った。さっきまでは密集していて、かばんにしのばせておいた文庫本など読む気にならなかった。
寝ていてはもったいない。たまには電車の中で本を読むのもいいだろう。栞を挟んで
📖掌小説✏️「罪と罰」(ある犯罪者の手記より)
[1]発端「勝崎さん、一杯どうだい?」
「天井さん、もう十分飲みましたから」
天井さんとは近所の飲み屋で知り合った。たまたま入った飲み屋であったが、会った瞬間に意気投合し、お互いの家に遊びに行く間柄になった。
「日本もあの戦争のとき、R帝国じゃなく、A帝国に支配されていたらねぇ」
ことあるごとに天井さんは語った。
「勝崎さんだって、優秀な学生さんだよね?ちょっとの差だったんでしょ?」
「そうです