若竹千佐子「婦人公論」より 今日は何もしたくないなぁとか、寂しいなぁ、つまんないなと思う日もあるし。(略)いつもプラスの感情でいるのは無理で、生きているのがむなしいと感じるときもあって、それも含めて人生なんだなって。
ジーク太郎が亡くなった翌日、9月3日の放映を録画した二つの大切亡くなった番組がある。一つは若竹千佐子さん、もう一つは中谷不二子さんの番組。人生の先輩のこの2人の先輩をいつも心に置いてこれからの人生の心の糧にしたいから削除はしないつもり。私の人生まだまだこれからだから。
読了。「おらおらでひとりいぐも」若竹千佐子さん著。55歳からの作家への道。主人公の桃子さんを通して見る夫との出会い、感情、家族、自分発見、どれも人事と思えない。唯一、それを思い出させてくれるのが、東北弁で書かれた文体。"50万部のベストセラー映画化!2020年秋公開"😊2年遅れだ