「頭韻法」の例 『たきのおとは たえてひさしく なりぬれど なこそながれて なほきこえけれ』 現代語訳:「滝の流れ落ちる音が聞こえなくなってずいぶん経つけれど、滝の評判だけは流れて伝わり、今もなお人々に聞こえているんだなぁ」 作者:藤原公任(966-1041)
『日本大百科全書(ニッポニカ)』の中にある『古今和歌集』についての項目です(出典:「小学館 辞書編集室」のSNS)。 延喜5年(905)4月15日(もしくは同年18日)、紀貫之により『古今和歌集』が奏上されたとのことです。