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【動画公開】東京丸の内「静嘉堂文庫美術館」平安文学にまつわる美術品たち〈美術館巡り〉

こんにちは!
よろづの言の葉を愛する古典Vtuber、よろづ萩葉です。

東京丸の内にある、静嘉堂文庫美術館。
明治生命館の1階に位置していて、この建物自体が重要文化財となります。

「静嘉堂文庫」は三菱第2代社長・岩﨑彌之助氏によって1892年に創設され、その息子である三菱第4代社長・小彌太氏によって拡充されました。
国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍と、約6,500件の東洋古美術品を収蔵しています。
2022年10月に、美術館の展示ギャラリーが東京の世田谷から今の場所へと移転されました。

今回の企画展「平安文学、いとをかし―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」では、そんな「静嘉堂文庫」が収蔵する古典籍を中心に、
国宝3件、重要文化財5件を含む平安文学を題材とした絵画や書が展示されています。
〈会期:〜1月13日まで〉

展示品はもちろんですが、建物自体も重要文化財だけあってとても素敵な空間でした。
重要文化財の中で美術品を見れるって面白いですよね。
訪れる際はぜひ、建物も一緒に楽しんでみてください。


【東京の美術館】平安文学にまつわる数々の美術品が楽しめる!静嘉堂文庫美術館の企画展をご紹介【古典Vtuber/よろづ萩葉】


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