小坂流加 生きてさえいれば積読中!
読書感想文『余命10年』小坂流加(文芸社文庫NEO、2017年) 終盤で、いつになく泣きました。物語を読んだり観たりしていて涙腺が刺激されることはあっても、涙で文字が読み取れなくなることって、あんまりありません。 悲嘆がほとんど書かれないところが、リアルです。