章音

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章音

書くことが三度の飯より大好きな、書きたい欲求MAXモンスター!!マイペースで更新中!好きなドラマや映画の感想、日々の出来事、気になる○○etc…。感じたことを心のおもむくままに書き綴っています。皆さんの”スキ”が書く原動力になっています!まだまだ夢はあきらめない現役ドリーマー♪

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ただひたすら魂が熱く揺さぶられた映画『BLUE GIANT』

「ブルージャイアント」とは、温度が高すぎて赤を通り越して青く輝く巨星のこと。そして、世界一輝くジャズプレイヤーのこと。 映画『BLUE GIANT』、Amazon Primeで遅ればせながらやっと観ました。こんなにも魂が震えたのは久しぶりかもしれません。劇中の演奏シーンは臨場感があってどれも鳥肌もので、テレビの小さな画面でもその熱さがこちらにビンビン伝わってきました。 でもこれはやっぱり大スクリーンの劇場で観たかった…。上原ひろみが音楽担当というだけでその音楽性の素晴らし

    • 映画『ラストマイル』はエンタメながらも、心に強烈な"痛み"を残してくれた凄い作品でした

      ようやく観てきました!映画『ラストマイル』。2時間9分あっという間で、観終わってからラストの”意味深シーン”の意味をグルグル考えていました。 でも”あえて”スッキリさせなかったと脚本家の野木亜紀子氏の言葉がパンフレットにあったので、委ねられた身としては自分なりの解釈で納得すればいいと受け止めました。 ラストマイル=荷物が顧客のもとに到着する前の最後の区間 そういう意味だったんですね…。私は某通販番組のヘビーユーザーなので、ラストマイルの配達員のS川さんには特に大変お世話

      • ドラマ『晩酌の流儀3』オフィシャルブック、買っちゃいました!

        夏ドラマもどんどん最終回を迎え、10月の新ドラマ開始までほんの少し寂しい時期になってきました。そんな中、大好きなドラマ『晩酌の流儀3』のオフィシャルブックが発売されるというのをAmazonで見て早速予約。昨日届きました! お値段1,980円とお高めなんですが、美幸さんが作った”おつまみレシピ”が全部載っていて、あのレシピが家でも再現できるならこれは”お安い買い物”と自分を納得させています…。 実は『晩酌の流儀2』のオフィシャルブックも購入したんですけどね(笑)。レシピ本と

        • ドラマ『西園寺さんは家事をしない』最終回。最高に″愛おしい“ドラマをありがとうございました!

          ああ…終わってしまった…。なんだかんだ今クールの中では、ダントツ大好きだったドラマ『西園寺さんは家事をしない』。 松本若菜が全身全霊で西園寺さんを演じている姿に、毎話元気をもらって笑って泣いて…。こんなにも純粋に楽しく幸せな気持ちで観られるドラマは、ありそうでなかなかありません。 ドラマの放送中に原作マンガを読むパターンは、『その女、ジルバ』以来ですかね?全5巻というボリュームだったこともあり、実はKindleで思わず大人買いしちゃったんですよ(笑)。 いつもは純粋にド

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          映画『あんのこと』につきつけられた永遠のクエスチョン

          上映されている映画館が限られていて、上映時間が自分の仕事のスケジュールとはなかなかかみ合わなかったこともあり、映画館で観ることはあきらめた映画『あんのこと』。 幸いAmazonプライムで観られるようになったということで、早速観てみました。 たいていの映画は同じケースの場合、「やっぱり大きなスクリーンで観れば良かった」という後悔をしがちです。でもこの映画に関しては、これで良かった…。もし映画館の大きなスクリーンで観たら、心に受けた衝撃を自分一人ではとても抱えきれなかったと感

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          権力が生み出す心の病~「ヒュブリス症候群」~

          連日兵庫県知事の顔がテレビで映し出されるたびに、もはや怒りや呆れる気持ちを通り越して「この人は今いったいどんな精神状態なんだろう?」と逆に興味が沸いてきました。 先日脳科学者の中野信子氏が「認めたら負けと思っている人の典型」と表現したそうですが、その言葉にも納得でした。 さらに昨日安住くんの『情報7days ニュースキャスター』にコメンテーターとして出演されていた、東京大学薬学部の池谷裕二教授の解説で腑に落ちました。 池谷教授いわく「人間は本来、多くても20名程度の組織

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          クドカン・ワールドに改めて感服させられた、ドラマ『新宿野戦病院』に心から乾杯!!

          最終回ラストに向けてのたたみかけるような怒涛の展開に、終始圧倒され続けたドラマ『新宿野戦病院』がとうとう終わってしまいました。3か月間、純粋に楽しませてもらいました。 現代社会におけるさまざまな問題提起を、笑いあり涙ありのクドカン・ワールドに昇華して描かれた救急医療エンターテインメント。その世界観はまさに唯一無二でした。 コロナ禍をさりげなく描いたドラマはこれまでも数々あって、脚本家としてはこの世界中を巻き込んだパンデミックについて一度は描きたいんだな…と思いながら観てき

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          ドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』は、凝縮された12分の”笑える人間ドラマ”が堪能できます!

          今クール、このたった12分の短いドラマがやけにシュールで面白いんですよね(笑)。ドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』。 主演の仲村トオル。めちゃくちゃ演技が上手いとかは思わないんですが(失礼!)、年齢を重ねるごとにどんどん味のある俳優になっていて、独特の存在感を確立していますよね。このドラマではコミカルな演技が光っています。 一見すると中華屋さんなのに、なんでも作れる凄腕の店主。お店に来たお客さんたちの悩みを瞬時に(勝手に)見抜いて「お客さん、あんたのことなら何でも分かるのさ」

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          ″語彙力″を磨くには、オリジナリティー溢れる″自分の言葉″での表現を心がけることが大切

          先日の『ノンストップ!サミット』、ゲストに明治大学・齋藤孝教授が出演していました。 あの安住アナウンサーの恩師であり、言葉に関する著書が爆発的に売れている方ですよね。ユーモアもある軽妙な語り口で、機会があればこの方の授業を生で受けてみたいと、実は前々から思っていたりします。 今回のテーマは【「ヤバい」「エグい」脱却!語彙力UPトレーニング】。 若い子に限らず今の時代、たとえば「ヤバい!」というたった一つの言葉で、本来の意味を超えた意味を持たせがちな傾向がありますよね。

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          ドラマ『笑うマトリョーシカ』最終回。人間はいくつもの顔を隠し持って生きているのかもしれない…

          最終回を迎えたドラマ『笑うマトリョーシカ』。こちらの予想を見事に裏切り続けてくれた先の読めないストーリー展開に、最後まで楽しませてもらいました。 「清家一郎を背後で操る”ハヌッセン”が誰なのか?」がずっとドラマの焦点でした。清家の秘書だった鈴木、清家の母・浩子、大学時代の恋人・亜里沙。考察される”ハヌッセン”候補が次々と脱落し、第10話が終わった時点で私の中でもしや…?という考えに行きつきました。 最終回での答え合わせとしては正解でした。”ハヌッセン”など最初から存在しな

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          ドラマ『団地のふたり』は、第1話にしてすでに私の中の名作になりました!

          「いやー、これは面白い!」観終わったあとの率直な感想です。先日スタートしたNHK BSプレミアムドラマ『団地のふたり』。原作はまだ読んだことはありませんが(これは必ず読もうと思います!)、その原作を活かす脚本の力ももちろん感じたし、何よりキャストの皆さんがそれぞれの持ち味をいかんなく発揮していて最高の世界観でした。 主演の二人はもちろんのこと、橋爪功に丘みつ子。由紀さおりに名取裕子にベンガル。ベテラン勢の安定の演技がこのドラマを彩り、絶妙なキャスティングに思わずニマニマでし

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          スペシャルドラマ『欽ちゃんのスミちゃん 〜萩本欽一を愛した女性〜』”愛のカタチ”は夫婦それぞれ

          「24時間テレビ」の中で放送された単発スペシャルドラマ『欽ちゃんのスミちゃん 〜萩本欽一を愛した女性〜』。放送前から興味がありました。 欽ちゃんといえば「視聴率100%男」と言われた、日本を代表するコメディアン。 でも欽ちゃんの私生活はずっと謎のヴェールに包まれていて、これまで奥さんがどんな人だったのか、詳しく明かされることはなかったと思います。息子さんが三人もいたことも、全然知りませんでした。 欽ちゃんを知った頃はすでに大人気だったので、下積み時代があったことなど微塵

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          ドラマ『Shrink-精神科医ヨワイ-』は、まさに「観るカウンセリング」で心が癒されます

          ”メンタルがつらくなったとき、あなたならどうしますか?” どうしようもなく精神的に落ち込んだ経験は、誰にでもあると思います。私はどちらかと言えば”ネガティブ思考”の人間なので、日々ささいなことで落ち込むことは多い方だと思います。 もしもこう問われたら、私の場合は話をきちんと聞いてくれる夫にまずは吐き出します。それで解決できるかどうかは別な話かもしれませんが、気持ち的に楽にはなれると思うので…。 ”すべての人が壁を感じずに精神科にかかる日が来ますように…” 精神科にかか

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          いよいよなタイミングの気がして「ポータブル電源」を購入しました

          今年の元旦に起きた「能登半島地震」、4月に起きた豊後水道を震源とする地震、さらには先日の宮崎県の日向灘を震源とする地震…。今年も大きな地震が起きています。 宮崎県の地震のあとには「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)が初めて発表されましたよね。 これらの大きな地震以外にも、昨年辺りから日本のあちこちで震度3程度の地震が頻発していますよね。 これは「首都直下型地震」が近々に起きる可能性もゼロではないな…と、防災グッズ関係を少しずつ充実させながら、”いつか来るその日”に

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          『NHK MUSIC SPECIAL 玉置浩二』あの深い歌声に優しく包み込まれて涙

          昨日観た『NHK MUSIC SPECIAL 玉置浩二』。玉置さんのオーケストラとの共演コンサートが今年10年の節目を迎えたそうで、あの”太陽の塔”の前で開催したツアーファイナルのコンサートの模様が放送されました。 オーケストラと一緒のコンサートはいろいろなヴォーカリストの方がやっていますが、ただバンドのオケの音がオーケストラに代わっただけ…のような残念な時も正直あります。 でも玉置さんの場合は、玉置さんの歌声とオーケストラ一つ一つの楽器の音すべてがきちんと会話をしながら

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          ドラマ『海のはじまり』特別編「恋のおしまい」は、観る価値のある特別編でした

          登場人物を誰も置き去りにしない、生方美久脚本の本領発揮という様相を呈して淡々と進行しているドラマ『海のはじまり』。 登場人物誰かの心をえぐって傷つけるような辛辣なセリフたちが、ネットでいつも話題になっていますよね。私もときにドキッとさせられながら観ています。 ただ自分たちの日常を振り返ってみると、ごく身近な家族に対してはつい強い言葉を言い放ってしまいがちだし、自分の感情が抑えきれずに他人にさえ”黒い言葉”を吐き出してしまうことも実際あると思います。 そういう意味で生方氏

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