さりょ【エッセイスト】

HSP |「言葉で寄り添いたい」との想いから投稿開始 | 癒しは社会貢献 | 言葉が好き | 人が好き | サービスが好き | 三つ星レストランの元サービスマン

さりょ【エッセイスト】

HSP |「言葉で寄り添いたい」との想いから投稿開始 | 癒しは社会貢献 | 言葉が好き | 人が好き | サービスが好き | 三つ星レストランの元サービスマン

最近の記事

うまくいかない、そんな時は

なんかうまくいかない。 なんかモヤモヤする。 なんか楽しくない。 生きていれば、そんなこと何度だってある。 それが人間、 それが生きているってこと。 なんだけれど、やっぱりそんな状態を抜け出したいよね。 できれば毎日自分の人生を謳歌したいし、 できれば毎日ご機嫌でいたいし、 できれば毎日清々しい気持ちで過ごしたい。 ああ、もうこんな人生いやだ… そう思うことありませんか? わたしはある。 これまでもそう思ってきた。 なんで自分ばかりうまくいかないんだろうって 自分の

    • 遠慮していませんか?

      遠慮していると、遠慮の人生になる。 そんな言葉を聴いて、自分の人生を振り返った。 遠慮ばかりしている自分がいた。 人を傷つけてはいけません。 自分のことばかりじゃいけません。 もっと人のことを考えなさい。 人が先、自分は後。 そんな言葉たちを何度も何度も言われてきた。 そうやって出来上がったのが、いまの自分だ。 気持ちや考えは口にしてはいけないもの。 いつしか、そう思い込んだ。 だからこそ、自分の気持ちを飲み込んで生きてきた。 口にしてしまったら、誰かを傷つけてしまう

      • 「ピークを更新する」ということ

        先日、コ◯ダ珈琲に行ってきた。 そんななかで感じたことを少し。 わたしはお店に行くのが好きだ。 ホテルに行くのも好きだ。 そして接客という仕事をしていたことや HSPなことも関係しているのか、 細かい部分がとても気になる。 張り紙をしていた箇所に残った紙や糊の跡。 隅に溜まった埃。 椅子の上にある食べかすや髪の毛。 床にあるごはんつぶや髪の毛。 接客の声のトーンや語尾の長さ。 メニューの汚れ具合。 思うに、多くのお店やホテル、施設というものは 開店からしばらくがピークだ

        • 願いが叶わないのはなぜですか?

          自分らしく生きていきたい。 それが、昔からの願い。 誰かになるのではなく、 ただわたしらしく輝いて生きていきたい。 ずっと、そう思ってきた。 いま、あなたの願いは叶っていますか? そう聞かれたら、なんと答える? わたしは「道半ば」と答えるかもしれない。 願いが叶わないのは、 「潜在意識では叶えたくないと思っているから」。 たとえば「結婚したい」という願いがあるとする。 ビジョンボードも作ってアファメーションもして、 いろんなことをやってきたけれど一向に叶わない。

          人生をリメイクする8つの質問

          今日が最後の一日だったら徹夜で何をする? 一生お金には困らないとしたら何をする? 古今東西、誰かの才能をインストールできるとしたら、誰の何の才能にする? アラジンの魔法のランプを手に入れたら何を願う? ドラえもんがいたら、どんな道具をオファーする? 10年後に必ず叶うとしたら何をやる? 3年後に必ずなれるとしたら、どうなりたい? 今日できるもっとも小さくて偉大な一歩は? 知っている・やったことがある方もいるかもしれないけれど、 備忘録として。 子どものころの

          人生をリメイクする8つの質問

          眠れない、そんなときは…

          さっきまでお昼寝ならぬ夜寝?をしていたわたし。 どうも、おはようございます。 眠れないときありますか? そんなとき、どうしていますか? 波の音とか雨の音が眠りを誘うというけれど、 こないだやってみたときはまっっったく眠れなかった。 やっと入眠できたのはたぶん5時を回っている。 それもこれも外に働きに出ていないし、 どこかに所属しているわけでもないからできることで たいへんありがたいことではあるのだが、 まあ眠りたいのに眠れないほうとしては つらいものがある。 ここ最近

          眠れない、そんなときは…

          どんなキャラクターを演じているのか

          人は、誰もがキャラクターを演じている。 それが意識的にしろ無意識にしろ。 では、どんなキャラクターを演じているのか? それは周りに聞いてみるといい。 もし聞けない、聞きたくない場合は、 周りを見渡してみたらいい。 わたしは演じてなんかいない。 もしかしたら、そう思う人もいるかもしれない。 これが素だ、と。 果たして、ほんとうにそうなのだろうか。 親の前にいる自分と、 気心の知れた友人のなかにいる自分は同じだろうか? 職場の自分と、 恋人の前にいる自分は同じだろうか? 知

          どんなキャラクターを演じているのか

          「残念ないい人」をやめたくて

          「残念ないい人」とは、 「いい人」と言われるけれど、 なんだか時間がなかったり、 お金がないのに無料でいろいろやってあげちゃったり、 なんだか自分ばかり疲弊してしまっている、 そんな人のこと。 わたし個人の見解ではあるが。 お金をもらうのは良くないこと。 そんな風潮のある日本で、 なにか手伝ったからとか、 なにかしてあげたからと お金をもらうのは なんだか悪いことのような意識がないだろうか。 わたしはあった。 いや、いまもあるというほうが正しいだろう。 育つ過程で刷り込ま

          「残念ないい人」をやめたくて

          自分を見つめてみる

          自分のことがよくわからないって人 結構多いのではないだろうか。 そうゆうわたしも以前は自分のことがわからなかった。 まあ、いまでも道半ばではあるのだが。 ずっと「好きなことをしたい」そう思ってきた。 だけれど、じゃあ何が好きなんですか? そう聞かれると答えに詰まった。 好きなことは何? 好きな食べ物は何? 好きな音楽は? 好きなファッションは? 好きな場所は? 好きな香りは? 自分の好きをどれだけわかっているだろうか? 自分の好きや嫌いを知っていること、 それが自分を「

          自分の「やりたい」に従ってみる

          どうも、お久しぶりです。 ずいぶんと長いこと息を潜めていたような気がしていますが、 冬眠ならぬ夏眠をしておりました。 というのは、半分ほんとで半分冗談。 さて、あなたはいま「やりたいこと」ありますか? カフェ行きたいとか、 お肉食べたいとか、 温泉入りたいとか、 まあいろいろあるかなとは思うけれど、 それ叶えてますか?? そう聞かれたら、どう答える? たぶん、ほとんどの人が「や、でも…」って言うんじゃないかな? かくゆうわたしもその一人でありまして、 外食に出かけても

          自分の「やりたい」に従ってみる

          美しい人になりたい

          ただの願望なのだけれど、 わたしは美しい人になりたい。 じゃあ、美しい人ってどんな人なのか。 わたしの定義する美しい人とは、 姿勢がいい 穏やかな口調 落ち着いている ガハハとかキャー!とか大きな声をあげない 艶のある髪 短く切り揃えられた艶のある爪 言葉遣いが綺麗 文字が綺麗 シンプルなファッション 肌が綺麗 ナチュラルメイク 店員さんなどにお礼を言える 清潔なハンカチが鞄に入っている お財布のなかがスッキリしている 浴衣が似合う お箸やペ

          縁側でぼーっとするように生きてみる

          どんなふうに生きていきたい? そう聞かれたら、なんと答えるだろうか。 わたしは 世界をのんびりと旅しながら生きていきたい。 そして、 のんびりとぬくぬくしながら生きていきたい。 端的に言ってしまえば、 ナマケモノで生きていきたい、のである。 そんな願望が漏れ出ていたのかは知らないが、 昔から毒舌な姉にはナマケモノとよく言われていた。 なにせ動かない。 わたしの家族は旅行が好きで、 小学生のときは毎年何回もスキーに行ったりキャンプに行ったりしていた。 けれど動くことがそも

          縁側でぼーっとするように生きてみる

          自分らしく生きるために

          「自分らしさ」ってなんだろう。 「自分らしく生きたい」とずっと、ずっと思ってきたけれど、 その「自分らしい」をはっきりとわかっていただろうか。 物心ついたときから人の顔色を読むのがあたりまえ。 自分の意見は言わないのがあたりまえ。 相手を傷つけないようにと言ったら美しいかもしれないけれど、 その実、自分が傷つきたくないだけ。 自分ってどこにいるんだろう。 そんなことを思っていた。 だからこそ 「自分らしく生きたい」 「自分らしく輝きたい」 そう思ってきた。 成長する過程で

          自分らしく生きるために

          生きたいように生きてみよう

          どんな生き方が理想? どんな生活が理想? そう聞かれたら、なんて答える? 「たった一度きりの人生なんだから」 そんな言葉を誰しも一回は聞いたこと、 言われたことがあるんじゃないだろうか。 けれど、どれだけの人が 自分の生きたいように生きている? この日本で。 みんな、そこそこは 生きたいように生きているかもしれない。 けれど、自分の望む100%ではないんじゃないだろうか。 かくゆう、わたしだってそうだ。 自分の生きたいように生きたいと思っているけれど、 それが100%叶

          生きたいように生きてみよう

          自由とはなんですか?

          自由とはなんだろうか。 わたしにとって自由とは、 選択肢のある状態かなと思う。 選択肢のある状態、 つまり場所や人や時間やお金に縛られない状態。 もちろん個々人によって解釈は違うと思う。 これは、あくまで、わたしの解釈だ。 前の職場で働いているとき、 たくさんの同僚が「自分にはこれしかできない」 ということを口にしていた。 「これしかできないから、この仕事をしている」 それは、とてもネガティブな響きだと思う。 そう感じていた。 そして心のなかで問いかけていた。 「じゃあ

          自由とはなんですか?

          パクればいいんだよ!

          もう何度、この言葉を聞いただろう。 「パクればいいんだよ!」 小田桐あさぎさんも、よく言っている。 ビジネスには型がある。 成功している、うまくいっている人たちは、 その型通りにやっているからうまくいく。 それなのに、みんな無視して自己流を入れるから うまくいかない。 うまくいっている人の真似をするだけ。 その人のやっていることを、 そのままパクるだけ。 それが大事。 それを聞いて、 「そっか、パクればいいのか!」 そう思ったけれど、 わかることと腑に落ちることは違う。

          パクればいいんだよ!