東の京の田舎市民
読書が趣味、というより活字中毒といったほうが適切かも。 読むスピードは早くありません。少しずつ、読んでみての感想、自分へ活かすポイントがあれば、そういったことをまとめています。
東京・多摩地区に暮らす人間です。ホントは毎日釣りに行きたいが、お金と時間に制限のある中、行ける範囲で釣りに行きます。
個人的に見たり体験したりした野球の話のみをまとめています
あまり馴染みのない「成年後見人」を務めていました。情報が少ないこの役目について少しでも実例を紹介できたら、と思います。
今振り返れば「どうしようもなかった」と思いますが、当時は、ただ迫り来る危機とタイムリミットに慌てふためいていただけかもしれません。そんな記録です。
私は現在北多摩地区に暮らしていますが、出生地はさらに西のほうです。そして、3歳のころ宮城県柴田郡に引っ越し、3年間だけそこで生活をしていました。 以前、私が親の成年後見人になったことを書きました。親が認知症になったことがその理由です。 認知症だと分かってから、あれはどうかこれはどうか、と昔のことを聞いてもあまり思い出せないようでした。 こうなったら自分の足で、親が昔暮らしていた地へ行って、そこの写真を撮ってこよう、少しでも何か思い出してくれたら、と思い立ちました。 そ
今年は(今年も)いろいろな事が重なって起こりすぎて頭がついて行きません。 そのうちのひとつ、これまでほとんどnoteで触れて来なかった事についてです。 家の処分 義親の家を処分する事になりました。 一昨年に家主が亡くなり、誰もいない家になりました。 子の誰かが引き続き住む選択肢もない事はなかったのですが、義親が住んでいた団地がちょうどその時期、取り壊して全面建て替え、という事が団地の組合で決定していました。そして、 「住むなら、旧住宅を売って、そのお金+αを払って住
一昨年からかなりの頻度でいろんな病院に行っていますが、この差はかなりあります。 より重篤な状態になれば、「この分野ならばここ」と、より専門性が増し、選べる病院が制限され、どんなに悪態をつく医師であろうと、「ほかに行き場がないから」と泣き寝入りをするしかない。 しかし、我が家の場合は、その「泣き寝入り」を拒否。 結果、状態はみるみる悪化し、もうどうにもならなくなった段階まで悪化。 やむなく駆け込んだ(救急車で搬送された)病院の医師はとても心がやさしく、結局言っている内容は他の病
私にしかできない事がたくさんある。「これ以上はきついな」と思ったら、子どもに頼む事もあるが、子どもに何でも押しつけるのは違うとも思う。で、ほかに頼めるような「周りの人」はいないから、判断するのも動くのも自分。そして「抱えすぎだ」と言っている人は、絶対に自分で抱えようとはしない
予約していた本が届いたので、引き取りに行ったのがこの本。 noteのフォロワーさんがオススメこの本を、なにげなく図書館で借りたのですが、「予約してあった本が1冊、来ております」と言って表紙を見せられ、ちょっと動揺。 表紙の装丁には責任はございませんが、「なんだこの、いかにもモテそうにないオッサンが…」みたいな反応でバーコードをピッとしていないか、図書館員の方と目を合わせる事ができませんでした。(単なる自意識過剰です) なにせタイトルのテーマそのものが、完全に今の私とは無
料理の話です 最近はずいぶん便利な世の中になっているんですね。 惣菜コーナーへ行けばいろいろな食べものがそろっていますが、それだけでなく、適当な量に袋詰めされている食品がたくさんあります。たとえば… (1)カレー用の野菜セット (2)サラダ用の野菜セット (3)豚汁・けんちん汁用の野菜セット (4)味付けしてある肉 (2・サラダ用の野菜セット)ならば皿に出してドレッシングかければすぐ食べられますし、(4・味付けしてある肉)も焼くだけ。カンタン。 ただ、さすがに3周目に
神鷲商人(深田祐介) むちゃくちゃおもしろいんだけど、とにかく長い。上下巻あって、400ページの上巻をやっと読み終えたところです。そりゃ、人の生涯をちゃんと書けばこれぐらいの長さになって当然。とはいえ、下巻、いつ読める… https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167219253
今回の話は非常に重い内容です。 気分は良くない内容だと思います。 私の「おおいなる偏見」と「ブラックな私としてのメモ」ととらえていただければ幸いです。 結論から先に言うと、 タバコって、いろいろな意味で良くないんじゃない? という内容です。 入院宣告を医師から受け、それを拒否して1年が経過。 いよいよ一歩動くのが危険な状態となり、入院を決意をしました。 しかし、もう一つの理由があるとも思ったりします。それは、 「自力ではタバコが吸えないから」 ではないかと。 十数
私は会社員ですが、家族生活の管理人みたいな立場にもなり、限られた金銭のなかでいかに1ヶ月をしのぐかを考える生活が始まりました。 自宅の周りには複数のスーパーがあります。 スーパーを選ぶ基準は、世間的にはいろいろあるのかもしれませんが、私は、 「安い」が最優先。 むしろ「安い」一択。 と断定したいはずなのですが、それにとらわれて落とし穴にハマる時があります。 その唯一の落とし穴が、 「品物がない」 ◯安い食パンやロールパンがまったくない (高い商品だけ置かれている)
(涙が出てきました) さぁ短い時間だけど行くぞ! と思ったのですが 買った竿が壊れていた。 竿がなければ釣りはやりづらい。 釣り具も売られている某100円ショップへ行く事に。しかし、家の近くの100円ショップには、竿が売られてない。 仕方がないので釣り場近くの100円ショップに行くが、またも竿が売られてない。 竿がなければ釣りはやりづらい。 なので、釣り場屋へ行って竿を購入。 痛い出費。 これでも安く売られていた竿だけど。 これだけ出費したのだから、結果が出てほし
『弱者男性1500万人時代』(トイアンナ 著) フォロワーの方がこの本を読んでいたので、読みました。 1500万人だと人口の約8分の1、男性に限れば4人に1人、というすごい数です。数の根拠については同書の巻末に非常に詳しく書かれています。 要約等 ◯弱者男性は透明な存在 ◯ゆえに、「弱者」と世間から認めてもらえない ◯なおかつ自分が弱者と認めたくない人もかなりいる ◯抜け出せない 他にも訴えたいことがいろいろ書かれていました。 感想1 自分もそうかもしれない
朝のパン食 ただのロールパンや食パンを出すだけではつまらない。「何かを挟む」で、味の違いが如実に出るのではないか、とあれこれ錯誤中です。 1週間を過ぎ、早くもワンパターン化しつつあります。ある日は、パン食をやめて「コーンフレークと牛乳」で済ませました。それもまたひとつの気分転換也。 #私の朝ごはん
以前、こんな事を書き(ボヤき)ました。 これから書くことは「相変わらず進歩がない」というお話です。 「今日こそ早く寝るんだ」 10時ごろ、そう思います。 歯磨きしてサッサと布団に入ればいいのです。が。 「あっ、明日、燃えるゴミの日だった」 ゴミをまとめて玄関に出します。 生ゴミをまとめている途中で、 「そういえば明日の夜ごはんの準備、全くやってないわ」と気づく。 帰宅時間が遅い私は、帰宅してから炊飯をするわけにはいかず、前夜か早朝にやらねばなりません。 朝早く起きるの
優しくはない 車椅子を押していると、 「献身的にされていて、お優しいですね」 と言われることがあります。 そのたびに心の中で言います。 「私は、優しくはないです」 自力で移動ができないから、代わりに自分が押しているだけ。 たぶん、神様が 「お前、誰にも手をさしのべない、全然優しくない人間なんだよ」 と考え、バランスをとっているんじゃないかと思います。 ほかの人に優しくしたら、車椅子を押し続ける生活に変化が起きるのかな… 限られた時間の中でどれだけの事ができるのだろ
給料前日。 財布を見たら千円札が1枚しかない。 どうやってしのぐ? まずは、「必要だから」と言われ、100円ショップで綿棒を買う。 問題は、夜ご飯だ。 半額になっていた秋刀魚を買う。 ボリュームのある焼き鳥が2本200円だったので、買う。 ショートケーキがセールだったので買う。 ちなみにケーキは、数ヶ月間買ってません。 キムチと納豆を購入。 子どもの弁当用に焼売を買いたかったが、残金がなく断念。 お米が足りているのかが不安だったが、釜に今日の分だけは残っていたのは覚えてい
『喜ばれる人になりなさい』ヒット本を出した著者の半世紀を綴ったような一冊です。「母は偉大」をそのまま表現したような内容ですが、最期を迎えるにあたって団結した一家の姿も書かれていて、そういう家族のまとまりが大きな実績にもつながっているのではないか?と勝手ながら想像しました。