2023 Best Books
今年は507冊の本を読んだ。500を超えるのは、記録をつけ始めて以来の最高記録で自分でも驚いた。
ただし、1日あたり1.4冊程度と思えば、それほど読んだわけでもないのかなという気もしてくる。
ともあれ、昨年に倣って今年のベストを、1割に相当する51冊選んでみた(読了順):
『傲慢と善良』辻村深月/著 https://amzn.to/48Up9TR
『57歳で婚活したらすごかった』石神賢介/著 https://amzn.to/3S22Gi0
『戦略読書日記』楠木建/著 https://amzn.to/3S1abFO
『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』江崎道朗/著 https://amzn.to/3S22NtW
『センスは知識からはじまる』水野学/著 https://amzn.to/4aHxTOw
『松田聖子の誕生』若松宗雄/著 https://amzn.to/3RIPn4n
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』辻村深月/著 https://amzn.to/47hDwAm
『プロフェッショナルマネジャー』ハロルド・ジェニーン/著 https://amzn.to/3RFN0zA
『余命10年』小坂流加/著 https://amzn.to/41DPfrH
『決断=実行』落合博満/著 https://amzn.to/3RXfMNj
『「英語公用語」は何が問題か』鳥飼玖美子/著 https://amzn.to/48iyXa2
『生きてさえいれば』小坂流加/著 https://amzn.to/3TJUbcy
『安倍晋三総理が闘った朝日と文春』花田紀凱/著 https://amzn.to/48AK65N
『無人島のふたり -120日以上生きなくちゃ日記-』山本文緒/著 https://amzn.to/47drPKU
『暴君 ~新左翼・松崎明に支配されたJR秘史~』牧久/著 https://amzn.to/3H4Z4p7
『恋愛中毒』山本文緒/著 https://amzn.to/3NNaeT0
『道端の経営学 戦略は弱者に学べ』マイク・マッツェオ、ポール・オイヤー、スコット・シェーファー/共著、楠木建/監訳、江口泰子/訳 https://amzn.to/3S1yvY6 *
『母という呪縛 娘という牢獄』齊藤彩/著 https://amzn.to/47oAFW1
『クローバーナイト』辻村深月/著 https://amzn.to/3S1OTI3
『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか』片岡大右/著 https://amzn.to/3RZfiGC
『ビロウな話で恐縮です日記』三浦しをん/著 https://amzn.to/4aHQTMU
『サリン事件の真実』アンソニー・トゥー/著 https://amzn.to/3TJUOTs
『稲盛和夫伝 利他の心を永久に』北康利/著 https://amzn.to/48EFLPh
『消された「西郷写真」の謎 写真がとらえた禁断の歴史』斎藤充功/著 https://amzn.to/47ko0DM
『先生と私』佐藤優/著 https://amzn.to/48wkib0
『稲盛和夫のガキの自叙伝』稲盛和夫/著 https://amzn.to/48BYECh
『三島由紀夫 石原慎太郎 全対話』三島由紀夫、石原慎太郎/共著 https://amzn.to/3vjsUn5
『「白い恋人」奇跡の復活物語』石水創/著 https://amzn.to/4aGkV3O
『京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男』花房観音/著 https://amzn.to/3TIKbQX
『岡村靖幸 結婚への道』岡村靖幸/著 https://amzn.to/41FlUgy
『若き将軍の朝鮮戦争』白善燁/著 https://amzn.to/3NNluyZ
『自民党幹事長室の30年』奥島貞雄/著 https://amzn.to/3TF9JhP
『パイナップルの彼方』山本文緒/著 https://amzn.to/3TFGf39
『マンハッタンにまた陽は昇る』大江千里/著 https://amzn.to/3TKwbWS
『憲法学の病』篠田英朗/著 https://amzn.to/3vh3hDn
『菊池武夫の本』菊池武夫/著 https://amzn.to/48zbKQP
『ANA苦闘の1000日』高尾泰朗/著 https://amzn.to/3vaVPtp
『国商 最後のフィクサー葛西敬之』森功/著 https://amzn.to/3vn3EMY
『あ、うん』向田邦子/著 https://amzn.to/41EeKcr
『歩いて行く二人』岸惠子、吉永小百合/共著 https://amzn.to/41IMWU3
『郵政腐敗 日本型組織の失敗学』藤田知也/著 https://amzn.to/3NL8vOc
『賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ。』村上龍/著 https://amzn.to/3NL6IZB
『同時通訳者の頭の中』関谷英里子/著 https://amzn.to/3O94C63
『なぜ日本人は落合博満が嫌いか?』テリー伊藤/著 https://amzn.to/3vpLUQK
『松本隆のことばの力』藤田久美子/インタビュー・編 https://amzn.to/3vjoVHa
『AV女優、のち』安田理央/著 https://amzn.to/48hzw47
『前略 殺人者たち 週刊誌事件記者の取材ノート』小林俊之/著 https://amzn.to/3O94SC3
『限りある時間の使い方』オリバー・バークマン/著、高橋璃子/訳 https://amzn.to/3S2yQKj
『夜明けのすべて』瀬尾まいこ/著 https://amzn.to/4aB8vdj
『「ヒットソング」の作りかた』牧村憲一/著 https://amzn.to/3TIyFVq
『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈/著 https://amzn.to/4aHRYEs
ベストと言いつつ、この中身はないだろうと言いたくなるような本も含まれているんだけど、反面教師という言葉があるように、自分の教訓を拾えたという意味でのインパクトはどの本にもあったと思う。
限られた人生なので、来年もどんどん読んでゆきたいし、毎年言いながら実現していない定期的なアウトプットも、来年こそは達成してゆきたい。