ポエム、再開したいなぁ…
本書は、社会や暮らし、季節の移り変わり等、人びとの毎日を真直ぐに愛情をもって捉えています。本書では代表作「祝婚歌」の他、教科書にも掲載された「I was born」等、厳選された詩を収録。読んでいると吉野さんと一緒に喜び悲しむような気持ちになり、新しい気持ちを吹き込んでくれます。
詩っていいなぁ なんで今まで避けてきたのだろう 電車の中で読む一編一編に、心があたたかくなる 難しい言葉ではないからこそ、頭と心の両方に沁みる 創造力がかき立てられる 喜怒哀楽が詰まった美しい言葉に映像が浮かぶ 詩の世界から見る、日常世界は当たり前が当たり前でなくなる