158.アレクサンドロスの短編小説を書いたが、その資料として読んだ英語文献とフランス語文献では、スタンスに差があって面白い。英米はデータ的・分析的で、古人の数字も参照にして理論を構築するが、大陸は、古人の数字は当てにならないとして無視し、大胆な仮説を繰り出す。どっちもどっち?
157.最近テミストクレースの小説を書いたが、彼は壁を立てる事に終生こだわり、活躍した人々の名前を空で読み上げ、あまりの人気と憎悪で国家を分断し追放された。現代に生きる我々はこの人物を知っている。そう、ドナルド・トランプだ。恐らく転生者だ。あの思考法は全く同一だ。転生輪廻はある。
甕に棲む犬、いつぞやの理想。
【言葉と文化?】 なかなか面白い動画です(笑) 実用? 古代ギリシャ語 「古代ギリシャで喧嘩を売られた時」(17分35秒) https://m.youtube.com/watch?v=uCiTp6ptBC4 20年ほど前、私が古典(古代)ギリシア語を学んでいた時にこのような動画があれば良かったなと思います。^_^
【サンダル】 今日も暑かったですねぇ💦 皆さま、熱中症には充分に注意してくださいね。 今日は帰りに新しいサンダルを買いました。 サンダルの歴史は意外と古く、いまから2,700年以上も前のギリシア神話のヘルメス神は、黄金の翼の生えたサンダル(タラリア)を履いていますよ。^_^
【東西文化の邂逅】 古代ギリシアは仏教と出会っています。 仏教に『弥蘭陀王問経』(みらんだおうもんぎょう)というお経があります。内容は仏教僧のナーガセーナ(那先比丘)とギリシアのメナンドロス1世王(弥蘭陀王)との対話。 B.C.150年頃。今から2200年ほど前の出来事です。
今日は、マラトンの戦い(紀元前490年) アテナイ・プラタイア連合軍がアケメネス朝の遠征軍を撃破した戦い。勝利を伝えるために兵士がマラトンからアテナイまで走ったことがマラソンの起源とされる。 アイデアガチャがあなたにアイデアヒントを! http://gacha.just-now.site/
【利点と欠点】 民主政は古代ギリシアで発明された、歴史上最も優れた統治制度。 しかし欠点もある。民主政は何をするにしても手続きが必要で時間がかかる。 独裁政は即断即決だが、善良で理性的な統治者に恵まれなければ結果は悲惨。 善良で理性的な独裁者の出現は歴史上の奇跡でしかない。
ギリシア・ローマ矜情詩選 『終りを潔うする事が、もののふの道の要諦ならば、我等にこそ此の徳を、万人に超えて運命を授けてくれた(中略)永劫の誉を享けて、今ここに我等眠る。』《ペルシア戦役の死者》により 分かり易いが、旧仮名で書かれているのが難点だ。気にならないなら楽しめる1冊。