「佐々木、イン、マイマイン」を引き込まれるように観た。主演の藤原季節さん、どこかでって思ったら、「アイネ」の聴覚障害の青年役の方。今回はかけ出しの役者の役。テネシーウィリアムズの「ロンググットバイ」を演じる場面があり、戯曲のセリフが主題にも通じる。切なくどこか滑稽で心に沁みる。
佐々木インマイマインを鑑賞。スクリーンから 熱い想いが 溢れてくるようで とても魅力的な映画でした。ひとりひとりの生々しい感情が存在していて 不器用だけれど ひとりひとりが生きている体温が伝わってくるような 観ていて 心がじわっと 熱くなるような 映画館で観て良かった作品です。