shoko miyaji

23 / 映像と文章と恋人と友達とお酒とご飯 [Instagram] http://instagram.com/shoko_miyaji [Twitter] http://twitter.com/shokomiyaji

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「何でもできる」と思えなくなるときについて考えてみた。

「先生、大学生ってお酒飲むやろ。呑めるんかなあ。」 「先生、大学生になったら、パン屋さんでバイトするよ。」 みんなこれから大学生になる18歳だ。 18歳と聞くと、 ついこの前のような気がしていたけれど、 実はかなり前のことだった。 塾講師のバイトを始めて4年目。最近よく思うことがある。 18歳か、いいなぁ。 といっても やり直したいか、と問われれば、そうではない。 高校生。今も大好きな友だちと出会った。部活に一生懸命だった。 毎日毎日、涙が出るほど、笑って こんな

    • 恥ずかしいくらい真っ直ぐに生きたくて堪らないよ。【ヒーローの言葉】

      久しぶりのnote。 昨日、ONE OK ROCKのライブに言ったので、 熱い想いを、そのままの勢いで書きました。 ワンオクファンでない人でも、 ヒーローに対する気持ちは 共感してもらえるところはあると思います。 17の時、Takaに言われた言葉がある。 「自分の気持ちに正直に生きてくれよ」 23年間の人生でこんな言葉をかけてくれた人は他にもいる。 だけど、どの人の言葉も、本当の意味では納得できなくて、なんだか他人事に感じてた。 言われなくてもそうするよ、わかってるよ

      • あなたの個性に、あなたは耐えられるのか。

        個性と孤独は、共鳴する。 「個性的」という言葉は、ポジティブにもネガティブにも使われる。 20代前半、SNS世代、Z世代、 ゆとりの後の世代・・・ とにかく私たちは、 「個性的でいいんだよ」「個性を大切に」 「自我を持っていこう」 などと言われながら、 「個性的」であるということ、 「少数」であることに 誇りを持つように言われてきた気がする。 口では簡単に言えるけれど、 「個性的で在る」というのは難しいものだ。 これができる人は、ある才能がある、と思う。 この

        • 「ああ、夏だな」と小声で呟いた。

          かき氷、バーベキュー、花火、入道雲、セミの鳴き声。 夏の思い出は 夏のものであって、夏のものではない。 本当は別に夏ものではない。 お祭りに行ったことではなくて、 友達が最近遊んだ男について語っているのを つまらない顔をしてしまったことを 帰ってから少し反省したこと。 キンキンのラムネを飲んだことではなくて 前に住んでいたあのマンションの下で 隣でタバコを吸う男子二人が 次のデートについて急に相談してきて 日が暮れるまで、私の知らないその好きな子について話し合ったこと

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        「何でもできる」と思えなくなるときについて考えてみた。

          こんなところに風鈴があるから、セカイのことなんて何もわからない。

          松屋町で降りた。 夏の地下鉄は、悪くない。 耐性がないまま、 熱い空気に飲み込まれることがない。 エスカレーターを登るときは 体温より少し低いくらいの温度の空気を 顔に浴びていられる。 地下鉄の駅はどこも同じよう。 外は見えない、コンクリ景色だから。 大阪メトロならどこも同じように 期間限定の〇〇展のポスターや転職エージェントの広告が貼られている。 大体音楽を聴きながら、 ツイッターを弾いているわけなんだけど。 なんとなく顔を上げたときに あるものが目に入ってきた。

          こんなところに風鈴があるから、セカイのことなんて何もわからない。

          君が未知なら最高だから。

          毎日YouTubeを開いて おすすめに上がってくるMVを漁る。 映像が好きだし、音楽も好きだし。 映画やドラマが見れないときでも、 5分のMVくらいは見れる。 (今日は今までのnoteとは違ったかんじで、  感想を普段思っていることを交えて  書きました。) イントロ30秒ちょっと。 歌詞と一緒に急にワイドで飛び込んでくる 性癖に刺さりまくる絵。 あったかい色のライトに 純色が心地よく入ってくる。 どこを見ても楽しい。 好きだろ、と言わんばかりに しっかり歌詞を聴かせ

          君が未知なら最高だから。

          強い二人を、孤高と呼ぶ。THE MATCH.

          熱い気持ち冷めないうちに。 興味ないひとも、是非昨日の一戦を 今日21時からのabema無料配信で見て欲しい。 昨日、THE MATCH 2022がありました、、、。 20時15分。手汗がクーラーで冷えて、手の中心部分がキュンと痛む。 試験開始の10分前みたいな、大事なオンライン面接の待機中みたいな。 そんな感覚。 なんやかんや武尊が登場したのは、確か21時ごろ。 お馴染みの登場曲が流れる。 その表情、姿に 鼓動は超加速。 次は天心。 今日の天心は流石に笑ってない

          強い二人を、孤高と呼ぶ。THE MATCH.

          器用貧乏は早死に憧れる。

          会社なんてすぐ辞めちゃった。 今から歌を作って、一年後にデビューします。 嘘です。でも常にそんな気分。 失敗はしたくないだろう。 「失敗をたくさんしておけ」 なんて22歳の若造に言うのだ。 「はあ、がんばります」 とはっきりしない返事をしながら 焼酎を喉に通す。 「いい飲みっぷりだ」 「はい!たくさん失敗します」 「失敗したくないっすよー」 「失敗するまで、がんばります」 これなのか。 そんなことを1秒も考える暇はなく、 言葉は勝手に口から出る。 自分がそん

          器用貧乏は早死に憧れる。

          きもちがいいのがいいの。

          オリオンビールと蚊取り線香。 1ヶ月前、石垣島に行っていたのが嘘みたいな忙しない日々。 突然だけど、褒められて伸びるタイプ。 人生の大半では割と褒められている気がする。 (勉強、スポーツ、、、などなど) ただ、当たり前だけれど、人生進んでいけばいくほど、 自分と同じように「そこそこに褒められて」育ってきた人は多くいる。 もちろん、幸せなことではあるけれど、 褒められたからといって、 飛んで喜ぶようなことではないし、自惚れてはいけない。 だけど今日は、最近自惚れた話

          きもちがいいのがいいの。

          生きるってなんだろう的なハテナが消えました。

          引っ越しをしました。 2月は思った以上に忙しかったです。 noteを投稿しなかった自分への言い訳です。。。 というのを2月に書いて、そして3月も末になりました。 この記事も含め、出せていない記事がいくつかあります。 最初は自分が「書きたいことを」「自由に」 と思っていたnoteだったけれど、 予想以上に読んでくれる人がいました。 (ありがとうございます!) それで、ひとつひとつ、「責任と自信を持って」 と考えるようになり、note を温めすぎてしまいました。 もちろん大

          生きるってなんだろう的なハテナが消えました。

          円陣は汗臭いけど、きっと良いものだった。

          仲のいい男友達と飲んでいた。 居酒屋で飲んで、帰りに公園で喋って、 ダラダラ帰った。 何を話したかは覚えていないけれど、 とにかく楽しい時間だった。 男友達というけれど、女友達とは言わない。 いつからだろう。 男友達が友達のなかでも「男友達」になったのは。 そんなことを考えていると、 中学のときのことを思い出した。 中学生まで野球をやっていた。当時、女子で野球をやっている子は珍しくて、部活でも女子は一人だった。だけど、少年野球の時から女子ひとりでやっていた私にとって

          円陣は汗臭いけど、きっと良いものだった。

          炊いたん、は美味しい。洗いもん、はすぐにやる。

          「鯖のたいたん、いける?」 去年腰を悪くしたと言っていたおばあちゃんはお水とおしぼりを持って、ゆっくりこちらに向かってくる。 慌てて、立ち上がって、手を伸ばす。 今日のメインは鯖の炊いたん。 たいたん。たいたんってなんだ。 炊いたの。大阪に来て、初めて聞いた言葉だった。たいたん。たいたん。かわいい。 ひとくち目は、 熱すぎないお味噌汁。 なんならもうちょっと熱くてもいいくらい。 だけど、濃さはすごくちょうどいい。 ポテトサラダは久しぶりだ。 きゅうりや人参は薄く輪切

          炊いたん、は美味しい。洗いもん、はすぐにやる。

          行ったことも、見たこともない、それを知ってしまったこと。---『新聞記者』---

          アメリカのジャーナリスト、ウォルター・リップマンは言った。 事物を視覚化し、人に伝える力を持つメディアとして 「映画」はまだ最前線にある。 私たちは実感している通り、メディアなしでは世界を知ることが出来ない。 2022年1月13日。 ついこの間、Netflixシリーズ『新聞記者』が配信開始された。映画『新聞記者』とは違って、就活生の役が追加されている。どうなるんだろう。 昨日見始めて、今2話目。やっぱり面白い! 今回は、映画『新聞記者』(2019年)を観て、思ったことを

          行ったことも、見たこともない、それを知ってしまったこと。---『新聞記者』---

          リアルだけど、ファンタジー。 だけど、世界(ひと)を諦めたくない。

          #2021年ベスト映画、というハッシュタグがツイッター上でトレンドに上がった。皆がそれぞれの映画の名前をあげたり、なぜ好きなのかについて140字で綴る。 私も考えてみた。多くのいい映画に出会った。 そのなかで、特に印象に残ったのが『すばらしき世界』だ。理由はまだうまく言えない。理由は確かにあるんだけど、まだうまく言えない。悔しい。 西川監督の映画で、もうひとつ大好きな映画がある。『永い言い訳』だ。「好きな映画は何か」と聞かれたなら、名前を出すくらい響いた映画だ。 でもこ

          リアルだけど、ファンタジー。 だけど、世界(ひと)を諦めたくない。

          マジで望んでなかったけど、 マジックアワーを知らしめられたよ。

           投稿につけた写真は自分で撮ったもの!(これからも) 『明け方の若者たち』を観た。新宿TOHOにて。観てよかった。 ちなみに小説は、発売した月に買ってました! ネタバレはしません。 ※映画の感想を書くにあたって このnoteでは、他の方が書いている感想と同じようなことはあまり書かないようにしたいと思っています。映画やドラマを観た後に、考察や感想をYouTubeやブログで見るのが好きです。色んな素晴らしい感想はすでに他の人が書いているので、その映画と関連して思ったことで

          マジで望んでなかったけど、 マジックアワーを知らしめられたよ。

          カフェモカを知らなかった朝、占いも悪くないな。

          今日って大晦日だ。 そして今は、朝の8時40分。年の終わりもあと、15時間。 新しいことを始めてみようと思った。とにかくリアルで、自分が好きなことをたくさん書いていこうと思う。 でもぜひ読んで。 今日のキーワードは「幸せ」「新しいこと」「田中みな実」「占い」。 カフェモカの朝 ウェンディーズ新宿西口店2F大きな交差点を眺めながら悠々とカフェモカを飲んでいる。カフェモカというものを理解せずに、カフェモカと頼んだのは1時間前。一口飲んですぐに「カフェモカとは」と打ち込

          カフェモカを知らなかった朝、占いも悪くないな。