映画の話「ベイビー・ブローカー」
一日に4本、映画をみた3本目。ベイビー・ブローカー。韓国の闇なのか、全世界的な闇なのか。そんな中のとても優しい物語でした。社会とは、こぼれ落ちそうな存在を救うものであってほしい。もちろん、お金もとても大事ですが、一番大事なのは、生きている存在を殺さないこと。少しずつ助け合って、命を繋いでいくこと。何とか、生きていける道を探して、見つけていくこと。お金が絡むと、効率や生産性や合理性ということが注目されてしまいがちですが、子どもには理屈は通用しない。子どもという無垢な存在をどのよ