センチメンタル、ごちそうさま。
「エモい」とか「センチ」みたいな言葉にどことない良さを覚えていた自分が段々遠退いているのを感じる。どうしてだろう、と思ったときに、そのどちらも明文化出来る自分になっていたからだと気づく。言葉にしない良さがあり、言葉にすることで感情に居場所が出来る、それもまた心地よいと気づいてしまった。そして言葉にしないであやふやにして余地を残すような余裕がもう無いことも。
センチメンタル、ごちそうさま。今までありがとう。あやふやにしておくことで多少はおいしく飲み込める現実があったから。強くは