人生という自殺行為
時間は止まらない。世界は待ってくれない。
また。まただ。
知人の成功。充実した趣味。その中で出す結果。結婚や出産報告。車に、家の購入。
吉報に笑えない。失敗続きの自分と、他者の成功を比較して死にたくなる。
光が強くなれば影も濃くなるとはよく言ったもので、そういった眩いものを見聞きする度に自分が暗く、陰鬱さを増していく。吐き気がする。鏡を見るのが怖くて仕方ない。
そして吉報だけにとどまらず、訃報を聞いても同じだけ沈むのだからたちが悪い。逃げ場が無い。
理解者がほしいとは思わない