映画『コンパートメントNo.6』心の声を信じて生きる
心が自由になるような愛あふれる素敵な作品でした。とても好きだったので2日連続で劇場に足を運びました。
監督脚本:ユホ・クオスマネン
2021年フィンランド・ロシア・エストニア・ドイツ合作
74回カンヌ映画祭グランプリ
フィンランド人留学生のラウラ(セイディ・ハーラ)は、恋人の関心がもう自分にないことに気が付いている。大学教授の恋人は仲間に彼女を「友人」としか紹介しない。年上の恋人は知的で美しく、その仲間に自分は溶け込むことはできない。それでも彼女は恋心と憧れを手放すことが