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#わたしの旅行記

定番の観光地の自分ならではの楽しみかたや弾丸旅行のエピソード、旅先での出会いなどみなさんの旅の予定や記録をぜひ投稿してください!

人気の記事一覧

【エッセイ】空に憧れて

~皆様、世界の飛行機の1日のフライト数はご存知でしょうか?~ その数およそ19万便だそうです。 おったまげ~ですね。 世界ではこんなにもたくさんの飛行機が飛んでいるのですね。 今日も世界中の人が飛行機に乗り 空を渡っています。 地上にいる私達のにとっては不思議な感覚ですよね。 そんな飛行機にまつわるエピソードがありますのでお話させていただけないでしょうか? 私が小学生の頃です。 私の父はバスの運転手をしておりましたので土日は仕事であまり家にいませんでした。

「ありのままでいいんだよ」と言ってくれるような島 〜小豆島旅行記〜

私は旅が好きだ。 旅を通して、新しいものに出会い、感情が揺れ動く。自分のことを発見して、自分をより深く理解していくことができる。だから私にとって旅は、人生に欠かせない存在だ。 *** 先日、家族で小豆島に行ってきた。旅に出かけるとき、私は直感で行き先を決める。そして、あまり下調べをしない。だけど、旅先でいつも自分との隠れた縁を感じることがある。 今回訪れた小豆島でも、そんな出会いがあった。その時のエピソードを今日は少し残しておきたい。 DAY1 高松空港〜フェリーで

旅の後に見える景色

星野道夫著「旅をする木」に「16歳のとき」というエッセイがある。 その最後の文を引用する。 33歳から34歳にかけて、私は世界一周の旅に出た。 星野氏の16歳という若さが放つ感性の輝きには及ばないかもしれない。しかし41歳を目前にした今、振り返ってみると、むしろ年を重ねた分だけ感情は深く、繊細になり、感動の質が変化していたように思う。 人は往々にして旅の魅力を、異国での出会いや珍しい食事、見たことのない風景に求める。 確かに、未知との遭遇ほど心を躍らせるものはない。旅

ロサンゼルス旅行記 -そして楽園へ-

ロサンゼルスの美しいビーチを巡る旅。ぼくがこの旅に課したルールは二つ。一つはたくさんの海(つまり水のかたまり)を見ること。二つ目はただひたすら南に行くことだ。 前回はマンハッタン・ビーチのあたりからルドンド・ビーチというところまで歩いた。 今回はその続き。ラグナ・ビーチまでの道のりについて写真を多く交えながらご紹介していきます。 ロング・ビーチ (Long Beach)朝のコーヒーはロング・ビーチのあたりで飲むことにした。ホテルを出てUberで「Confidential

呼ばれないと行けない玉置神社のこと【奈良県吉野郡十津川村】

険しい山、何度も同じような道を進み、いつの間にか高いところまで上っていた。少し開けたところに車を停めて窓を開けると、高い調子の笛の音のような、鹿の鳴き声がこだましてきた。今回の旅は、なにかと鹿に縁がある。 「呼ばれないと行けない」と言われている神社がある。奈良県、和歌山県、三重県の堺目にある、玉置(たまき)神社もその一つだ。何かの機会で神社の存在を知る。次にその神社に行こうと考える。そして神社の場所を調べると山奥や僻地にあることがわかる。そのうえで実際に足を運べるかどうかを

伊勢に向かう、ビジネスホテルで一泊

※サムネイル写真は「伊勢旅館組合」から引用 玉置山を下りて道なりに南下。海に当たったと思ったら、花の窟神社の前だった。神社の隣にあるコンビニで休憩。その後の予定を考える。 本来であれば玉置神社に行って、今回の旅は終了のはず。それが大雨のためにいくつかの予定の削りと繰り上げがあって、まる一日の空白が生まれた。 最初は一日早いが帰宅しようと考えていたが、色々回っているうちに雨の旅が楽しくなり、そのまま帰るのが惜しくなった。静岡に戻りつつ、事前の調べがなくてもある程度は勝手が

元気なときもそうでないときも、旅が世界を広げてきた。旅好きの社員が語る「忘れられない旅」

「忘れられない旅は?」 と聞かれたら、どんな思い出が浮かびますか? そこでしか見られない美しい景色、おいしいご飯、お世話になった人の顔など、世界は広く、思い出もさまざまです。 旅好きが集まるJTBグループ社員が「忘れられない旅」のエピソードを語る、本企画。第3回目に登場するのは、ビジネスソリューション事業本部の神 太優です。 高校生の頃から「旅に関わる仕事がしたい」という夢を抱き続けてきた神は、同期の中でも“生粋の旅好き”として知られています。そんな神の「忘れられない

今年の夏はどこに行く?旅の思い出はnoteにまとめよう

いよいよ、本格的な夏の訪れを感じる季節になりました。今年の夏休み、みなさんはどこに行く予定ですか?今年は多くのひとが旅行を楽しみにしているようです。 その証拠に、noteでは「旅行」に関する投稿数は前年比で34%増加し、PV数も前年比で2倍に増加しています。旅行への関心が高まっていることがうかがえます。 旅行記をnoteに書くなら?おすすめ投稿パターン■ 旅行の思い出を記録したい 行ってよかったスポット、音楽フェス、花火大会など、訪れた場所やイベントで撮った写真、感想を

男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼編①

4693文字 ひょんな思いつきから、11月5日〜9日の4泊5日で台湾南部の都市、高雄・台南・屏東へ一人旅してきた。 旅先を台湾にした理由は、比較的安く、そして短時間で行けるからである。 ただし、冒頭で「ひょんな」とは綴ったが、どうも日々の生活の行き詰まり感を脱却したかったという気もしている。 久々に何か書こうとしているからか、台湾に行ったことによる目に見えない心の変化のせいなのか、全然上手く書ける気配がしないのだが、ここは目を瞑ってダラダラと書いてみることにする。

自分だけの特別な旅

僕は社会人になってから旅行という魅力に気づき 国内を旅していろんな景色や人、文化に触れてきた。 気づけばこれが仕事になってるって 当時の僕には想像もできないだろうな。 当時はとにかく何処かに行くのが楽しかった。 どこへ行っても新しい発見だらけで、 色んな場所に行くたびに 自分の世界がどんどん広がってる感覚。 愛知にいたと思ったら、次の週は鹿児島。 その次の週は三重にいるなんてこともありました。 友達には結局三重来るなら 最後に鹿児島行けよって言われたこともあります。

【自己紹介】旅×ビールと申します🍻

はじめまして!「旅×ビール」と申します🍻 名前の通り、旅とビールが好きな20代後半のアラサー会社員です! noteでは趣味の『旅の記録』と『クラフトビールの記録』をゆる〜く発信していきます! あと『お得に予約を取るプロ』を自称しているので、そういったお得情報も今後共有していければな〜と思ってます✌️ それでは、プロフィール紹介です! プロフィール名前:旅×ビール🍻 年齢:アラサーに片足を突っ込んだところ🦵 出身地:北海道☀️ 趣味:旅行とクラフトビールを飲むこと!

内宮参拝と旅の終わり

長い旅だったと思う。交通機関も未発達な時代。歩いて歩いて歩き続けて、そうして最後にたどり着いたのが伊勢だった。 崇神天皇の時代(3〜4世紀頃?)。宮中で祀られているアマテラスの威光が強すぎるため、別の場所に移すことが提案された。 何人かの皇女が様々な地でアマテラスを祀ったが、なかなかしっくりこない。そのお役目を最後に担ったのが、倭姫命だった。倭姫命はアマテラスの依り代である鏡を携えて大和(奈良県)、近江(滋賀県)、美濃(岐阜県)と各地を放浪。そんな長い旅路の果てに、とうと

ギリシャ・ミコノス島で贅沢な朝散歩【地中海・エーゲ海クルーズ】

今年の5月から6月にかけて、10泊11日の地中海&エーゲ海クルーズに行ってきた。 これまでの記事は、こちら。 ・地中海とエーゲ海で英語が公用語のクルーズ船で困ったこと ・海外発着のクルーズ船で気づいた、旅を楽しむのに不可欠な英語スキル ・初めてのクルーズ旅でアメリカ人夫を見直した理由 ・日本のとてつもない存在感を感じた地中海クルーズ旅 ・英語と世界史で100倍楽しくなったトルコ旅 ・イスタンブール発バルセロナ行きの機内で実感した旅の醍醐味 ・【2024年5月地中海】🇪🇸バ

海と鮮魚、ときどきコーヒー。

わたしは海がだいすきだ。 心地よく聞こえてくる、さざなみの音。潮風。そして、広くどこまでも続き、波が立っては消えていく海をぼーっと眺めていると、全てを忘れてなんだか別の時間を生きている気がしてくる。目の前の大きな力にやさしく包み込まれているようで、とても癒されるのだ。 海へいくとわたしは必ず、海のものをいただく。 いつからだったろうか。新鮮なおさかなをたべたときに、口いっぱいに海が広がる、あの味わい深さへの感動がずっと自分の中に残っていて、その魅力の虜となり、海へ行くと

愛しの仙台と松島

今まで行った旅先を思い返してみると、どこも魅力的で、その中でも特に好きなのが仙台と松島です。 足を踏み入れると「あぁ、これこれ」と、しっくりきて、身も心も軽やかになってぜんぶを包み込んでくれるような、あたたかい気持ちになります。 わたしにとってパワースポットのような、特に思い入れのある旅先です。 今回は、愛しの仙台と松島で過ごす「私のこだわり旅」について紹介します。 おすすめのグルメやホテル、観光地など、どれも魅力的で目が離せません。 少しでも気になる方は、ぜひチェッ

香港・マカオ旅行記2024秋

11/1~11/5の4泊5日(実質的には3日半)で、香港とマカオに行ってきた。ゴリゴリ観光しつつ、いろいろなことを考える旅だったので、情報篇と情緒篇にわけて旅行記を書くことにした。こちらは情報篇です。情緒篇はこちらから。 わたしはあまり海外旅行が好きではないタイプの人間なのだが、この旅行は超たのしく、我ながらかなりよいプランニングだったので、備忘録として旅程と簡単な感想を残しておきたい(簡単な感想のはずが8,000字ちかくになってしまった)。 旅程の概要香港にもマカオにも

東京から福岡に移住して2年。福岡の魅力を4.5万字で徹底的に語る

住み慣れた東京から福岡に移住してきて、2年が経ちました。まだ2年なので福岡のすべてが分かってるとは言い難いですが、2年経って改めて感じている福岡の魅力の数々を、ここで一気に放出したいと思います。 そもそもなぜ福岡に?本題に入る前に、前提となる自己紹介を少々。 私の生まれは大阪です。親の転勤で10歳の時に埼玉に移り住み、社会人になってから25年以上はほぼ東京です。というわけで私自身は福岡と無縁なのですが、妻が福岡出身というのが、福岡との唯一の縁になります。 移住のキッカケ

自分から離れる夜|モモコグミカンパニー(作家)

8月の半ば、夏の思い出を作ろうと京都へ一人旅に向かった。昼は、天橋立を観光、その後はそこから電車で一時間ほどの海の近くのホテルに足を運んだ。 17時頃ホテルに到着して、ディナーを楽しみ、少しお酒も入っていい気分になって部屋に戻った後、ホテルの温泉に入ろうと準備をした。 温泉は、広い庭を数分歩いたところにある別館まで行く必要があった。 外に出ると、もう随分日が暮れて空は真っ暗。誘導灯に草木が照らされて、とても幻想的に淡く輝いていた。庭には、所々にリクライニングチェアや、テ

男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼番外編

1805文字 台湾最終日は日本へ帰るだけなので、大きなトピックはないのだが、最後に番外編としてこの台湾シリーズを締めたいと思う。 朝食:興隆居(Xing Long Ju)最終日の朝食は、やはり興隆居の湯包が食べたいと心から思った。 いつものようにラジオ体操する地元の人々が集まる公園を抜け、興隆居に到着すると、いつにも増して大行列になっていた。よくよく考えると、この日は土曜日だった。 前日の夕食が鶏の手でほとんど食べられなかったので、お腹が空いていたこともあるが、フライ

海で禊、お伊勢参り【三重県伊勢市】

目覚ましはかけていないが、早くに目が覚める。空調のきいた部屋で足を伸ばして寝られることのすばらしさを実感。体の疲れがとれているのがわかる。気取りながらカーテンを勢いよく開く。曇天。朝食もとらずに車を走らせた。 二見興玉神社海は灰色の空と混ざり、青緑色となって凪いでいる。「お伊勢参りは二見から」と言われるように、伊勢神宮を参拝するときは、先に二見興玉神社で禊をするのが一般的な作法とされている。 さすがに海に体を浸している人はいない。波打ち際までいって手を濡らしている人はちら

ニューヨーク旅行記 -ジャズクラブあっちこっち巡り その3-

ニューヨークに行ったらなにするか? タイムズ・スクエアの前でパシリと写真を撮ったり、5番街でぶらぶらショッピングしたり。セントラル・パークでのほほんとしたり、ブルックリン・ブリッジを歩いて渡ったり。ミュージカルを観たり、MoMAやメトロポリタン美術館を訪れたり。そんなところがド定番といったところじゃないだろうか。 ぼくの場合はというと、やることは決まっている。ジャズ・クラブに行くのだ。ニューヨークに来たからには本場のジャズを聴かなくては。いつもそう思ってる自分がいる。

ひたちなか海浜鉄道のキハ205最初で最後の夜行列車に乗つてきたヨ 前編

 いつもお読みいただき、ありがたうございます。玉川可奈子です。  身の回りに、どうしても関はらなければいけませんが、顔も見たくない声も聞きたくないといふ人、ゐませんか。  私にもゐます。では、どう対処するか。存在を認めない。ゐないものとして捉へてゐます。その人が発する声は、耳障りな音楽と同じただの雑音。視界に入つたら、足元に落ちてる煙草の吸ひ殼と思ふようにしてゐます。  続いて宣伝です。日本花卉文化株式会社さまのマガジンに、以下の記事を書かせていただきました。併せてお読みい

えちごトキめき鉄道の夜行急行に乗つてきたヨ ふたたび

 いつもお読みいただき、ありがたうございます。玉川可奈子です。  私の好きなえちごトキめき鉄道の夜行急行列車が九月も運転されるといふことで、迷ふことなく乗りに行きました。  一体、何度目?といふ疑問はさて置き…(二度目です)。好きだからこそ、何度も乗るのです。  どうか最後までお付き合ひください。 上野駅(新幹線改札内)・拉麺スタンド『Yo-Kai Express』。 - ハートランドの「のみのみくいくい」先日の出張帰り

タイ・チェンマイのコムローイ祭りはいつ?2024年/2025年以降の日程

厳密には、タイに「コムローイ祭り」という祭事は無く、日本人の間では「ランタン一斉上げイベント」のことを指します。 タイでは、旧暦12月 (10月末~11月末頃) の満月の夜に、ロイクラトンという祭りがあり、ランタン一斉上げイベントはその祭りの一部です。 毎年日程が変わり、タイの満月日と翌日の2日間で開催されます。 2024年の日程2024年:11月15日(金)・16日(土) 今年は週末開催なので、会社員の方も参加しやすい日程です。 2025年以降の日程 (予定)202

北海道のアイドルの沖縄旅行記2024

今年も事務所のアイドル/スタッフさん総出で沖縄旅行に行ってきました。まさか2年連続沖縄に行くことになるとは。総勢何人だったんだろう。わかりません。40人くらいいそう。 ☁️ 移動日 人生ではじめて機内WiFiの接続に成功‼️(機械音痴) 機内でTwitterができる喜びを噛みしめながら羽田へ。 羽田で乗り継ぎ待ち。 白瀬/山田/藍沢/三浦でカフェに。 限りなく白く新メンバーの三浦あいさん(人生初沖縄㊗️)、着ぐるみを見つけた瞬間吸い寄せられていきました。とてもいい。

女性のひとり旅、日帰りで楽しむ海外旅行

私は日帰り旅行が好きです。 飛行機代がもったいない!と言われることもありますが、私は思いついたときにすぐに行けることと、 短い時間で効率よく行動し新しい発見ができるのが魅力です! 国内外問わず日帰り旅行を楽しんでいます。 国内の日帰り旅行では、羽田空港から新千歳空港へ行き、空港内のグルメやお土産スポットを巡ったり、温泉に入って過ごしています。 短時間で北海道の美味しい海鮮やスイーツが楽しめるのがポイントです。思い立ったら気軽に行ける魅力があります! 海外は近場の台湾

淡路島へ行こう!

やぁ、いらっしゃい。今週もお疲れさま。 さてさて、今日は何気ない外出記事だよ。 9月も終わるけどその前にシルバーウィーク。 しっかりと楽しんだ軌跡を、 愛するnoteにも刻んでおくとしますかね。 得意じゃないけどなぁ、旅行記は…笑 本題はここから。 "𝕏"もやってます、交流していきましょう▽ 「淡路島に激アツスポットがある」 予てよりそんな噂は耳にしていた。 何でも"ドラクエ"の世界にプレイヤーとして 没入出来る施設があるとか何とか。 それがコチラ、ニジゲンノモ

萩と朝カフェ

日記です。画像は 東京限定の 菓匠三全♪ 大都会で 勉強してきたよ という話しです。 先週末、いろいろ仕事して、東京へゴー。 土産 買えなかった… 。寝て、ついた。 大久保って 初めてきたけど 異国だね。 人種が多くて シンガポールかと 思ったよ。 人込みに 震える弱気な おのぼりさん。 美味しそうな お店が 沢山あるね~ トッポギ が 大すきだ♪ のっび~る! うまぁー! ポサムも 美味しかった~♪ なにか ようわからん キムチ うまいな! 翌朝、出張と言えば

夏と秋が移り変わる季節、金曜前泊+土日で北海道の山と温泉を満喫した

連休が多い9月は、連休以外の週末なら特典航空券予約が取りやすいのでやっている人は多いと思うが、マイル還元率の高い航空系のクレジットカードを普段の買い物等の支払いに使い、貯めたマイルで特典航空券を予約して旅をしている。ちなみにANA。地元の庄内空港がANA便しか運航していないので、ANA一択になってしまう。 ここまで書いて思いだしたけど、元同僚が庄内旅行を計画してスイデンテラスとアルケッチャーノを予約していたのに山形空港便に乗ってしまい、アルケッチャーノの予約に間に合わなかっ

¥600

「いやでござんすペリーさん」開国の地 浦賀に初上陸@神奈川県 横須賀市

こんにちは! 年末年始の旅行先が決まらなくて焦っているはなぴきです! 歴史の授業で一度は耳にしたであろう「ペリー来航」の地、浦賀(神奈川県横須賀市)に行ってきました! 学生の頃、”いやでござんすペリーさん”という語呂で、 ペリー来航は1853年だと覚えた記憶があります笑 歴史に出てくる地名だなという認識で実際に行ったことがなかったので、 今回、浦賀観光協会がおすすめする観光マップを片手に半日観光をしてきました! 出費のほとんどが旅行費、という旅行好きの私ならではの目線

学生最後の夏休みはベトナムへ。3泊5日ホーチミン女子ひとり旅

インターン先の先輩に、夏休みいいな~と言われ、あれそういえば私って夏休み今年が最後か!?と気づいた。 その時ちょうど金欠を理由に夏休み中にベトナムに行くか迷っていたけど、私は実家暮らしやし、貯金が無いわけではないので行こうと思えば行けてしまうのが事実。 ラストの夏休みなら行くしかない!と思い、ベトナムモチベが最高に高まった状態で航空券を予約。 8月からの夏休み、自分で行く旅行はこれが最初で最後! ホーチミンに決めたのは、初めてのベトナムなのと、ご飯を色々楽しめそうだ思っ

美術館以外にも行ってみよう!温泉×自然×歴史×渋滞!?を楽しむ箱根へ【神奈川県】

こんにちは!はなぴきです。 11月も中盤ですね~ 寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 私は家の暖房をまだ付けずにいて、日々重ね着で凌いでおります!笑 風邪をひかずに光熱費をかけないギリギリを攻めている今日この頃です笑 さて、仕事依頼ページでも告知していました箱根に行って参りました。 休日の箱根は、はい、もうすごい人と渋滞でした🚗 外国人観光客もそうですが、思っていたよりも学生の姿も多く、私は箱根というと決して安いイメージを持っていないので意外でした。 (都心か

ボストン旅行記 -ハーバードでまさかのラーメン-

ボストンと言えば一流大学が並ぶ学術都市。世界で最もレベルの高い大学として筆頭に上がるハーバード大学。またテクノロジー分野で世界最高峰に君臨するマサチューセッツ工科大学 (MIT)。誰もが知るこれらのトップ校が肩を寄せ合って並んでいるところがこの街の魅力のひとつでもある。 これを書いているぼくはこういうアメリカの大学が提供しているMBAに行こうと真剣に考えていた時期があった (以下の記事に書きましたが)。その狙いは卒業後のアメリカでの就職。自分の進路というものにそれなりに真剣

男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼編④

5719文字 台湾4日目は、高雄に隣接する屏東県の屏東駅周辺を訪れた。 朝食:興隆居(Xing Long Ju)まずは朝食であるが、2日目と同様に興隆居に行くことにした。2日目には名物の湯包しか買わなかったので、今度は別のものを食べてみることにした。 割包は、豚の角煮や高菜の漬物などを白い蒸しパンのような「包(バオ)」に挟んだ食べ物。2日目に食べた湯包とはまた違ったもっちり食感があり、甘辛く煮込まれた豚肉と高菜の塩味がバランスよくマッチしていて美味しかった。台湾風のハン

パリの人の温かさに触れられた、小さなホテルの話

パリに着いた最初の日、ホテルにチェックインした後、夜の凱旋門を見に行った。 ところが、シャルル・ド・ゴール広場に立ち、ライトアップされた凱旋門を写真に撮っていると、不意に雨が降ってきた。 夜の空には、雷鳴とともに紫の稲光が煌めき、雨脚はどんどん強まっていく。 折り畳み傘を部屋に置いてきてしまった僕は、仕方なく街歩きは諦め、近くの駅からメトロに乗って、ホテルへ帰ることにした。 メトロ6号線をパッシー駅で降りると、地上にあるホームは水浸しで、まるで日本のゲリラ豪雨のように

今日という日がいつまでも続けばいい @尾道

初めての場所を訪れることだけが、旅ではないと思う。いくら訪れても飽きない場所というものがこの世にはあって、何度も通った道を同じ人とも違う人とも繰り返し歩き、そのたびに発見を重ねることだって旅の醍醐味のはずなのだ。 私にとってその旅先は言わずもがな、尾道。 秋の瀬戸内ほど魅力的な場所はないだろう、と感じる今日この頃。雲ひとつない青い空に淡い海の色が映え、島々の緑も彩りを添えてくれる。息を深く吸えば潮の香りに全身が洗われるような。 そんな秋の尾道を、先日noteのお友達とめぐ

男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼編③

6534文字 台湾3日目は、高雄から少し足を伸ばして台南へ行ってみることにした。 朝食:果貿來來豆漿まずは朝食である。台南に移動するのに少し時間がかかるので、朝食は高雄で取ることにした。 前日に行った興隆居のすぐ近くに、同じく朝食で人気の果貿來來豆漿という店があり、この日はここにすることにした。 このお店も毎日行列が出来ており、地元の人に愛されているのが分かる。 これといった名物が分からなかったので、高麗菜煎包、肉包、甜燒餅の3種類をセレクト。 高麗菜煎包は、具が

熊野本宮大社、大斎原【和歌山県田辺市】

新宮市に戻り、熊野川沿いをひたすらのぼる。雨は強くなったり弱くなったりを繰り返している。道は山の斜面と熊野川に挟まれていて狭い。雨の影響で、ところどころに立派な滝が出来上がり、熊野川へとそそぎ込まれている。 熊野本宮大社熊野本宮大社はもともと熊野川、音無川、岩田川の合流地点である中洲に鎮座していた。それが明治時代の水害で流されたため、数百メートル上った現在の位置に移動したという。 東西南北から伸びる熊野古道の終着点。徒歩で山中分け入り、ようやくたどり着いたときの達成感と安

【出会う旅】#私のこだわり旅 with ことリップ

「私のこだわり旅」 の募集を見て、応募してみることにしました✈️ 私の旅のこだわりは、 「出会い」 知らない事や物、場所に出会うとワクワクします。 迷子になって偶然見つけたお店とか、たまたま飛行機などで居合わせた旅行者から聞いた外国の話とか。 今までの常識が一瞬で覆るような瞬間が好きです。そんな私の、ワクワクとドキドキがつまった旅をいくつかご紹介したいと思います。 人と出会う|列車で出会ったスロバキア女性 2003年12月にヨーロッパへ一人旅をしました。ブダペス

ロサンゼルス旅行記 -サンタモニカこんな感じか-

ロサンゼルスを訪れる。今回はいわゆる"ど定番"と言われるような場所を周ってみることにした。ある夏の日の思い出を写真多めにざっと振り返ってみようと思う。 まず初めに向かったのはサンタモニカ。ロサンゼルス空港からも程近い海岸沿いの街。燦々(さんさん)と降り注ぐ太陽の光と美しいビーチを夢見ながらいざ目的地へ。 アボット・キニー・ブールバード (Abbot Kinney Boulevard)ロサンゼルスはぼくが住んでいるシアトルから飛行機で大体3時間ぐらい。ぼくは前日の夜から街に

ホテル浦島で温泉三昧

船は緩やかな曲線を海面に残しながら、対岸へと進む。半島は想像していたよりも岩山になっていて、未開拓部分が多いように見える。 到着。時刻は16時半くらい。船を降りると目の前にホテルの入口があるのが面白い。半島であることを忘れ、孤島に来たような心境。 日帰り入浴券は1500円。簡単な説明と館内のフロアマップをもらう。本館からは左に右に通路が出ていて、各種温泉のある別館へと繋がっている。港に戻る船の最終便は19時くらいなので、ゆっくりすべての温泉に入っても時間に余裕があるはずだ

【西国三十三所 巡礼の旅】第二十七番書写山圓教寺

今回は清らかな俗人を目指す雲です。 「西国三十三所 巡礼の旅」を始めました。 実は少し前までは、全く興味がなったのですが、ひょんなことから始めました! 元々、狩猟や有害鳥獣駆除をやっているので、たまには動物供養したほうがいいと言われたことがあります。 ですが、正直にいうと、昔から神仏一切信じてないです。 宗教的要素には興味がなかったので完全スルーしてました。 歴史好きの私としては、歴史が証明している検討の余地なしです。 ・宗教とは時の権力者(少数)が多数を支配するた

秋の純情バイク旅 相棒鉄馬と心の自由を求めて 

秋のバイク。 秋はバイクで走るのに一番気持ちがいい季節。 寒すぎず、暑さすぎず、その絶妙な気候は、日常の束縛から解きつ放たれる瞬間をもたらす。 心地よい気温に、何も考えずただ走りたくなる。 訳もなく、無料の高速(バイパス)に乗って、強風に耐えながら走ってもいい。 緑豊かな山道をのんびり流しながら、透き通った気持ちいい風を浴びたっていい。 川沿いの道を「あーっ」と叫びながら、冷たい風を受けて駆け抜けるのもいい。 あるいは、飛行場の周りを映画のワンシーンのように、飛

非日常体験へ出航!みなとみらい発 工場夜景クルーズ【神奈川県】

こんにちは、はなぴきです! 寒暖の差が激しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。 私は最近チートデイが増えすぎて食欲の秋を満喫しております🌰 さて、この記事は仕事記事内でも行くことを告知していました「川崎工場夜景クルーズ」の体験レポートになります! ~まるでSFのような不思議な光の世界へ~ Kawasaki factory night view 私は昔から工業地帯・工場地帯が好きで、煙突からもくもくと昇る煙、配管が張り巡らされ知的でスタイリッシュなフォルム、そしてそれ

みさきマグロきっぷがほんとにお得か検証!

こんにちは、むぎです👒 先日、京浜急行電鉄が発売している「みさきマグロきっぷ」を使って三浦半島に日帰りでお出かけしてきました。お得と言われているこちらのきっぷ、本当に得しているのか検証してみました〜! 1日のコースや、まぐろまんぷく券を使えるお店のまとめも載せています🐟 みさきマグロきっぷとは? みさきマグロきっぷを購入すると、以下の券がついてきます。 ・品川駅ー三崎口駅の往復乗車券 ・京急バス乗り放題 ・まぐろまんぷく券  みさきまぐろきっぷ 加盟店舗のお食事が無料で

車中泊、暑くて寝られなくなる/ボンネットを叩く音のこと

船が暗い海を走る。勝浦の港に帰ってきた。これから夕食をとって、寝床へと向かう。食べる店は事前に決めていない。港町で宿も多いので、どこかしら食堂があるだろうと高を括っていた。 しかし地図を見ると多くの店が「営業時間外」。「営業中」の店を頼りに行ってみても閉まっている。普段からこうなのかわからないが、地方の店で営業日や時間が曖昧だったりするのは珍しいことではない。仕方がないのでチェーンのファミレスや牛丼屋さんにしようと思ったが、それらもかなり離れたところにあるようだ。 あちこ

フィルムカメラとわたらせ渓谷

2022年12月、行き先に迷った挙句、前日に行くことを決めた渡瀬渓谷。 (関東平野出身のせいか、山や渓谷に惹かれるのです…) せっかくだからわたらせ渓谷鉄道に乗ろう!ということで決行した群馬栃木1泊2日旅。 大間々駅から旅スタート 足尾銅山へ 小学生の時に社会で出てきた田中正造はこの地域を守るために闘っていたのですねえ。。銀山や銅山行くと、毎回人の力が持つパワーに驚かされる。こんな地下に何時間も潜ってひたすら掘り続けていたなんて信じられない。金を目の前にした人間から湧

旅と、高揚/ハノイへ

今回の旅は、べトナム、ハノイへ。幼馴染の友人と行くはずだった。 ただ友人が怪我をしてしまい、急遽行けなくなってしまった。休みも航空券も既に取っていたので、一人で行くことに。もともと2人で東南アジアに旅をしたいね。と前から話していたことを実現するために決めたのが、距離も比較的近く、航空券もお手頃で、2人も行ったことのないハノイだった。 ひとりでは特に行きたい場所も目的もない。ただ、20歳の頃以来の東南アジアひとり旅。きっと楽しいものになるだろうと思った。 忙しない日々が過

島根② : 旅の最終日は出雲で | 旅行記

旅行最終日〜!!! 広島で始まった4泊5日の旅行も、今日で終わり。島根から東京へ陸路で帰ることにしたため、観光はお昼でおしまいの予定。 最後の日、この神在月に出雲大社へ行くぞ! 松江駅からJRと一畑電車で1時間半ほど。イメージより時間かかりますね〜。 昨日は曇のち雨でしたが、今日は朝から晴れ。なんならかなり暑い…。 駅舎がめちゃくちゃ可愛い!!! 昭和5年に建てられたこちらの駅舎は、国の登録文化財だそう。天井のかたちもステンドグラスの光も素敵。 駅を出て歩くこと

ボストン旅行記 -赤い線とクラシックな街並み-

その昔ドイツのミュンヘンを出張で訪れたとき、そのクラシックで荘厳な街並みを目にしてずいぶんと心を打たれた。そんなことについて文章に書いたりもした。 ただその後日談がある。ミュンヘンからアメリカに帰ってきたときにこれまたずいぶんとショックを受けた。それは「アメリカの街ってほんと歴史を感じないよな」ということだった。ぼくが住んでいるシアトルだけの話ではなく、旅行でサンフランシスコやポートランドなどの都市を訪れたときも感動こそあれど深い歴史を感じるということはなかった。少しドライ