ヤマダナガオ / 観光記

旅好きの旅オンチがお送りする旅noteです。座右の銘は、先義後利栄 好富施其徳。京都検定1級挑戦中。

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  • 【風景写真】みんなのフォトギャラリー【感謝】vol.2

    数多ある画像の中から私の写真を選んでいただき誠にありがとうございます。こちらは皆様の記事をまとめたマガジンです。挨拶不要ですので気兼ねなく「みんなのフォトギャラリー」にて自由にご使用下さい。マガジンフォローも歓迎です。

  • 【風景写真】みんなのフォトギャラリー【感謝】

    数多ある画像の中から私の写真を選んでいただき誠にありがとうございます。こちらは皆様の記事をまとめたマガジンです。挨拶不要ですので気兼ねなく「みんなのフォトギャラリー」にて自由にご使用下さい。ちなみに掲載数が1000となりましたのでvol.2に移行します。マガジンフォローもありがとね。

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感想記「光る君へ」第36回から第40回まで

旅行記の枕話としてこれまでNHK大河ドラマ『光る君へ』の感想を書いてきました。 今回は第36回から第40回までの感想をまとめています。それだけだとつまらないので当時の感想を振り返る「あとがき」を追記しました。かなり読み応えのある文章量(全部で14,000字強)となっていますのでお時間あるときに読んで頂けたなら幸いです。長文を読むのが苦手な方やドラマを観ていない人にも楽しんで頂きたいので、やわた里山たけまつり2024の写真を載せました。 それでは感想記「光る君へ」をご覧くだ

    • 秋祭り日和と京都旅「伊佐家住宅の浜上津屋を散策」

      大河ドラマ"光る君へ"第43回「輝きののちに」観ました。 この日の視聴率10.3%で4週ぶりに2ケタになったそうです。これは『黒光りの君』こと藤原実資さまご活躍によるものなのでしょうか。実資の存在感はやはり抜群ですね。道長との対決は視聴者のわたしも圧倒されました。藤原斉信ことはんにゃ金田さんがユーチューブで裏話をされていてどうやらあのシーン撮影スゴく大変だったんですって。なるほど、だから迫真の演技がみれたんですね。第42回では子どもをあやす場面がありました。ギャップ萌えです

      • 京都検定2024受験記「三級試験に挑戦してみた」

        京都新聞さんの公式サイトに今年七月に行なわれた三級試験が掲載されていたのでさっそく解いてみることにしました。 これまでの3級試験と今回第20回 86点(2022年夏) 第21回 90点(2022年冬) 第22回 90点(2023年夏) 第23回 96点(2023年冬)でした。 今回挑戦した第24回の結果発表を行いたいと思います。 じゃーん、92点でした。 成長しているといえるのか!?受験者の中に100点を取っている方がいますけれども、京都の情報を余すことなく拾い上げて

        • 「東海道五十七次・枚方宿」をもっと紹介したい

          大河ドラマ"光る君へ"第42回「川辺の誓い」観ました。 源氏物語五十四帖の一つ、『雲隠』は巻名のみが現代に伝わり本文は一切ありません。散佚した説、光源氏の死を表現するためにあえて何も書かなかった説など、その理由を巡って後世の人間が必死に議論をしています。しかし結論には至っていません。大河ドラマでは役目を果たしたということで藤式部は筆を下ろし実家へ帰ります。一条天皇が亡くなり中宮彰子が立派に成長したので自分は不要だと思ったのでしょう。 『雲隠』を含める数え方は中世以前に多く

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          京都のよもやま話「嵐山古民家カフェの騒動とか」

          大河ドラマ"光る君へ"第37回「波紋」観ました。 心の声 「なんだか この家がみすぼらしく思えた」 私も同じ感想を抱きました。え?まひろの家ってこんなにもしょぼかったっけって。このようなメタフィクション発言は一歩間違えただけで世界観を一気に崩壊させてしまいます。自然なセリフだったのでこれに関しては成功の演出と言って差し支えないでしょう。 単身赴任をしていた仕事熱心の父。 数年ぶりに我が家に帰宅して子から冷たい扱いを受けるのは『家族あるある』です。子は生まれたときから扶

          京都のよもやま話「嵐山古民家カフェの騒動とか」

          十月の京都旅に向けて

          以前と似たような表題になっててごめんなさい。 上の記事では五つの候補地を挙げて、旅先でこういうことをしたい旨を書きました。今回はまったく別視点のお話。わたくしの旅計画のプロセスを紹介致します。 旅のしおりをどうやって作るのか。 宿泊する方であればホテルを軸にして交通手段や観光地などを調べたうえでスケジュールを立てているかと存じます。捻くれ者で逆張り大好きな私ですがもしかしたら計画作りは皆様と大差ないかもしれません。三つのプロセスを下に書き記しています。何かしらの役に立て

          十月の京都旅に向けて

          京都検定2024受験記「磁器と陶器の違いとか」

          皆様にご報告したいことがあります。 これまで『真夏の嵐山日帰り旅』を週二回ペースで投稿していました。先週から週イチにしたのは、京都検定二級対策に集中したいのと九月に行なう予定だった京都旅を十月に延期したからです。真実を申しますね。ネタ切れを避けるため投稿頻度を減らしました。嵐山以外の旅画像はただいまゼロです。 なぜ旅を延期したのか。 九月の過酷な暑さが一番の原因になります。大谷翔平の50-50より先に京都市の猛暑日と熱帯夜が「50&50」になったと京都新聞が記事にしてい

          京都検定2024受験記「磁器と陶器の違いとか」

          【お試し企画】京都のよもやま話

          一回で終わるかもしれないお試し企画。 今回は京都に関連したよもやま話を綴っていきます。投稿後一週間を目処に後半部分はメンバーシップ限定にする予定です。見逃し防止のためにもし宜しければフォローをお願いします。スマホのnoteアプリからだと通知の設定も出来ますよ。(宣伝) 紙幣に描かれていた京都突然ですが二千円札の絵柄をイメージしてみてください。 何が思い浮かびましたか? 大河ドラマ"光る君へ"が現在放送されていて毎週感想文を書いています。しかし私は二千円札のことなどすっ

          【お試し企画】京都のよもやま話

          さぁどこへ行こう?秋の京都旅

          9月が始まったけれど・・・。 2018年に発生した台風21号。関西国際空港連絡橋台に航空燃料タンカーが衝突という多大な被害を与えて大阪と京都に深い爪痕を残しました。一時大阪直撃の予想進路を取っていた台風10号。六年前の再来かと戦々恐々になった私は食料を常識の範囲内で買い込みましたよ。記事を書いている現在(9月1日時点)もなお迷走を続けて日本各地に大雨を降らせています。七月頃に嵐山旅をして一ヶ月が過ぎました。週間天気予報を覗くと最高気温35度以上の表示が並んでいました。残暑と

          さぁどこへ行こう?秋の京都旅

          【お試し企画】わたしの熟成下書きⅢ「万博の話とか色々」

          お試し企画の第三回。 これまでいくつかのネタを枕話として本採用をしました。しかしいくつかは会員様限定のままになっています。理由はいろいろありますがタイミングを逸してしまったかなって。ということでメンバーシップ会員向けだけれど全体公開することもあるよ、という企画に路線変更しました。第二回に続き最初の項目だけ期間限定で皆様もご覧になることができます。 全文読みたい方はメンバーシップのご加入を検討してみてください。よろしくお願いいたします。 Ⅰ.どうなる?関西・大阪万博私はチ

          【お試し企画】わたしの熟成下書きⅢ「万博の話とか色々」

        記事

          京都検定2024受験記「クイズで訪ねる京都」

          今週の『あなたの知らない京都旅~1200年の物語~』はなんと京都検定特集。TVerで視聴したのでさっそく感想を書きたいと思います。 番組初登場の山西惇さん ゲストは番組初登場。 相棒などでおなじみの俳優・山西惇さん。京都生まれ京都育ちで東大寺学園、京都大学の超高学歴。クイズ番組でもご活躍されています。 そして案内役は「まいまい京都」主宰・以倉敬之さん。ブラタモリの企画に協力し、当番組だけでなくNDYなど数々のテレビ番組にご出演されている京都の専門家です。 「クイズで

          京都検定2024受験記「クイズで訪ねる京都」

          ブラタモリ・東海道五十七次の感想文

          三夜連続放送のブラタモリ観ました。テーマは東海道五十七次ということでわたくしのバリバリ地元です。 はじめに 番組が好きな方はもしかしたらお気に触るかもしれません。辛口論評が苦手な人は『第一夜』『第二夜』を飛ばして『第三夜』の感想だけをご覧ください。 NHKはスポンサーを集める民放とは違って、税金と同じような強制的集金制度になっています。これまでわたしは多方面の配慮をしてきました。しかしNHKだけはハッキリと物を申します。受信料を払わないという権利が行使できませんので文句

          ブラタモリ・東海道五十七次の感想文

          秋祭り日和と京都旅「日本晴れの上津屋流れ橋を歩く」

          大河ドラマ"光る君へ"第41回「揺らぎ」観ました。 双寿丸との会話から仲間が大事だということを知り中宮彰子に提言した藤式部。先日衆院選が行われました。シルバー民主主義を打ち破りたいのであれば彰子のように若者同士で徒党を組めばいいんです。例えば被選挙権を持っているインフルエンサーがリーダーになって政党を立ち上げる。人気ユーチューバーであれば選挙資金はなんとかなりますし支援する人も多くいるはずです。20代の投票率を上げるという途方もない目標よりずっと有意義で現実的ですよ。 正

          秋祭り日和と京都旅「日本晴れの上津屋流れ橋を歩く」

          感想記「光る君へ」第31回から第35回まで

          旅行記の枕話としてこれまでNHK大河ドラマ『光る君へ』の感想を書いてきました。 今回は第31回から第35回までの感想をまとめています。それだけだとつまらないので当時の感想を振り返る「あとがき」を追記しました。かなり読み応えのある文章量となっていますのでお時間あるときに読んで頂けたなら幸いです。長文を読むのが苦手な方やドラマを観ていない人にも楽しんで頂きたいので『秋祭り日和と京都旅シリーズ』の蔵出し写真を載せています。 それでは感想記「光る君へ」をご覧ください。 目次

          感想記「光る君へ」第31回から第35回まで

          秋祭り日和と京都旅「法被姿が行き交う上津屋散策」

          大河ドラマ"光る君へ"第40回「君を置きて」観ました。 一条天皇がついに崩御と相成りました。物語の帝といえばこの御方だといっても過言ではありません。視聴者とともに長い時代を渡り歩いてきました。始まりも終わりも外戚の藤原氏に翻弄された一生でした。 なにゆえ女は政に関われぬのだ 敦康親王さまが差し置かれたことを嘆く中宮彰子さま。ただ敦康親王様ご本人が示唆されています通り、天皇になっても幸せが得られるわけではありません。先日、法政大学名誉教授で江戸文化研究者の田中優子氏が高市

          秋祭り日和と京都旅「法被姿が行き交う上津屋散策」

          京都検定2024受験記「名前でよむ天皇の歴史」

          嵯峨天皇、醍醐天皇、一条天皇、et cetera 皆様は気になったことありませんか?天皇の名前がなぜ京都の地名になっているのかを。 京都検定のオススメ参考書 今回は京都検定2級・1級を受験する方にオススメしたい参考書をご紹介したいと思います。この本は歴代天皇の名前の由来を解説している一冊になります。 私は学生の頃からずっと疑問に思っていました。なんで日本の頂点に君臨している天皇が「一条・三条」と大通りの名をつけているんだろうって。この本を読んで長年のギモンが解決しまし

          京都検定2024受験記「名前でよむ天皇の歴史」

          秋祭り日和と京都旅「朝陽が昇るバス旅の始まり」

          大河ドラマ"光る君へ"第39回「とだえぬ絆」観ました。 涙・涙・涙の展開でしたね。藤原惟規が退場してしまったので今回は特別に俳優・高杉真宙さんについての思いを存分に語りたいと思います。 初めて拝見したのは特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』です。当時の私は仮面ライダーにどっぷりハマってて一週間の唯一の楽しみといっていいくらいニチアサが待ち遠しくて仕方がありませんでした。彼が演じた呉島光実は巨大企業ユグドラシル・コーポレーションの御曹司で主人公と同じチームの後輩、いわゆる

          秋祭り日和と京都旅「朝陽が昇るバス旅の始まり」

          旅行はしんどい?

          楽しい旅行の数日前。 しんどいとか行きたくないって思ったことありませんか? 私はホンマでっかTVという番組を欠かさずいつも視聴しています。疲労回復の回で専門家の話を聞いてなるほどと思ったことがありました。やっぱり旅って精神的に疲れるモノなんだなって。まぁそりゃそうですよね。見知らぬ土地へ行くわけですから治安のいい日本といえど財布や荷物の管理に十分の注意を払わなければならず、旅先で忘れ物なんてしようものならその衝撃は計り知れません。自宅がやっぱり一番いいね。誰もが一度は言っ

          観光記「真夏の日帰り嵐山旅」前篇

          真夏の嵐山日帰り旅シリーズをご覧になった方々に改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。これまで旅を総括する観光記を書いて参りました。今回は少し趣向を変えて二篇に分けます。 前篇では旅に関連するものではございますが、どうでもいいコトをつらつらと書き連ねています。余談系の話ってなかなか本編に入れにくいんですよね。ただでさえ長文になっているのにムダに長くなってしまうと読者だけでなく私にも大きな負担がのしかかってしまいます。 なぜ前篇と後篇の二つに分けたのか。 福田美

          観光記「真夏の日帰り嵐山旅」前篇

          京都本「京都ぎらい」井上章一

          大河ドラマ"光る君へ"第38回「まぶしき闇」観ました。 イヤミの先制攻撃を仕掛けたまひろとお久しぶりのききょう殿。このままクドクドと褒め殺しを申すのかと思いきや、最後にハッキリと源氏物語を憎んでいると作者であるまひろ本人に思いを伝えました。私はネトネトコソコソヒソヒソが大嫌いなので、藤原伊周の陰湿な呪詛に毎回腹立たしく思っていました。それに比べたら今回のききょうはとても潔くてまひろを応援している側ではあるけれど見てて清々しかったです。死してなお皇后定子の身内を支えるききょう

          京都本「京都ぎらい」井上章一

          京都のよもやま話「嵐山古民家カフェの騒動とか」

          大河ドラマ"光る君へ"第37回「波紋」観ました。 心の声 「なんだか この家がみすぼらしく思えた」 私も同じ感想を抱きました。え?まひろの家ってこんなにもしょぼかったっけって。このようなメタフィクション発言は一歩間違えただけで世界観を一気に崩壊させてしまいます。自然なセリフだったのでこれに関しては成功の演出と言って差し支えないでしょう。 単身赴任をしていた仕事熱心の父。 数年ぶりに我が家に帰宅して子から冷たい扱いを受けるのは『家族あるある』です。子は生まれたときから扶

          京都のよもやま話「嵐山古民家カフェの騒動とか」

          感想記「光る君へ」第26回から第30回まで

          旅行記の枕話としてこれまでNHK大河ドラマ『光る君へ』の感想を書いてきました。 今回は第25回から第30回までの感想をまとめています。もちろんそれだけではございません。当時の感想を振り返る「あとがき」を追記しています。かなり読み応えのある文章量となっていますのでお時間あるときに読んで頂けたなら幸いです。長文を読むのが苦手な方やドラマを観ていない人にも楽しんで頂きたいのでやむなく没になった『真夏の嵐山日帰り旅』画像を載せました。 それでは感想記「光る君へ」をご覧ください。

          感想記「光る君へ」第26回から第30回まで