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港区タワマン妻 | シンガポール旅行 #2.5

📌 Day 2|バクテーとカクテルを楽しむ午後 & 夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

こんにちは。  
港区の某タワマンに住んでおりますアラフォー専業主婦です。

港区で生まれ育ち、 英才教育のもと健やかに育ってきた優しい旦那さんと2人暮らしをしております。

シンガポール滞在2日目の午後。
帰国して間もないこともあって、内容が盛りだくさんに。
需要があるか否かはいったん置いといて
2日目は午前 / 午後で分けることに。


ロングバーの行列を避け、クラークキーでカクテルを
ディナーはインペリアルトレジャーで北京ダックを堪能

2日目もシンガポールを味わい尽くす。そんな日。


🏨 13:00 シンガポールスリングを求めて|スコールを避けクラークキーへ

バクテーの後、シンガポールスリングを求めてラッフルズホテルへ。
ローカル気分を味わうためバスで移動。
日曜のシンガポールの街の風景をゆっくりと眺めていた。

ラッフルズホテル

ロングバーは通し営業だけど、13時ですでに大混雑
行列に並ぶ気力はなく、クラークキーへ歩くことに

スコール(局地的な強い雨)を避けつつ、商業施設のカフェでひと休みしながら日曜のシンガポールを歩く。

🔹 スコールが多い理由|赤道直下の気候

シンガポールは赤道直下に位置する熱帯地域のため、
年間を通じて高温多湿で、急なスコールが発生しやすい。

気温が高く、大量の水分が空気中に含まれている
上昇気流が発生しやすく、雲が急速に成長する
強い日差しで水蒸気が急激に上昇し、スコールとなる

スコールは基本的に短時間で終わることがほとんど。
ちなみに一番スコールが多いのは、11月〜1月頃の雨季。

🔹 スコールのとき、傘はさす?


シンガポールの人は、あまり傘をささないことが多い!
短時間で止むため、屋内屋根のある場所で雨宿りするのが一般的
スコールの雨粒は大きく、風も強いため、傘をさすとちょっと危ない

そのため、シンガポールでは傘よりもフード付きのレインコートや折りたたみ傘を持ち歩く人が多い。
また、地下道やショッピングモールが多く、雨の日でも移動しやすいのが特徴。
シンガポールに来る際は折りたたみ傘や雨宿りできる場所をチェックしておくのが◎!。


🍹 14:00 クラークキーでカクテルタイム|プラナカン建築からひも解く歴史


カラフルな建物が並び、リゾート感のあるクラークキー。
スコールを避けバスに乗ったり
商業施設のカフェでひと休み

遠くに見えるのがクラークキー

広々としたテラス席で、昼間からカクテルを楽しむ。

🔹クラークキーの魅力

カラフルな建物が並ぶ、フォトジェニックなエリア📸
シンガポール川沿いのパブで、ゆったりと午後のひととき
夜になるとバーやクラブがにぎわう、雰囲気のあるエリア

日中はのんびりした空気が流れていて、
食事の後にはぴったりのスポット✨

お店のシグネチャードリンクからジンベースのカクテルを注文。
「シンガポールのこんな“都会×リゾート”な雰囲気、やっぱり好きだな」と実感。

旦那さんはシンガポールスリング
私は甘いカクテルが苦手なので、ショートカクテルを
旦那さんの友人は、シンガポールのクラフトビールを

ゆったりとした時間を過ごしながら2杯ずつ楽しむ。駐在話にも花を咲かせながらのんびりと散策。

シンガポール川には3つのキー(埠頭)があるそうで、クラークキーはかつての倉庫街を改装し再開発したトレンドな商業地区。

シンガポール川に点在する3つのキー
美しいプラナカン建築


クラークキーは建物がカラフルなことも有名。
これはプラナカン建築と呼ばれている。

シンガポールは移民の国。
中華系移民といえば華僑が思い浮かぶが、
出身地の文化を移民した地で守る華僑とは違い、プラナカンはプライドと美意識が高く、独自のハイブリット文化を生み出し、現地に溶け込んでいく特徴がある。

歴史をダイレクトに感じ、心地よい風に吹かれながら、解散。


🦆 18:30 インペリアルトレジャーでディナー|豪華北京ダックを堪能

17時半、パラゴンのインペリアルトレジャースーパーペキンダックで、また家族と合流し、北京ダックをいただきます。

目の前でスムーズにカットされる北京ダック二羽に、テンションUP!
パリパリの皮×甘めのソース×もっちり薄餅が最高の組み合わせ
カリカリの皮、ジューシーな肉、それぞれの部位を贅沢に

北京ダックといえば、皮のパリパリとした食感と、
ジューシーでふっくらした肉の旨みが魅力の料理。

このお店は、旦那さんが駐在中によく訪れていた思い出の場所。
「また来られて嬉しい」と、懐かしそうな表情をしていた。

私自身も、幼い頃に祖父母と一緒に暮らしていた時の思い出がある。
中華料理を食べに行くときは、
家族全員で円卓を囲み、北京ダックを楽しむのが定番だった。

✔ 大皿で取り分けるからこそ、会話も弾む
✔ 円卓ならではの賑やかさが、美味しさを引き立てる
✔ 「懐かしいな」と思いながら、一口ずつ味わう

北京ダックは、人数が多いほど楽しめる料理。
家族みんなで訪れることができた今回の食事も、
また新しい思い出のひとつになりそう。

器が鴨モチーフに


「やっぱり北京ダックは、みんなで食べると楽しさ倍増!」

こんな豪華なディナーが当たり前のようにあるのが、シンガポールのすごいところ。
貿易・金融だけでなく、アジア経済のハブとしてふさわしい都市だなあと想像を膨らませ、ダックと一緒に嚙み締める。

ちなみにタワマン妻が考える北京ダックの最高峰は、横浜中華街の聘珍楼でいただいたもの。

薄餅が圧倒的に違う。

聘珍楼→均一にとにかく薄い
インペリアルトレジャー→厚みがありもちもち。手作り感がある。

わたしは聘珍楼派だったが
肉の旨み、タレの美味しさは同じレベルだった。
差を感じなかった。

つまり、日本にいながらシンガポールの最高の北京ダックを気軽に楽しめる場所が横浜にあるのだ。

もう4.5年程前の話だが、あのお店を超える北京ダックに私はまだ出会えていない。

懐かしい思い出も回想しながら2日目が終わった。


📌 Day 3 につづく…

読んでいただいてありがとうございます😊✨

シンガポールはトランジットで昼にしか滞在したことがなかったので
つい熱量高くnoteに書いてしまいました。
語彙力が足らない部分も多いですが、
もしよろしければ続くDay3もご覧ください▶▶

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