4/3 『苦役列車』(西村賢太著)を読んでいる。こんなにグイと引き寄せられる小説は久しぶりで、読み終わるのが惜しいくらいに感じる。 主人公・貫多の畜生具合にハラハラしつつも、その行動の根底にある無垢な心情に、つい憎めない感情を抱いてしまう。 赤裸々な生き様がここに描かれている。
ブログを更新しました。M-1グランプリのネタは数ヶ月かけてひとつのものを仕上げていくらしく、それがウケた時の感動も、ウケなかった時の絶望も凄まじそう。写真は特に関係ない50円自販機です。おいしいよ。 5月に読んだ本など http://blog.livedoor.jp/pullernally-planetarium/archives/32701503.html